ペルシュロン(馬種)

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ペルシュロン

今回ご紹介するのは
変ないきもの・・・
ではありません。m(__)m

お馬さんは、小さな種類もいれば
大きな種類もいます。
今回は「大きなお馬さん」の
ご紹介です。

ペルシュロンは、
フランスのノルマンディー原産の
大きな馬です。
写真からも、どっしり感が伝わります。
胴まわりも太く、足も大きいですね。

日本でも「ばんえい競馬」として
やはり大きな馬が
(ばんえい馬と呼ばれます)
重いそりを引いて、力と速さを
競う競技がありますね。
そのばんえい馬より
少し大きいかもしれません。
ペルシュロンの大きいものは、
体高が2.1メートル以上、
体重は1.3トン以上の馬が
いたそうです。
迫力満点ですね。

タスマニアオオザリガニ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニアオオザリガニ

またもや、名前と写真の紹介で
説明不要かも というぐらい
わかりやすい名前です。
タスマニアオオザリガニは、
タスマニア島の
限られた場所にだけ
に生息しています。

特徴はその大きさ。
なんと体重は4.5kg、
体長76センチのものがいたそうです。
ザリガニにしては
相当な大きさにびっくりです。

現在、絶滅寸前のため
保護の対象になっています。
個体数が回復するといいですね・・・

ガイコツパンダホヤ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ガイコツパンダホヤ

もう、名前と写真の紹介で
説明不要かも というぐらい
わかりやすい名前ですね。
ガイコツパンダホヤは、
沖縄周辺の島に生息しています。

骨のように見えるのは
白い血管だそうで
それもまた変わっていますね。

そして、絶妙な黒色の模様。
文句なしの「ガイコツパンダ」です。

近年見つかった生き物のようです。
もし見つけても見守るだけに
しておきましょう。

ネナシカズラ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ネナシカズラ属

世界中の温帯から熱帯に分布する
ネナシカズラ。
植物ですが、名の通り根がありません。
他の植物に寄生して生きます。
根がないと書きましたが、
発芽は地表で、その時は根があります。
数日以内に寄生する植物に
たどり着かないと、か、枯れてしまう。
(根があるのに枯れるとは・・・)
また、葉もほぼありません。
ごく小さな葉がある種もありますが、
それは葉緑素をわずかに持って
光合成をするものだそうで、
葉緑素を持たない種もあります。
植物だけど葉緑素がないのですね。

根も葉もないのは、
寄生のための進化の結果なのでしょうかね。
すごい進化です。

脂尾羊(Fat-tailed_sheep)

写真出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Fat-tailed_sheep

日本ではあまりなじみがないこの羊、
中央アジアや中東などで家畜として
遊牧民に重宝されているそうです。
この変わったお尻のようなものは
お尻の位置にありますが
お尻ではない・・・
(尻尻しつこいですね)
これは、ハートの形?に膨らんでいる
尻尾なのだそうです。
この羊は、尻尾に脂肪を
蓄えるのだそうです。
この脂肪は遊牧民にとっては
大変大切なものだそうです。

見た目はちょっと変わっていますが
とても大事なものですね。

スズドリ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/スズドリ

スズドリはブラジルなどの
南米に住んでいる鳥です。
大きさは30センチぐらい。
真っ白できれいですねぇ・・・
でも、なんかぶら下がってますね。汗
これは、にわとりの
とさかのようなもので、
メスへのアピール(健康のめやす)に
なっていると考えられているそうです。
ちなみにメスは、
白ではなくオリーブ色で
この垂れ下がっているものも
ないそうです。

見た目だけでも変わっていますが
この鳥は、鳴き声が
大変大きいそうです。
120デシベル・・・って
どのぐらいの大きさかというと、
あくまで目安ですが
ジェット機の離陸時ぐらいのようです。
静かな森でいきなり鳴かれたら
腰抜けそうですね・・・

ケマンソウ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ケマンソウ

4月から6月にかけて
あちらこちらで見かける
この変わった形のお花。
ケマンソウといいます。
「ケマン」という仏具に
形が似ていることから
この名前が来ています。
別名「タイツリソウ」
タイがぶらさがって
並んでいるようにも見えますね。
英語の別名で、
「bleeding heart」(血の垂れる心臓)
とも呼ばれます。
ちょっとこわい別名ですね。

可愛いお花ですが、
根茎と葉に毒があるそうです。
お庭に植える際は気を付けて!

フィンガーライム

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/フィンガーライム

4~8センチの円筒形の実がなる
フィンガーライム。
果実の色は、緑や赤など。
オーストラリアなどで見られるそうです。
名前に「ライム」とありますが
見た目はあまりライムに似ていませんね。
実はこの果実、中が変わっています。
写真の赤い実がそうなのですが、
切ると、プリプリとした丸い実なのです。
別名、キャビアライムです。

食べ方は、アイスクリームに乗せたり
お好みで肉や刺身に乗せて食べても
いいようです。
甘味があまりなく、酸味と苦み、
とのことですので、
ライムと同じように
食べることができそうですね。

イモガイ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/イモガイ

世界中の暖かい海に
たくさんの仲間とともに
生息しているイモガイ。
小さいころ、こんな貝を
波打ち際で見つけたことが
あるような気がする・・・。

そんなイモガイですが
名前の由来は、
サトイモに形が似ている
ことからのようです。
形はイモ似ですが、イモガイは肉食。
さらに、イモガイは毒があります。
刺されると死に至る猛毒を
持っているのです。

貝の模様は大変きれいですが
気を付けなければいけませんね。

サンカヨウ

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/サンカヨウ

今日ご紹介するのは、
ひさしぶりの植物です。

サンカヨウ(山荷葉)は、
本州の中部より北の、
山の中の湿った場所に
生息しています。
春から初夏にかけて
2センチほどの小さな
白い花を咲かせます。

変わっているのは、
この花は雨に濡れると、
花びらが透明になるのです。
乾くと白色に戻ります。
なんとも可憐な性質ですね。