バルバドススレッドスネーク

写真出展:https://en.wikipedia.org/wiki/Barbados_threadsnake

更新が遅くなりすみません。
(ネタ帳がなんかぶっ飛んでしまった泣)
巳年の、今年最後のご紹介は
世界で一番小さい蛇、
バルバドススレッドスネークです。
名前のとおり、バルバドス固有種で、
世界で一番小さな蛇とされています。
(おおよそ10センチぐらい)
シロアリなどを食べていると
考えられているようです。
研究はこれから進むのでしょうね。
しかしこの大きさで蛇と確認されるのも
すごいと思いました・・・。

と、いうことで、
2025年は皆様にとって
素敵な1年でしたでしょうか。
わたくしはと申しますと、
そこそこ長くニンゲンやってますが
そうそうないだろうぐらいの出来事が
いろいろ起こった1年でした。
そんな「へんな生き物たち」を
御覧いただきまして、
ありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧のほど
よろしくお願いいたします。笑

皆様にとっても
来年が素敵な1年に
なりますように・・・・

カジカガエル

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/カジカガエル

カジカガエルは体長5センチ前後の
渓流に住む小さなカエルです。
自分は渓流釣りに時々行くのですが
鳴き声のかわいらしいこと。
「コロコロコロ・・・」
(ちょっと違うかなぁ。とにかくかわいい!)
特別大好きなカエルなんですよね・・・。

和名の「カジカ」は「鰍」かと思っていましたが
「河鹿」だそうです。
雄鹿の鳴き声に似ているところから
この名前になっているそうです。

渓流をぼんやり眺めながら
カジカガエルの声を聴いているのは
とっても癒しの時間ですよ。
(あれ、釣りしないの?笑)

コキンメフクロウ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/コキンメフクロウ

ヨーロッパなどに生息している
コキンメフクロウ。
漢字にすると小金目梟 です。
写真だとわかりにくいですが、
まさに小さな金色の目の梟です。
大きさは30センチ以下で、
動物園で見るフクロウは、
「フクロウって意外と大きいのね」
と思ってしまうことを思えば
小さくてかわいらしい印象です。

他のフクロウと同様、
基本的には夜行性ですが
昼間も活動するようです。

顔だちもキュッとしてて
かわいらしいですね。

ズグロモリモズ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズグロモリモズ

カタカナだとなんだか
覚えにくい名前ですね。
漢字にすると「頭黒森百舌」。
和名は見た目そのままですね。

インドネシアやパプアニューギニア
などに生息しています。

このズグロモリモズ、
実は羽や筋肉に毒を持っています。
羽に毒があるなんて驚きです。
しかもその毒が、
ヤドクガエルに似た毒だそうで、
恐ろしすぎて絶対に触れませんね。

ミノバト

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ミノバト

インド洋ニコバル諸島などの島々に
生息しているミノバト。
大変美しい色合いです。
名前の「ミノ」は、
首元からシュッと
長い特徴的な羽毛があり
それが蓑のように見える
ことが由来です。

体長は30センチ少々と、
鳩の中では大型です。

ミノバトは、DNA分析の結果、
17世紀に絶滅した、
「ドードー」という鳥に近いそうです。
ドードーは、モアと並んで
絶滅した大型の鳥として
名が知られていますね。

すでに見ることができない鳥と
近縁だなんて、
ちょっとワクワクしますね。

アシナシイモリ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アシナシイモリ

アシナシイモリは、「両生類 無足目」に属する
(無足目っていうカテゴリーがあるのですね)
アフリカなどに住んでいるいきものです。
名前の通り、手足はありませんので
蛇やミミズに似た感じがしますね。

アシナシイモリの中でも種類があり、
大きさもさまざま。
小さいものは10センチぐらい、
大きいものだと150センチ・・・
え、イモリのサイズにしては大きい!

多くは土の中で暮らしていて、
目は小さく皮膚の下にあり
光を感じる程度だそうです。

それにしても
150センチが地中にいるのも
なかなかオドロキですね・・・。
(見間違いではないかと何度も
 資料を見返してしまいました。)

ニルガイ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニルガイ

さて、本日ご紹介するのは・・・
ニルガイ という名前の
牛の仲間の動物です。
 ※自分も、ニルガイとは
  どんな貝だったかなと
  思いながら調べて、
  「あれ、ウシだっけ」と
  きょとんとしてしまいました・・・

ニルガイは、主にインド半島にいます。
名前は、「青い牛」という意味だそうです。
がっしりとした大きな体に
オスには小さな角。
顔は、ちょっと馬のような・・・
不思議な生き物ですね。

ペルシュロン(馬種)

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ペルシュロン

今回ご紹介するのは
変ないきもの・・・
ではありません。m(__)m

お馬さんは、小さな種類もいれば
大きな種類もいます。
今回は「大きなお馬さん」の
ご紹介です。

ペルシュロンは、
フランスのノルマンディー原産の
大きな馬です。
写真からも、どっしり感が伝わります。
胴まわりも太く、足も大きいですね。

日本でも「ばんえい競馬」として
やはり大きな馬が
(ばんえい馬と呼ばれます)
重いそりを引いて、力と速さを
競う競技がありますね。
そのばんえい馬より
少し大きいかもしれません。
ペルシュロンの大きいものは、
体高が2.1メートル以上、
体重は1.3トン以上の馬が
いたそうです。
迫力満点ですね。

タスマニアオオザリガニ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニアオオザリガニ

またもや、名前と写真の紹介で
説明不要かも というぐらい
わかりやすい名前です。
タスマニアオオザリガニは、
タスマニア島の
限られた場所にだけ
に生息しています。

特徴はその大きさ。
なんと体重は4.5kg、
体長76センチのものがいたそうです。
ザリガニにしては
相当な大きさにびっくりです。

現在、絶滅寸前のため
保護の対象になっています。
個体数が回復するといいですね・・・

脂尾羊(Fat-tailed_sheep)

写真出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Fat-tailed_sheep

日本ではあまりなじみがないこの羊、
中央アジアや中東などで家畜として
遊牧民に重宝されているそうです。
この変わったお尻のようなものは
お尻の位置にありますが
お尻ではない・・・
(尻尻しつこいですね)
これは、ハートの形?に膨らんでいる
尻尾なのだそうです。
この羊は、尻尾に脂肪を
蓄えるのだそうです。
この脂肪は遊牧民にとっては
大変大切なものだそうです。

見た目はちょっと変わっていますが
とても大事なものですね。