ハチクマ【合体名前シリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハチクマ

【合体名前シリーズ】

3月は「合体名前」の生き物の特集です。
第四弾はハチクマです。

ユーラシア大陸東部などに住んでいて、
インドや東南アジアで越冬するハチクマは
猛禽類です。
日本でも、夏ごろに見ることができます。

名前の由来ですが、
ハチの幼虫やさなぎを
好んで食べることからだそうです。
ハチの巣を攻撃することになるので
あっというまに刺されそうですが
刺されることはあまりないようです。
羽毛が厚いからとか、蜂が嫌いな臭いを
出しているなど、説はいろいろあります。

日本で6月ごろに産卵、子育てを
するようなので
見ることができるかもしれませんね。

バイオリンムシ【合体名前シリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/バイオリンムシ

【合体名前シリーズ】

3月は「合体名前」の生き物の特集です。
第三弾はバイオリンムシです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/バイオリンムシ

インドネシアやマレーシアの森にすむ
バイオリンムシは、別名ウチワムシ。
体長10センチぐらいになる大きな昆虫です。
名前の由来は、変わった形から。

生態も変わっています。
サルノコシカケにやってくる虫を
待ち構えて捕食するそうです。
つまり、木の切り株でしか会えないのですね。

また、身を守るために酪酸という
アンモニアのにおいがする
毒液を出すそうです。
大きくて変わった形で毒を出す昆虫・・・
もうビビる要素満載ですね。汗

ワニガメ【合体名前シリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ワニガメ

【合体名前シリーズ】

3月は「合体名前」の生き物の特集です。
第二弾はワニガメです。

重機のような体格、大きな頭部。
甲羅の部分は本当にワニのようですね。
重さは100キロほどにもなるワニガメは
アメリカのカメです。
カミツキガメよりは攻撃性は低い
とのことですが、
この見た目ですもんね。怖すぎます。
そして顎の力も相当ですから
気をつけなければなりません。

アメリカでは生息数が減少しているようです。
日本では、飼育には許可がいるそうです。

 

シフゾウ【変わった名前シリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/シフゾウ

【変わった名前シリーズ】

2月は「変わった名前」の生き物の特集です。
第二弾はシフゾウです。

写真を見ると、シカのようですが
ちょっと顔が違うように見えます。

シフゾウは漢字では「四不像」。
漢字だと、動物っぽくないような・・・。
名前の由来は、
「角がシカ、頸部がウマ、蹄がウシ、
 尾がロバに似ているが、
 そのどれでもない」というところから
だそうです。
そして、実はもう野生はいないそうです。
かつては中国にいたそうですが、現在は
動物園内や、中国の保護区内にいるのみ。
いつか野生に戻って数が増えるといいですね。

ヒバカリ【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒバカリ

【巳年のはじまりシリーズ】

1月は、干支にちなみ、
へびの特集です。

第四弾は、ヒバカリです。

40~65センチと、さほど大きくない
ヒバカリは、日本固有種です。
前回の「ジムグリ」に引き続き
名前が変わっていますね。
このヒバカリ、毒は持っていないのですが
かつては毒があると思われていて
(ごく弱い毒があるとも言われていますが)
「噛まれたら(命は)その日ばかり」
と思われていたところからだそうです。

水辺を好み、泳ぎは上手だそうです。

ジムグリ【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジムグリ

【巳年のはじまりシリーズ】

1月は、干支にちなみ、
へびの特集です。

第三弾は、ジムグリです。

ジムグリは日本固有種です。
大きさは1メートル弱ほど。
色と柄が特徴的ですね。
地中や石の下などによく潜ることが
名前の由来だそうです。

身の危険を感じると、体から
独特の青臭い臭いを発するだそうです。
さほど大きくないヘビですが
ばったり会ったりして
脅かしたくないですね・・・。

デカイヘビ(ストレリア・デカイ)【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストレリア・デカイ

【巳年のはじまりシリーズ】

1月は、干支にちなみ、
へびの特集です。

第二弾は、デカイヘビです。

アメリカやカナダの東部や
メキシコなどに生息している
ストレリア・デカイ。
デカイヘビとも呼ばれます。
デカイヘビは、40センチ弱と、
名前とは違って小さいヘビです。
名前とのギャップが
なんだかかわいいですね。

トビヘビ(パラダイストビヘビ)【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/パラダイストビヘビ

【巳年のはじまりシリーズ】

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月は、(やっぱり?汗)干支にちなみ
へびの特集です。

第一弾は、トビヘビです。
ここでは、トビヘビの仲間の
パラダイストビヘビをご紹介します。

タイやインドネシアなど、
南アジアに生息していて、
トカゲやカエルを捕食します。
名前のとおり、「空飛ぶヘビ」で
木から木へ、10メートルほども
滑空することができるそうです。
飛ぶときはろっ骨を広げて、
体をくねらせながら飛び、
木が高くなるほどくねらせが大きく、
飛距離が延びるそうです。

手も足もなく、翼も当然ないのに
移動に滑空を使うなんて
ものすごいですね。

石竜子【辰年しめくくりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トカゲ

【辰年しめくくりシリーズ】
12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。
1月にも特集しましたが、
「ドラゴン」(っぽい?)
生き物の特集です。

第四弾は石竜子(トカゲ)です。

辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物
ということで「石竜子」をご紹介します。
漢字名に「竜」が入っています。
トカゲのことですね。
「竜の子」と書かれると、
たしかにそのように見えますね。

トカゲと一口に言っても
種類も大きさも色々ですね。
大きな(長い)ものでは、
4.7メートル!(ハナブトオオトカゲ)
小さいものだと、え、3センチ!
(ミクロヒメカメレオン)
※そうか、カメレオンも仲間なんですね。
 ということで、
体の色を変えられるものもいるし、
四肢のあるものもないものもいます。
多種多様すぎてご紹介が難しいです。笑

日本にももちろんたくさんの仲間がいます。
以前にご紹介した、カナヘビや
ヤモリなども仲間です。
日本固有の種類もいます。
トカゲの世界は奥深いですね。

土竜【辰年しめくくりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/モグラ科

【辰年しめくくりシリーズ】
12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。
1月にも特集しましたが、
「ドラゴン」(っぽい?)
生き物の特集です。

第三弾は土竜です。

辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物
ということで、名前に竜の字が入っている
「土竜」をご紹介します。
でも見た目が全然
ドラゴンじゃないんですよね・・・
(モグラのことです)

モグラは、日本のあちこちに生息しています。
なかなか姿を見ることはないですが
土をほじくった小さな塚のようなものを
見かけることがありますね。
毛並みがきれいでなかなかかわいらしく見えます。
目はあまりよく見えていません。
穴を掘って暮らすため、
前足には多くな爪がついています。
色々な種類のモグラがいますが、
日本にいるのは日本固有種だそうですよ。