投稿日: 2023年5月7日2023年5月7日ミクロヒメカメレオン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミクロヒメカメレオン マダガスカル沿岸に生息しているミクロヒメカメレオン、2022年までは世界最小の爬虫類でした。 ※さらに小さい「ナノヒメカメレオン」が 見つかったそうです頭が大きくてなんだかかわいいですね。 日中は腐葉土の中にいて、落ち葉や腐葉土の間を歩いて食べるものを探します。 カメレオンというと、樹の上で生活するイメージですが、ミクロヒメカメレオンは地表で生活します。夜は枝を10センチぐらい登って睡眠を取るそうです。10センチ・・・やっぱりかわいいですね。
投稿日: 2023年4月16日2023年4月16日キノボリカンガルー 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キノボリカンガルー属 キノボリカンガルーは名前の通り、木に登って木の上で暮らすカンガルーです。 ※カンガルーの祖先は元々 木の上で生活をしていたそうです!パプアニューギニア、オーストラリアに生息しています。長い尻尾が特徴ですね。 主食は木の葉や花、果物などです。キノボリカンガルーは昼間は多くの時間を木の上で過ごしますが日が暮れると水を飲みに地上に降りてきます。その際にはジャンプで移動するそうです。(やっぱりカンガルーなんですね)そして、メスの腹部には子どもを育てるための袋がちゃんとついているそうです。アカカンガルーとは生活のしかたがずいぶん違っていますが、同じカンガルーなんですね。
投稿日: 2023年4月9日2023年4月9日ペリカン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ペリカン属 大きいものでは翼を広げると3メートル、体重11キロ(かなり重いですね)になるペリカンは南北アメリカ、ユーラシア大陸、オーストラリアなど広い範囲に生息しています。結構大きいですよね。動物園や水族館などでご覧になる方も多いと思います。 なんといっても特徴は大きく袋がついたくちばし。主に魚などを食べます。空中から急降下して水中の獲物を捕らえる種類もいるようです。驚きなのは、他の鳥類(鳩など)を食べることもあるそうです。くちばしの袋に鳩を入れちゃう・・・?想像するとなんだかすごいですね・・・
投稿日: 2023年4月2日2023年4月2日カメレオン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カメレオン科 アフリカ大陸、インド、スリランカ、マダガスカルなどに生息しているカメレオン。不思議なことがたくさんありますね。 獲物を捕らえるときには長い舌を目にもとまらぬ速さで伸ばしますね。両方の目をそれぞれ別々に動かすことができます。足の指が2本と3本に癒着して二股になっていて木の枝につかむのに適した形になっています。体の色を、環境や感情などで変えることができるようです。 みなさんすでにご存じのことばかりですがどれもこれもとても不思議。種類によっては大きさもかなり違うんですよね。60センチほどのものもいるし数センチのものも発見されています。小さな恐竜みたいにも見えるカメレオン。不思議のかたまりですね。
投稿日: 2023年3月26日2023年3月26日ゾウガメ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ゾウガメ 太い脚や首の皮膚の感じがゾウに似ていることからゾウガメの名前になった、この種のカメはインド洋や太平洋の島に住んでいます。しかし、多くのゾウガメは野生ではほぼ絶滅という状態になっているほど数が減ってしまっています。 説明不要とは思いますが、特徴のひとつは大きさですよね。甲羅の大きさが1メートル以上。体重は180キロに達するものもいるようです。そして、とても長寿です。100年以上生きるものも少なくなく、200歳のカメがいるようです。 200年生きるなんて、想像できませんね・・・
投稿日: 2023年3月5日2023年3月5日ヌートリア 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヌートリア 沼狸の別名を持つヌートリアは南米原産のアメリカトゲネズミの仲間です。見た目は、カピバラのような、ビーバーのような感じですね。 体重が5~9キロあるので、ネズミと思って見ると、ちょっと大きいですね。 このヌートリア、凍るような寒い場所は苦手ですが繁殖力が高く、毛皮のために日本に来た後西日本を中心に国内で増えているそうです。イネやムギなども食べるそうで、国内では外来種として問題になっています。人間の都合で連れてきた結果なので少々かわいそうな気もしますが農家さんの迷惑になってしまっているのはちょっと困りますね・・・
投稿日: 2023年2月12日2023年2月12日ナガレタゴガエル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナガレタゴガエル ナガレタゴガエルは日本の固有種で、中国地方から関東地方にかけての山間部の渓流に住んでいます。繁殖期は、まだ水が冷たい2月~4月です。 写真ではわかりにくいですが、このカエルの特徴は、オスが繁殖期になると、皮膚がブヨンブヨンになってメスに抱き着く・・・のですがどうも動くものがなんでもメスに見えるようで相手がメスでなくても、カエルでなくても抱き着いてしまうそうです。ヤマメなどに抱き着いてしまい、なかなか離れず・・・ということもよくあるようで魚にとってはちょっと災難ですね・・・。
投稿日: 2023年1月29日2023年1月29日ケープハイラックス 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/イワダヌキ目 ケープハイラックスはアフリカ大陸や中東に生息しています。岩山に住んでいて、草や果実などを食べています。大きさは50センチくらい。小さいですね。 見た感じではねずみに近いように見えますが「イワダヌキ目」という分類です。でもタヌキの仲間ではなくて、ゾウやジュゴンに近い種類になるようです。 だんだん、どんな生き物なのかわからなくなってきました・・・・汗
投稿日: 2023年1月8日2023年1月8日シマウマ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シマウマ 卯年の今年最初のご紹介は・・・ウサギ・・・ではなく、シマウマです。 ※以前にアマミノクロウサギをご紹介しています。 よければどうぞ。 https://ikimono.bebetch.net/?p=1552 シマウマは、多くの動物園にいますし、テレビでもよくお目にかかりますね。変な生き物という感じがしない存在ですがあのシマシマ・・・サバンナであの模様はちょっと目立ちそうと思ってしまいますよね。 あのシマは、個体ごとに違っていることは皆さんご存じかもしれませんね。そもそも、なぜ「タテジマ」なのか。これはいろいろな説があるようです。群れでいると個体の識別がしづらい とか体温調整のため など・・・その中で、有力とされる説が、吸血性のハエに狙われにくくなる というものだそうです。 こうなると、ほかの動物の模様の理由もなんだか気になりますね。
投稿日: 2022年11月27日2022年11月27日カラス(八咫烏) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カラス ここで紹介すると「へんないきもの」になってしまうけど、全然変じゃないいきものをご紹介です。カラスは日本ではおなじみの鳥ですね。非常に頭が良く、全身が黒・・・(真っ黒ばかりではないものもいますが) 日本でおなじみのカラスと言えば、日本神話に登場する三本足の八咫烏(ヤタガラス)もいますね。ヤタガラスは、導きの神、太陽の化身とされています。また、三本足については、「天・地・人」を表すなど、諸説あるようです。そしてサッカー日本代表チームのマスコットになっています。 今日はサッカーワールドカップの日本戦が行われますので応援の気持ちを込めて、特別バージョンでお届けしました。