投稿日: 2024年8月25日2024年8月25日セイボウ【青いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/セイボウ科 【青いシリーズ】24年8月は「青いいきもの」特集第四弾はセイボウの仲間です。 セイボウは「青蜂」と書きます。本州、四国、九州、沖縄に生息しています。名前のとおり、きれいな青い蜂です。 この蜂は、寄生蜂です。他の蜂の巣に卵を産むわけですね。その巣の幼虫の食料や、幼虫そのものも食べてしまったりするそうです。 大変美しい色なので「宝石蜂」とも呼ばれるそうです。なんとも神秘的な蜂ですね。
投稿日: 2023年12月10日2023年12月10日キリンクビナガオトシブミ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://en.wikipedia.org/wiki/Giraffe_weevil12月は「変わった形」特集です。第二弾は、キリンクビナガオトシブミです。 マダガスカルに生息しているオトシブミの仲間です。葉っぱをくるくる器用に巻いて卵を産み付けるんですよね。それにしても長い。メスの頭も少し長細いようですがこんなに長いのはオスだけなんです。どうしてこーーーーんなに首が長いのか?詳しいことはよくわかっていないようです。しかし、キリンもたしかに長いですがこの虫はほんとーーーーに長いですね。
投稿日: 2023年11月26日2023年11月26日グンタイアリ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/グンタイアリ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第四弾は、2回目の登場、グンタイアリです。数十万から百万ものコロニーを作り、見事な集団行動で生活しているグンタイアリ。グンタイアリの恐ろしいところは通り道にあるものは何でも獲物にしてしまうところや大きなあごでかみつくところ、さらに、腹部には、働きアリにも兵隊アリにも毒針があります。一匹の毒性はそう強くないものの、何度もしつこく刺し、さらに集団で攻撃をするので人間ももちろん気を付けないといけないです。小さくても危険です・・・。
投稿日: 2023年11月19日2023年11月19日ヤマビル 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリガネムシ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第三弾は、ヤマビルです。日本では岩手・秋田県以南の本州から四国、九州に分布しています。もともとは山奥に生息していましたが、近年は里山にも生息地を広げています。登山道の入り口に「ヤマビル用の塩」が置いてあるのを見かけたりします。 弾力性があり、引っ張ってもちぎれない、踏んでもつぶれないといわれることも。(それだけでゾゾゾワゾワーーーっとします)危険なのはもちろん「吸血」するから。血液が固まらないように物質を注入して吸血。吸われている側は気づきにくいそうです。しかも地面から来るとは限らず、木の上から落ちてくることもあるそうです。(再び、ゾゾゾワゾワーーー) 最近寒くなってきて、活動のピークは過ぎているとは思いますが、気温が10度あれば動けるそうですので登山される方はまだしばらくはご注意を!
投稿日: 2023年11月12日2023年11月12日ハリガネムシ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリガネムシ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第二弾は、二度目の登場、ハリガネムシです。カマキリに限らず、いろいろな昆虫に寄生するハリガネムシ。乾燥すると固くなることから「ハリガネムシ」と名前がついたとのこと。ハリガネムシの卵は川底で孵化します。その後、水生昆虫、それらを食べる陸上の昆虫と宿主を変え成虫になると、(ハリガネムシが)産卵するためには「水」がなければならないため、宿主をあやつって(!)水辺へ誘導して、宿主から出るそうです。ちゃんと水辺に戻ってくるのがすごいですよね。
投稿日: 2023年11月5日2023年11月5日トコジラミ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/トコジラミ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第一弾は、今話題のトコジラミです。名前にシラミとありますが、カメムシの仲間です。成虫で7ミリほど。ご存じのとおり、吸血します。このときにアレルギー物質を注入されるため、激しいかゆみを伴います。さらにやっかいなのは、退治が難しいこと。殺虫剤に耐性を持った種類も発生し、飢餓にも強く、隠れ上手で発見が難しい。もし見つかったら、業者に駆除をお願いしたほうがよさそうです。
投稿日: 2023年3月19日2023年3月19日スズメガ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/スズメガ科 世界中になんと1200種類もいるスズメガは、色も色々、木の幹のような色の個体もいるしめちゃくちゃカラフルな個体も。鶯色の体に透明な羽根を持つきれいな個体もいます。おなかもぷっくりしていて、大きいので庭などで見たらびっくりしてしまうかも・・・ 成虫も大きいですが、幼虫も大きいです。お尻にツノがあったりします。幼虫も大きければフンも大きい・・・フンが大きいということは、いっぱい食べる!お庭の木に幼虫がついたら、葉はみんな食べられてしまうかもしれませんね。 種類によっては、なんと時速50キロぐらいで飛べるものもいるようです。ものすごいですね。
投稿日: 2023年2月19日2023年2月19日コノハムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コノハムシ科 熱帯アジアのジャングルに広く分布しています。メスは前の羽に葉脈のようなすじまであって体も平たく、木の葉にそっくりですが飛べません。葉に似ているのはメスだけで、オスはそんなに葉っぱに似ていませんが飛ぶことができるそうです。メスはそれぞれ色や模様が少しずつ違っているそうです。それも葉に似せた結果なんですかね・・・森の木にこのコノハムシがじっととまっていたら見つけるのは難しそう・・・
投稿日: 2022年12月4日2022年12月4日ウデムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウデムシ 写真を見ると、ちょっとこわいですよね。このインパクトのあるウデムシはアジア、アフリカ、アメリカ大陸など、世界中に広く生息しています。(日本にはいないようです) クモやサソリと同じくクモガタ類ではありますが、ウデムシはクモにもサソリにも属していません。体長は数cm以下と、意外に小さいです。長い脚を広げると種によって5cmから17cmぐらいになるようです。 あまり大きくはないですが肉食で、昆虫やトカゲなどの小動物も捕食します。 しかし、なかなかの姿ですよね。いかにも毒でも持っていそうですが毒はないようです。
投稿日: 2022年11月20日2022年12月4日ヘビトンボ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘビトンボ 名前から、ヘビのような怖い顔をしたトンボを想像してしまいそうですが、姿はヘビともトンボとはちょっと違います。ヘビトンボは日本や中国やタイに生息しています。 トンボと名がついていますが、カゲロウの仲間です。幼虫はきれいな川の中流から上流にいます。さなぎになるときは、水から出て、岸辺の石の下などでさなぎになるのですがさなぎには大きな顎があって、かまれたりするそうです。成虫にも大きなあごがあり、かむことからヘビの名前がついたとも言われています。 さなぎがかみつくというのはなんだか想像しづらいですが、身を守るためなのでしょうね。