投稿日: 2023年12月17日2023年12月17日ホシバナモグラ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ホシバナモグラ12月は「変わった形」特集です。第三弾は、ホシバナモグラです。 モグラって、日常生活でしょっちゅう出会う生き物ではないですがでも、土の中掘って爪長い・・・というあたりはなんとなく察します(?)がこのモグラは鼻がなんとも不思議。ホシバナモグラは、カナダやアメリカに住んでいます。 鼻先に広がる星形のものは、触手!見た目も変わっていますが役割もまたすごい。ちなみに、耳と目は退化しちゃってるようです。
投稿日: 2023年10月15日2023年10月15日スローロリス【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/スローロリス10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第三弾はスローロリスです。 マレー半島やジャワ島やボルネオ島などに住んでいるスローロリス、丸い頭で平たい顔、耳は小さくて大きな目が印象的ですね。夜行性で、熱帯多雨林に生息しています。花蜜や果物、昆虫、小鳥などを食料としています。 さて、このかわいい生き物は上腕腺から分泌される分泌液を口に入れて、唾液と合わせることによって毒素を作ります。作る!?とちょっと驚きですね。この毒素を敵が舐めたりすることによってダメージを与えるわけです。また、この毒素には刺激臭があるため、敵を寄せ付けない効果もあります。毒素は小動物であれば死ぬこともあるそうです。気を付けてくださいね。(そうそう会わないですけど)
投稿日: 2023年8月27日2023年8月27日ヤツガシラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤツガシラ ヤツガシラは、サイチョウの仲間です。派手ないでたちなのも納得ですね。 少々名前が変わっています。冠羽(頭の飾り羽)を広げた姿が頭が八つあるように見えたことに由来するようです。 ヨーロッパ南部やアフリカ、アジア、中国などに分布していますが実は日本でも見られることがあります。日本に時々冬鳥として渡ってくるのです。こんなきれいな鳥を見ることができたらラッキーですね。
投稿日: 2023年8月17日2023年8月17日アユカケ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/アユカケ アユカケは別名カマキリ、アラレウオ。カジカの仲間の日本固有の魚です。アユカケという名前の由来は、エラのフタ部分に付いている突起で、泳いでいる鮎を引っかけてつかまえるところから来ているとのことです。 アユカケの特徴は、動かずにじーーーーっとして獲物を待つところ。これは石化けと呼ばれていて、まるで石になったかのよう。石と見間違えた魚が、近づいてしまい、捕食されてしまいます。 メスは、産卵を終えると、オスは、卵を外敵から守り、孵化が終わると、一生を終えます。命をつなぐための一生なんですね。
投稿日: 2023年8月6日2023年8月6日クマバチ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/クマバチ 夏のこの時期、山の中に入ったりするとブーンと迫力満点の羽音が聞こえたりして、思わずすくんでしまいますよね。スズメバチやアブはもちろん怖いですがクマバチはどうなんだろう と思い、ちょっと調べてみました。 クマバチはご存じ、大型の蜂で黒い体に黄色い毛が生えている姿がおなじみの姿ですね。迫力があります。クマバチは実はおとなしい蜂です。近づいたからといって刺される!わけではないので、驚かさないようにしましょう。そしてクマバチは単独行動派。枯れ木などにメスが穴を掘って巣を作るそうです。 こうしてなんだかとてもかわいい生き物に思えてきます。でも、メスだけではありますが、ちゃんと毒針を持っていますので、見かけたら刺激しないようにしましょう。
投稿日: 2023年7月9日2023年7月9日ウマヅラコウモリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウマヅラコウモリ ウマヅラコウモリはアフリカ北西部に住むオオコウモリの仲間です。名前の由来は、もう見たままですね。ツラがウマに似ているからです・・・。 調べていくなかで、写真も見たのですが掲載は絵でよかったかもしれません。なかなか衝撃的なご面相です。(=コワイ)そして体長は30センチほどと、結構大きいです。(顔自体も大きいのでやっぱりコワイ)そして鳴き声は「ブーブー」。馬なのに・・・汗 顔はこわいですが、食べ物は、果物です。果実は食べず、果汁だけ。(果肉は吐き出すそうです)お食事はセレブですね。
投稿日: 2023年6月25日2023年6月25日グンタイアリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/グンタイアリ グンタイアリというと、ジャングルの中で長い行列になって移動しているイメージですね。彼らは、地中にトンネルを掘る、いわゆる「蟻の巣」を作らずに、食べ物を求めて移動しながら生活しているのだそうです。 1つのコロニーは数十万から百万といわれる、そんな数のアリが見事な集団行動をします。色々驚くことがありますよ。 目は退化してほとんど見えていないといわれています。移動は、振動と匂いを辿って前進しているそうです。また、働きアリのなかでも役割分担がされていて、・隊列を見守る担当・荷物を運ぶ担当・獲物を捕る担当・移動の際の橋などになる担当この担当ごとに仕事をしているそうです。また、休憩の際は、自分たち(の体を使って)で巣?を作るそうです。 小さな小さな生き物ですが、数の力で驚くべき生き方をしていますね。
投稿日: 2023年6月4日2023年6月4日ホシベニカミキリ ※写真はフォロワーさんから 送っていただいたものを 使わせていただきました。m(__)m 朱色の体に長い触角。黒い微毛による小さな黒紋が羽根の上に不規則にある、ホシベニカミキリは体長18~26mm。本州、四国、九州、対馬、屋久島の森林などに住んでいます。ちょうど今時期の5月から8月あたりに見ることができます。(と言っても見たことないな・・・汗) 成虫になると、クスノキなどに集まり若い茎をかじります。おかげで上部が枯れてしまったりするようです。
投稿日: 2023年5月7日2023年5月7日ミクロヒメカメレオン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミクロヒメカメレオン マダガスカル沿岸に生息しているミクロヒメカメレオン、2022年までは世界最小の爬虫類でした。 ※さらに小さい「ナノヒメカメレオン」が 見つかったそうです頭が大きくてなんだかかわいいですね。 日中は腐葉土の中にいて、落ち葉や腐葉土の間を歩いて食べるものを探します。 カメレオンというと、樹の上で生活するイメージですが、ミクロヒメカメレオンは地表で生活します。夜は枝を10センチぐらい登って睡眠を取るそうです。10センチ・・・やっぱりかわいいですね。
投稿日: 2023年4月16日2023年4月16日キノボリカンガルー 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キノボリカンガルー属 キノボリカンガルーは名前の通り、木に登って木の上で暮らすカンガルーです。 ※カンガルーの祖先は元々 木の上で生活をしていたそうです!パプアニューギニア、オーストラリアに生息しています。長い尻尾が特徴ですね。 主食は木の葉や花、果物などです。キノボリカンガルーは昼間は多くの時間を木の上で過ごしますが日が暮れると水を飲みに地上に降りてきます。その際にはジャンプで移動するそうです。(やっぱりカンガルーなんですね)そして、メスの腹部には子どもを育てるための袋がちゃんとついているそうです。アカカンガルーとは生活のしかたがずいぶん違っていますが、同じカンガルーなんですね。