投稿日: 2024年4月14日2024年4月14日クマムシ【小さいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物 【小さいシリーズ】4月は「小さい」生き物の特集です。第二弾はクマムシです。写真がいかにも小さいっぽいクマムシ。50マイクロメートルから1.7ミリメートルだそうです。(なんだかよくわからない小ささです)ずんぐりむっくりした姿はなんともかわいらしいですね。 小ささもすごいですが、クマムシは存在がそもそもものすごいです。深海を含む海、極寒や熱帯を含む陸などありとあらゆる場所に生息していて真空にも耐えられ、放射線にも耐えるという、想像を絶する耐性を持っています。知れば知るほどすごい!クマムシです。
投稿日: 2024年3月17日2024年3月17日ラーテル【ちょっとコワイシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーテル 3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第三弾は、ラーテルです。 ツートンカラーで、見た目にはそれほど怖いようには見えないラーテル。蜂蜜や蜂の幼虫を好んで食べることからミツアナグマというかわいい別名もあるのですが実はとっても怖い性格(?)なのです。 アフリカ大陸等に生息しているラーテル。大きさは中型犬ぐらいと、それほど大きくありません。その、それほど大きくないラーテルは自分よりはるかに大きい、ライオンやハイエナにも立ち向かい、追い払ったりするのです。それほど自然で生きることは厳しい、ということなのでしょうね。
投稿日: 2024年2月18日2024年2月18日ヘラジカ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラジカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第三弾はヘラジカです。世界最大のシカであるヘラジカは、北アメリカ、ユーラシア大陸、中国東北部などに住んでいます。肩までの高さは、1.4メートルから2.3メートルにもなるそうです。オスは体重が800キロにもなるとか。相当な大きさ・・・。さらに、名前の由来となっている平たい大きな角も相当の大きさ・・・実際に森で出会ってしまったらぎょっとしそうですよね。
投稿日: 2024年2月11日2024年2月11日ディノポネラ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイオウホウズキイカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第二弾はディノポネラです。 大きい生き物特集なのにアリ?って思うと思いますが、このディノポネラは、大きいのです。 南アメリカのアンデス山脈東部の熱帯雨林に生息しているこのアリは体長が5センチほどになるそうです。日本にいる一番大きいアリの2倍近い大きさになるそうです。想像すると、かなりの大きさです。そしてこのアリは獰猛な種類で、大きなアゴで、人間にかみつき出血するほどの力があるそうです。しかも毒針を持っています。その毒性から、現地では拷問などに使われるそうです。拷問に使われるアリ・・・ものすごいですね。
投稿日: 2024年1月7日2024年1月7日コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コモドオオトカゲ 新年あけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします! 24年1月は今年の干支、辰年にちなんで名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。第一弾はコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)です。インドネシアの島々に生息しているコモドドラゴンの特徴は、まずは大きさです。2~3メートルで70キロあります。ちょっと恐竜っぽいですね。日本ではちょっと想像できないサイズです。数キロ先の動物の死骸を臭いで察知するそうです。そして、コモドドラゴンのこわいところは、口から毒を出すところ。噛まれた生き物はじわじわと死に向かうようです。 現在は国内の動物園にはいないようです。(いないと聞くと見たくなります・・・)
投稿日: 2023年12月17日2023年12月17日ホシバナモグラ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ホシバナモグラ12月は「変わった形」特集です。第三弾は、ホシバナモグラです。 モグラって、日常生活でしょっちゅう出会う生き物ではないですがでも、土の中掘って爪長い・・・というあたりはなんとなく察します(?)がこのモグラは鼻がなんとも不思議。ホシバナモグラは、カナダやアメリカに住んでいます。 鼻先に広がる星形のものは、触手!見た目も変わっていますが役割もまたすごい。ちなみに、耳と目は退化しちゃってるようです。
投稿日: 2023年10月15日2023年10月15日スローロリス【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/スローロリス10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第三弾はスローロリスです。 マレー半島やジャワ島やボルネオ島などに住んでいるスローロリス、丸い頭で平たい顔、耳は小さくて大きな目が印象的ですね。夜行性で、熱帯多雨林に生息しています。花蜜や果物、昆虫、小鳥などを食料としています。 さて、このかわいい生き物は上腕腺から分泌される分泌液を口に入れて、唾液と合わせることによって毒素を作ります。作る!?とちょっと驚きですね。この毒素を敵が舐めたりすることによってダメージを与えるわけです。また、この毒素には刺激臭があるため、敵を寄せ付けない効果もあります。毒素は小動物であれば死ぬこともあるそうです。気を付けてくださいね。(そうそう会わないですけど)
投稿日: 2023年8月27日2023年8月27日ヤツガシラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤツガシラ ヤツガシラは、サイチョウの仲間です。派手ないでたちなのも納得ですね。 少々名前が変わっています。冠羽(頭の飾り羽)を広げた姿が頭が八つあるように見えたことに由来するようです。 ヨーロッパ南部やアフリカ、アジア、中国などに分布していますが実は日本でも見られることがあります。日本に時々冬鳥として渡ってくるのです。こんなきれいな鳥を見ることができたらラッキーですね。
投稿日: 2023年8月17日2023年8月17日アユカケ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/アユカケ アユカケは別名カマキリ、アラレウオ。カジカの仲間の日本固有の魚です。アユカケという名前の由来は、エラのフタ部分に付いている突起で、泳いでいる鮎を引っかけてつかまえるところから来ているとのことです。 アユカケの特徴は、動かずにじーーーーっとして獲物を待つところ。これは石化けと呼ばれていて、まるで石になったかのよう。石と見間違えた魚が、近づいてしまい、捕食されてしまいます。 メスは、産卵を終えると、オスは、卵を外敵から守り、孵化が終わると、一生を終えます。命をつなぐための一生なんですね。
投稿日: 2023年8月6日2023年8月6日クマバチ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/クマバチ 夏のこの時期、山の中に入ったりするとブーンと迫力満点の羽音が聞こえたりして、思わずすくんでしまいますよね。スズメバチやアブはもちろん怖いですがクマバチはどうなんだろう と思い、ちょっと調べてみました。 クマバチはご存じ、大型の蜂で黒い体に黄色い毛が生えている姿がおなじみの姿ですね。迫力があります。クマバチは実はおとなしい蜂です。近づいたからといって刺される!わけではないので、驚かさないようにしましょう。そしてクマバチは単独行動派。枯れ木などにメスが穴を掘って巣を作るそうです。 こうしてなんだかとてもかわいい生き物に思えてきます。でも、メスだけではありますが、ちゃんと毒針を持っていますので、見かけたら刺激しないようにしましょう。