投稿日: 2024年2月4日2024年2月4日ダイオウホウズキイカ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイオウホウズキイカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第一弾はダイオウホウズキイカです。世界最大級の無脊椎動物のダイオウホウズキイカ、体長はダイオウイカのほうが長いですが体重はダイオウホウズキイカのほうがずっと重いそうです。図のとおり、人間と比べると相当な大きさであることがわかりますね。南極海の深海に住んでいるようですが捕まえることが難しく、なかなか詳しいことがわからないようです。そして、ご存じでしたでしょうか。他のイカタコ類と同じように心臓が3つあるようです。イカタコ類は不思議ですね・・・。
投稿日: 2024年1月28日2024年1月28日タツノオトシゴ【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タツノオトシゴ 辰年シリーズ、第四弾は「タツノオトシゴ」です。 熱帯から温帯の浅い海に生息するタツノオトシゴは姿形が特徴的ですよね。魚っぽくはないというか・・・。そして、特に特徴的なのはオスが育児嚢で卵を保護するところです。オスのおなかから子供が出てくるなんとも神秘的ですね。出てきた子供はほぼ大人と同じ形。尻尾を海藻に巻き付けるさまはかわいらしいですよね。
投稿日: 2024年1月21日2024年1月21日リュウケツジュ【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ 24年1月は今年の干支、辰年にちなんで名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。 第三弾は以前にご紹介した「リュウケツジュ」です。 リュウケツジュは「竜血樹」と書きます。カナリア諸島やマデイラ諸島などに生息しています。成長すると20メートルほどになる大木です。 名前の由来ですが、この木の樹液は空気に触れると赤くなるそうです。なので、木の幹に傷をつけるとまるで血が出るように見えるというわけです。 その樹液は、薬や染料として使われていた時代もあり木は大事にされているようです。
投稿日: 2024年1月14日2024年1月14日リュウグウノツカイ【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウグウノツカイ 24年1月は今年の干支、辰年にちなんで名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。第二弾は、「リュウグウノツカイ」です。 皆様ご存じのとおり、レアな生き物で目撃されるだけで騒ぎになってしまうリュウグウノツカイ。銀色の体に赤いヒレ。大きいもので体長5メートルにもなります。深海魚なのでめったにお目にかかれませんが国内のいくつかの水族館で標本を見ることができます。私も静岡県に見に行ったことがありますが標本でありながら迫力がありました! 通常深海に住むリュウグウノツカイが海面に出てくるのは地震の前触れ と言われることもあるようですが、これは根拠はないようです。でも、名前のとおり、まるで竜宮から来たかのような幻想的な姿ですよね。
投稿日: 2024年1月7日2024年1月7日コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コモドオオトカゲ 新年あけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします! 24年1月は今年の干支、辰年にちなんで名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。第一弾はコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)です。インドネシアの島々に生息しているコモドドラゴンの特徴は、まずは大きさです。2~3メートルで70キロあります。ちょっと恐竜っぽいですね。日本ではちょっと想像できないサイズです。数キロ先の動物の死骸を臭いで察知するそうです。そして、コモドドラゴンのこわいところは、口から毒を出すところ。噛まれた生き物はじわじわと死に向かうようです。 現在は国内の動物園にはいないようです。(いないと聞くと見たくなります・・・)
投稿日: 2023年12月24日2023年12月24日ヤツメウナギ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤツメウナギ12月は「変わった形」特集です。第四弾は、ヤツメウナギです。ヤツメウナギは世界中の寒冷水域の淡水域を中心に生息しています。ヤツメ の名前の由来は体の両側に7対のエラの穴があってそれも目みたいに見えるから だそうです。見た目も名前もウナギっぽいですが、ウナギの仲間ではないそうです。 そして、なんといっても口が特徴的です。実はこれがウナギとの決定的な違いで、顎がない「無顎類」になるそうです。しかもこの特徴的な口は吸盤になるそうでなんだかもう、おどろきだらけです。このヤツメウナギで今年は最後のお届けになります。今年一年、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします。m(__)m
投稿日: 2023年12月17日2023年12月17日ホシバナモグラ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ホシバナモグラ12月は「変わった形」特集です。第三弾は、ホシバナモグラです。 モグラって、日常生活でしょっちゅう出会う生き物ではないですがでも、土の中掘って爪長い・・・というあたりはなんとなく察します(?)がこのモグラは鼻がなんとも不思議。ホシバナモグラは、カナダやアメリカに住んでいます。 鼻先に広がる星形のものは、触手!見た目も変わっていますが役割もまたすごい。ちなみに、耳と目は退化しちゃってるようです。
投稿日: 2023年12月10日2023年12月10日キリンクビナガオトシブミ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://en.wikipedia.org/wiki/Giraffe_weevil12月は「変わった形」特集です。第二弾は、キリンクビナガオトシブミです。 マダガスカルに生息しているオトシブミの仲間です。葉っぱをくるくる器用に巻いて卵を産み付けるんですよね。それにしても長い。メスの頭も少し長細いようですがこんなに長いのはオスだけなんです。どうしてこーーーーんなに首が長いのか?詳しいことはよくわかっていないようです。しかし、キリンもたしかに長いですがこの虫はほんとーーーーに長いですね。
投稿日: 2023年12月3日2023年12月3日コブダイ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コブダイ12月は「変わった形」特集です。第一弾は2回目の登場、コブダイです。 日本南部の太平洋や東シナ海などに生息するコブダイ。1メートルぐらいになる大きな魚です。目の上のコブとアゴが特徴的ですよね。もし海の中でバッタリ会ったらびっくりしますよね・・・。 実はこのコブ、オスだけの特徴なんです。コブダイはハーレムを作るそうで、このイカツイコブは、自分が強いオスだというアピールなんだそうです。 人懐っこい一面もあるようで、ダイバーにスリスリしたりすることもあるようです。
投稿日: 2023年11月26日2023年11月26日グンタイアリ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/グンタイアリ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第四弾は、2回目の登場、グンタイアリです。数十万から百万ものコロニーを作り、見事な集団行動で生活しているグンタイアリ。グンタイアリの恐ろしいところは通り道にあるものは何でも獲物にしてしまうところや大きなあごでかみつくところ、さらに、腹部には、働きアリにも兵隊アリにも毒針があります。一匹の毒性はそう強くないものの、何度もしつこく刺し、さらに集団で攻撃をするので人間ももちろん気を付けないといけないです。小さくても危険です・・・。