投稿日: 2025年10月19日2025年10月19日ズグロモリモズ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズグロモリモズカタカナだとなんだか覚えにくい名前ですね。漢字にすると「頭黒森百舌」。和名は見た目そのままですね。インドネシアやパプアニューギニアなどに生息しています。 このズグロモリモズ、実は羽や筋肉に毒を持っています。羽に毒があるなんて驚きです。しかもその毒が、ヤドクガエルに似た毒だそうで、恐ろしすぎて絶対に触れませんね。
投稿日: 2025年10月12日2025年10月12日ミノバト 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ミノバトインド洋ニコバル諸島などの島々に生息しているミノバト。大変美しい色合いです。名前の「ミノ」は、首元からシュッと長い特徴的な羽毛がありそれが蓑のように見えることが由来です。 体長は30センチ少々と、鳩の中では大型です。 ミノバトは、DNA分析の結果、17世紀に絶滅した、「ドードー」という鳥に近いそうです。ドードーは、モアと並んで絶滅した大型の鳥として名が知られていますね。 すでに見ることができない鳥と近縁だなんて、ちょっとワクワクしますね。
投稿日: 2025年9月21日2025年9月21日アシナシイモリ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アシナシイモリ アシナシイモリは、「両生類 無足目」に属する(無足目っていうカテゴリーがあるのですね)アフリカなどに住んでいるいきものです。名前の通り、手足はありませんので蛇やミミズに似た感じがしますね。 アシナシイモリの中でも種類があり、大きさもさまざま。小さいものは10センチぐらい、大きいものだと150センチ・・・え、イモリのサイズにしては大きい! 多くは土の中で暮らしていて、目は小さく皮膚の下にあり光を感じる程度だそうです。 それにしても150センチが地中にいるのもなかなかオドロキですね・・・。(見間違いではないかと何度も 資料を見返してしまいました。)
投稿日: 2025年9月14日2025年9月14日ニルガイ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニルガイ さて、本日ご紹介するのは・・・ニルガイ という名前の牛の仲間の動物です。 ※自分も、ニルガイとは どんな貝だったかなと 思いながら調べて、 「あれ、ウシだっけ」と きょとんとしてしまいました・・・ ニルガイは、主にインド半島にいます。名前は、「青い牛」という意味だそうです。がっしりとした大きな体にオスには小さな角。顔は、ちょっと馬のような・・・不思議な生き物ですね。
投稿日: 2025年9月7日2025年9月7日ペルシュロン(馬種) 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ペルシュロン 今回ご紹介するのは変ないきもの・・・ではありません。m(__)m お馬さんは、小さな種類もいれば大きな種類もいます。今回は「大きなお馬さん」のご紹介です。 ペルシュロンは、フランスのノルマンディー原産の大きな馬です。写真からも、どっしり感が伝わります。胴まわりも太く、足も大きいですね。 日本でも「ばんえい競馬」としてやはり大きな馬が(ばんえい馬と呼ばれます)重いそりを引いて、力と速さを競う競技がありますね。そのばんえい馬より少し大きいかもしれません。ペルシュロンの大きいものは、体高が2.1メートル以上、体重は1.3トン以上の馬がいたそうです。迫力満点ですね。
投稿日: 2025年8月31日2025年8月31日タスマニアオオザリガニ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニアオオザリガニ またもや、名前と写真の紹介で説明不要かも というぐらいわかりやすい名前です。タスマニアオオザリガニは、タスマニア島の限られた場所にだけに生息しています。 特徴はその大きさ。なんと体重は4.5kg、体長76センチのものがいたそうです。ザリガニにしては相当な大きさにびっくりです。 現在、絶滅寸前のため保護の対象になっています。個体数が回復するといいですね・・・
投稿日: 2025年8月8日2025年8月8日脂尾羊(Fat-tailed_sheep) 写真出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Fat-tailed_sheep 日本ではあまりなじみがないこの羊、中央アジアや中東などで家畜として遊牧民に重宝されているそうです。この変わったお尻のようなものはお尻の位置にありますがお尻ではない・・・(尻尻しつこいですね)これは、ハートの形?に膨らんでいる尻尾なのだそうです。この羊は、尻尾に脂肪を蓄えるのだそうです。この脂肪は遊牧民にとっては大変大切なものだそうです。 見た目はちょっと変わっていますがとても大事なものですね。
投稿日: 2025年8月3日2025年8月3日スズドリ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/スズドリ スズドリはブラジルなどの南米に住んでいる鳥です。大きさは30センチぐらい。真っ白できれいですねぇ・・・でも、なんかぶら下がってますね。汗これは、にわとりのとさかのようなもので、メスへのアピール(健康のめやす)になっていると考えられているそうです。ちなみにメスは、白ではなくオリーブ色でこの垂れ下がっているものもないそうです。 見た目だけでも変わっていますがこの鳥は、鳴き声が大変大きいそうです。120デシベル・・・ってどのぐらいの大きさかというと、あくまで目安ですがジェット機の離陸時ぐらいのようです。静かな森でいきなり鳴かれたら腰抜けそうですね・・・
投稿日: 2025年3月23日2025年3月23日ハチクマ【合体名前シリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハチクマ 【合体名前シリーズ】 3月は「合体名前」の生き物の特集です。第四弾はハチクマです。 ユーラシア大陸東部などに住んでいて、インドや東南アジアで越冬するハチクマは猛禽類です。日本でも、夏ごろに見ることができます。 名前の由来ですが、ハチの幼虫やさなぎを好んで食べることからだそうです。ハチの巣を攻撃することになるのであっというまに刺されそうですが刺されることはあまりないようです。羽毛が厚いからとか、蜂が嫌いな臭いを出しているなど、説はいろいろあります。 日本で6月ごろに産卵、子育てをするようなので見ることができるかもしれませんね。
投稿日: 2025年3月16日2025年3月16日バイオリンムシ【合体名前シリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/バイオリンムシ 【合体名前シリーズ】 3月は「合体名前」の生き物の特集です。第三弾はバイオリンムシです。https://ja.wikipedia.org/wiki/バイオリンムシ インドネシアやマレーシアの森にすむバイオリンムシは、別名ウチワムシ。体長10センチぐらいになる大きな昆虫です。名前の由来は、変わった形から。 生態も変わっています。サルノコシカケにやってくる虫を待ち構えて捕食するそうです。つまり、木の切り株でしか会えないのですね。 また、身を守るために酪酸というアンモニアのにおいがする毒液を出すそうです。大きくて変わった形で毒を出す昆虫・・・もうビビる要素満載ですね。汗