投稿日: 2025年11月16日2025年11月16日カジカガエル 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/カジカガエル カジカガエルは体長5センチ前後の渓流に住む小さなカエルです。自分は渓流釣りに時々行くのですが鳴き声のかわいらしいこと。「コロコロコロ・・・」(ちょっと違うかなぁ。とにかくかわいい!)特別大好きなカエルなんですよね・・・。 和名の「カジカ」は「鰍」かと思っていましたが「河鹿」だそうです。雄鹿の鳴き声に似ているところからこの名前になっているそうです。 渓流をぼんやり眺めながらカジカガエルの声を聴いているのはとっても癒しの時間ですよ。(あれ、釣りしないの?笑)
投稿日: 2025年11月9日2025年11月9日コキンメフクロウ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/コキンメフクロウ ヨーロッパなどに生息しているコキンメフクロウ。漢字にすると小金目梟 です。写真だとわかりにくいですが、まさに小さな金色の目の梟です。大きさは30センチ以下で、動物園で見るフクロウは、「フクロウって意外と大きいのね」と思ってしまうことを思えば小さくてかわいらしい印象です。 他のフクロウと同様、基本的には夜行性ですが昼間も活動するようです。 顔だちもキュッとしててかわいらしいですね。
投稿日: 2025年11月2日2025年11月2日ハグルマカシパン 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハグルマカシパンハグルマカシパン?生き物の名前??と思ってしまうような変わった名前。しかも見た目は、まるでぺちゃんこになっちゃった火星人・・・(火星人のみなさま、ごめんなさい) 名前も見た目も変わってる(というか、見た目が変わってるから 名前が変わってる?)ハグルマカシパンは、西アフリカの海岸に生息するウニの仲間なんです。名前と形が変わっているので今回ご紹介しました。 ※写真は「殻」のようです。 実際は、緑がかっています。
投稿日: 2025年10月26日2025年10月26日チュウゴクアミガサハゴロモ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アミガサハゴロモ なんだか今年はたくさんの小さな蛾に似た生き物が外灯や網戸やバルコニーにいる・・・と思い、ちょっと調べましたのが今回ご紹介する、「チュウゴクアミガサハゴロモ」です。 1.5センチほどと、小さなこの生き物は蛾に似ていますがカメムシの仲間だそうです。なるほど、そういえばカメムシをたくさん見かける時期と重なっているような・・・。日本では2018年ごろからみられるようになった、外来種だそうです。 綿のような卵を木に産み付け、幼虫や成虫が集団で樹液を吸うことで樹木を痛めるとのことです。県ごとに害虫として注意喚起しているようですので気になる方は一度ご確認ください。
投稿日: 2025年10月19日2025年10月19日ズグロモリモズ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズグロモリモズカタカナだとなんだか覚えにくい名前ですね。漢字にすると「頭黒森百舌」。和名は見た目そのままですね。インドネシアやパプアニューギニアなどに生息しています。 このズグロモリモズ、実は羽や筋肉に毒を持っています。羽に毒があるなんて驚きです。しかもその毒が、ヤドクガエルに似た毒だそうで、恐ろしすぎて絶対に触れませんね。
投稿日: 2025年10月12日2025年10月12日ミノバト 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ミノバトインド洋ニコバル諸島などの島々に生息しているミノバト。大変美しい色合いです。名前の「ミノ」は、首元からシュッと長い特徴的な羽毛がありそれが蓑のように見えることが由来です。 体長は30センチ少々と、鳩の中では大型です。 ミノバトは、DNA分析の結果、17世紀に絶滅した、「ドードー」という鳥に近いそうです。ドードーは、モアと並んで絶滅した大型の鳥として名が知られていますね。 すでに見ることができない鳥と近縁だなんて、ちょっとワクワクしますね。
投稿日: 2025年10月5日2025年10月5日ニオイバンマツリ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニオイバンマツリ 日本でも観賞用に栽培されるニオイバンマツリ。漢字では、匂蕃茉莉、別名はブルンフェルシアです。 色が大変きれいですが、この色、実は徐々に変化するのです。濃い紫色から薄い紫色、2日ほど経つと白い花になるそうです。1本の木に様々な色の花が咲いているように見えるのはなかなか美しいです。 美しいニオイバンマツリですが実は毒があります。お散歩中にペットが誤って食べてしまわないよう、お気を付けください。
投稿日: 2025年9月28日2025年9月28日ミツマタヤリウオ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ミツマタヤリウオ 世界の深海の中層域に生息しているミツマタヤリウオ。そんなに大きな魚ではないです。図の、上がメスで50センチ程度。中段がオスで5センチぐらい。で、一番下ですが、幼魚なのですが絵の通り、目が伸びちゃってます。体の半分ぐらい伸びてます。これでちゃんと前を見ることができるのか?と聞きたいですがなぜ幼魚のときだけ離れているのかはっきりとはわかっていないようです。 実はこの離れた目は大きくなるとともにぐるぐる巻かれて顔にくっつくそうです。 なんだかもう驚きの姿ですね・・・
投稿日: 2025年9月21日2025年9月21日アシナシイモリ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アシナシイモリ アシナシイモリは、「両生類 無足目」に属する(無足目っていうカテゴリーがあるのですね)アフリカなどに住んでいるいきものです。名前の通り、手足はありませんので蛇やミミズに似た感じがしますね。 アシナシイモリの中でも種類があり、大きさもさまざま。小さいものは10センチぐらい、大きいものだと150センチ・・・え、イモリのサイズにしては大きい! 多くは土の中で暮らしていて、目は小さく皮膚の下にあり光を感じる程度だそうです。 それにしても150センチが地中にいるのもなかなかオドロキですね・・・。(見間違いではないかと何度も 資料を見返してしまいました。)
投稿日: 2025年9月14日2025年9月14日ニルガイ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニルガイ さて、本日ご紹介するのは・・・ニルガイ という名前の牛の仲間の動物です。 ※自分も、ニルガイとは どんな貝だったかなと 思いながら調べて、 「あれ、ウシだっけ」と きょとんとしてしまいました・・・ ニルガイは、主にインド半島にいます。名前は、「青い牛」という意味だそうです。がっしりとした大きな体にオスには小さな角。顔は、ちょっと馬のような・・・不思議な生き物ですね。