投稿日: 2020年11月22日2022年8月19日コウモリダコ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コウモリダコ 分類上はタコでもイカでもない ということですが、ここではタコ寄りな感じでいきます。(笑) コウモリダコの主食はマリンスノー。ということで(?)深海に生息しているいきものです。和名は「コウモリダコ」、英名は(主食がマリンスノーなのに!?)「吸血イカ」。 名前もすごいが特技もすごい。防御姿勢のようですが、足(腕?)をくるんとさせて丸くなっちゃったりします。
投稿日: 2020年11月15日2022年8月19日コブダイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コブダイ 日本南部の太平洋や東シナ海などに生息するコブダイ。ここでご紹介した理由は・・・見ておわかりのとおり、「へんなかお」(ゴメンネ) 1メートルぐらいになる大きな魚ですから、もし海の中でバッタリ会ったらきっと悲鳴をあげちゃうんじゃないかと・・・。 でも人懐っこい一面もあるようで、ダイバーにスリスリしたりすることもあるようです。
投稿日: 2020年11月15日2022年8月19日カモノハシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カモノハシ む?むむむ?カワウソのようにも見えるが、カモのようなクチバシ!?手には爪もあるが、みずかきもあり、なななんと、ほ乳類なのに卵をうんじゃう。 オーストラリアに住むカモノハシは、ほ乳類と鳥類が混ざったような見た目です。デリケートな生き物なので日本での飼育はまだ例がないそうです。日本で見られる日が来るのが楽しみですね!
投稿日: 2020年11月8日2022年8月19日クマムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物クマムシ・・・わたしがへんないきものに興味をもつキッカケになった、地球上で最強のいきもの(認定!)がこのクマムシです。この、1~2ミリの小さな生き物は、1000種類おり、地球上のほぼどこにでも生息しています。空気がなくても、食べ物がなくても、水がなくても、(空気なくても!?)150度以上でも、マイナス150度以下の温度でも生きられます。水深1万メートルの75倍に相当する圧力でも、真空でも生きられます!なんと、放射能を浴びても死にません・・・もうすごすぎです。そんなに強くなくてもいいのではないかとすら思ってしまいます。※海や池に住むクマムシは逆で、弱いそうです。 地球上最強の生き物は、とっても小さな生き物でした・・・。
投稿日: 2020年11月8日2022年8月28日ミミックオクトパス 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ へんないきもの・・・というよりもすごいいきもの というべきでしょう。 インドネシア周辺や紅海、グレートバリアリーフなどなどに生息しています。腕を広げた大きさは60センチと、小さなタコですが特技がすごい。 擬態ですが、その数は20種類ともいわれています。ヒラメやカサゴ、ウミヘビやイソギンチャクなどなど・・・形はもちろん、泳ぎ方までまねてしまうのだからすごい。
投稿日: 2020年11月1日2022年8月28日コウガイビル(ニョロニョロヌルヌル苦手な方注意) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コウガイビルキャーー!ヒル!?うちの可愛いネコちゃんがあぶない!!そう思って、玄関先で発見したときに割りばしでつまんで遠くの草むらに置きにいったこともある(前書きが長い・・・)コウガイビルですが、実は吸血はしないそうです。ミミズやナメクジを捕まえて食べるそうです。(想像より狂暴だった・・・)名前はヒルですが、ヒルよりは、以前にご紹介したプラナリアの仲間とのこと。プラナリアと同様、再生能力が高く、体に穴が開いても治っちゃう。生き物ってたくましいですね。
投稿日: 2020年10月25日2022年8月28日カギムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/有爪動物カギムシは熱帯に分布する有爪動物です。実物はなんだかとてもかわいいです。歩く姿もかわいい。たくさんある足を好き勝手に?(のように見える)動かし、移動する様がたまらないのです。かわいいことづくしに見えるカギムシですが、実は肉食で、小型の昆虫などを食べます。捕獲のしかたがすごい。口の近くにある噴射口から粘液を噴き出し、獲物を動けなくするのです。雌雄異体で、雄は精包を雌の体表に貼り付け、精子はその皮膚を貫いて雌の体に侵入し、卵を受精させる・・・え?え?どういうこと??状態ですね。祖先は5億年前にはいたそうですので、人間から見たら大先輩ですね。先輩、これからもよろしくお願いいたします・・・
投稿日: 2020年10月25日2021年7月26日ウミテング 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウミテング魚といわれても、「むむむ?」と言ってしまいたくなるインパクトある姿。ウミテングはタツノオトシゴの親戚です。そういわれると、ゴツゴツしてそうな体、ムチューっと伸びた口など、「なるほどね」となりますよね。相模湾以南の太平洋沿岸、山口県日本海沿岸など、西部太平洋、インド洋の熱帯・温帯海域に広く分布しています。わたくしが伊豆でダイビングをしていたころ、このウミテングに会えると「今日は会えた!」と喜んだことを思い出します。先に潜って見つけているダイバーに海の中で教えてもらったりしました。「この先のあのあたりに」(指をさす)「ウミテングがいるよ」(鼻の前ににぎりこぶし)どんなところが変なのかを書いていない気がしますがお気に入りなのでご紹介します。
投稿日: 2020年10月11日2022年8月19日リュウグウノツカイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウグウノツカイ もはや説明不要でしょう。海の神秘、筆者あこがれの魚、リュウグウノツカイです。タチウオにも似ていますが、アカマンボウの仲間で深海に住んでいます。時折定置網にかかったり、打ち上げられたりして話題になっていますね。国内の10か所ぐらいの水族館で標本が展示されています。(筆者も、静岡県の東海大学海洋科学博物館に見に行きました。) いつか泳いでいるリュウグウノツカイに会いたいなぁ・・・。
投稿日: 2020年10月11日2022年8月28日プラナリア 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/プラナリアきれいな川に住んでいるプラナリア。つぶらなオメメがちょっとかわいい・・・ですが、驚くべき特技を持っています。なんと、寿命が「ない」!?自分で体を「ちぎって」増殖してしまうのです。めった切りにしてもそれぞれが個体として再生する!1匹のプラナリアが100匹になる なんてことも。でも、つぶせば死んでしまうし、水が汚いとこれまた死んでしまうそう。エサがなくても死ぬそうです。(切られても死なないのに。汗)