ダチョウ【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダチョウ

【大きいシリーズ】

7月は、「大きい」生き物の特集です。
第二弾はダチョウです。

ご存じ、鳥類で世界最大のダチョウ。
鳥類のなかには、何種類か
飛ぶことができない鳥がいますが
ダチョウも飛ぶことはできません。

大きさですが、体高は2メートル以上、
体重は100キロ以上と、
ものすごい大きさです。
体も大きいなら卵も大きい。
直径は11センチで、
重量は1キロを超えるそうです。

こんな大きな体ですが、
走ると時速80キロ・・・
もうおどろくばかりですね。

ザトウムシ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザトウムシ

6月は「細い」シリーズです。
第三弾はザトウムシです。

細くてながーい足。
見た目はクモに似ていますが
サソリやダニに近いザトウムシは
世界中に6600種以上いるそうです。

日本では単独で見られることが多いですが
海外には大群を作る種類もいるそうです。
ザトウムシの大群・・・
想像すると、衝撃的な光景かも・・・

ナナフシ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナナフシ

【細いシリーズ】
あっというまに6月に入りました。
梅雨入りもそろそろでしょうかね。

6月は「細い」生き物の特集です。
第一弾はナナフシです。

日本にも20種類ほどいるそうですので
見たことがある方も多いかと思います。
木の枝に擬態した姿が「細い」わけです。

大きさは、数センチから50センチぐらい。
50センチのナナフシとは、
かなり大きいですね。
見た目も木の枝ですが、
卵も植物の種に似ているそうです。
卵まで擬態とは・・・
すごい徹底ぶりですね。

ピグミーマーモセット【小さいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ピグミーマーモセット

【小さいシリーズ】
4月は「小さい」生き物の特集です。

第四弾はピグミーマーモセットです。

ブラジルやペルーなどのアマゾンなどに住む
ピグミーマーモセットは
頭から胴までが15センチほど、
尻尾が20センチほど。
体重なんと140グラムという、
なんとも小さくかわいらしいお猿さんです。
雑食性ですが、樹液なども飲むそうで、
鳴き声は「チッチッ」だそうです。
鳴き声もかわいらしい・・・。

こんなに小さなお猿さんが
産む赤ちゃんは
どんなに小さくかわいいでしょうね。

ミクロヒメカメレオン【小さいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wikiミクロヒメカメレオン

【小さいシリーズ】
4月は「小さい」生き物の特集です。

第三弾はミクロヒメカメレオンです。

名前からしてとにかくすごい小さい
ということが伝わってきますね。
ミクロヒメカメレオンは、
マダガスカル沿岸のノシ・ハラ島に
生息しているそうです。
オスで1.6センチ、メスでも3センチ
この程度にしか大きくならないそうです。
小ささは、写真を見れば
一目瞭然ですね。

手足が短く、頭が大きい・・・
見た目もとてもかわいいですね。

クマムシ【小さいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物

【小さいシリーズ】
4月は「小さい」生き物の特集です。
第二弾はクマムシです。

写真がいかにも小さいっぽいクマムシ。
50マイクロメートルから
1.7ミリメートルだそうです。
(なんだかよくわからない小ささです)
ずんぐりむっくりした姿は
なんともかわいらしいですね。

小ささもすごいですが、クマムシは
存在がそもそもものすごいです。
深海を含む海、極寒や熱帯を含む陸など
ありとあらゆる場所に生息していて
真空にも耐えられ、放射線にも耐えるという、
想像を絶する耐性を持っています。
知れば知るほどすごい!クマムシです。

ラーテル【ちょっとコワイシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーテル

3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第三弾は、ラーテルです。

ツートンカラーで、見た目には
それほど怖いようには見えない
ラーテル。
蜂蜜や蜂の幼虫を好んで食べることから
ミツアナグマという
かわいい別名もあるのですが
実はとっても怖い性格(?)なのです。

アフリカ大陸等に生息しているラーテル。
大きさは中型犬ぐらいと、
それほど大きくありません。
その、それほど大きくないラーテルは
自分よりはるかに大きい、
ライオンやハイエナにも
立ち向かい、追い払ったりするのです。
それほど自然で生きることは厳しい、
ということなのでしょうね。

ヘラジカ【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラジカ

2月は「大きい」生き物の特集です。
第三弾はヘラジカです。

世界最大のシカであるヘラジカは、
北アメリカ、ユーラシア大陸、
中国東北部などに住んでいます。
肩までの高さは、1.4メートルから
2.3メートルにもなるそうです。
オスは体重が800キロにもなるとか。
相当な大きさ・・・。
さらに、名前の由来となっている
平たい大きな角も相当の大きさ・・・
実際に森で出会ってしまったら
ぎょっとしそうですよね。

ディノポネラ【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイオウホウズキイカ

2月は「大きい」生き物の特集です。
第二弾はディノポネラです。

大きい生き物特集なのにアリ?
って思うと思いますが、
このディノポネラは、大きいのです。

南アメリカのアンデス山脈東部の
熱帯雨林に生息しているこのアリは
体長が5センチほどになるそうです。
日本にいる一番大きいアリの
2倍近い大きさになるそうです。
想像すると、かなりの大きさです。
そしてこのアリは獰猛な種類で、
大きなアゴで、人間にかみつき
出血するほどの力があるそうです。
しかも毒針を持っています。
その毒性から、現地では拷問などに
使われるそうです。
拷問に使われるアリ・・・
ものすごいですね。

コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)【辰年シリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コモドオオトカゲ

新年あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします!

24年1月は今年の干支、辰年にちなんで
名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。
第一弾はコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)です。
インドネシアの島々に生息している
コモドドラゴンの特徴は、まずは大きさです。
2~3メートルで70キロあります。
ちょっと恐竜っぽいですね。
日本ではちょっと想像できないサイズです。
数キロ先の動物の死骸を臭いで察知するそうです。
そして、コモドドラゴンのこわいところは、
口から毒を出すところ。
噛まれた生き物はじわじわと死に向かうようです。

現在は国内の動物園にはいないようです。
(いないと聞くと見たくなります・・・)