投稿日: 2023年9月24日2023年9月24日ガラナ【赤いいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ガラナ 赤いいきものシリーズ第三弾はガラナです。 写真が・・・ちょっとギョッとしますよね。ビックリな感じですみません。 ガラナはつる植物で、アマゾン川流域が原産地です。成長すると赤い殻で覆われた実をつけ中には白色の果実と黒い種があり、熟すと目のように見えてしまいます。(写真は、実が弾けて種が見えている状態)なかなか驚きの見た目ですね・・・ 見た目はこわいぐらいですが、健康飲料として利用されています。北海道では一般的に売られているようです。
投稿日: 2023年9月17日2023年9月17日ラフレシア【赤いいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラフレシア 世界最大の花を咲かせることで有名なラフレシア(ラフレシア属の植物)は、東南アジアの島やマレー半島に生息します。直径は90センチほどにもなるそうです。 この植物、寄生植物なので葉っぱや根がないのです。そして、においが強烈だそうです。腐敗臭のような強烈な匂いを放つそうです。1週間ほど咲いた後はすぐに腐ってしまうそうです。(腐る前からにおいは・・・・汗)
投稿日: 2023年9月3日2023年9月3日ツチアケビ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ツチアケビ アケビと名前についていますが、アケビの仲間ではなく、ランの仲間で、黄色い、ランらしい?花を咲かせます。 写真はツチアケビの実です。赤が印象的ですね。地面から直接生えて、葉はないそうです。葉がないので光合成はしません。栄養は、菌から得ています。 臭いが強く、苦みもあるため食用には向いていないようですが薬用酒などに使われるようです。森林でこの赤は目立つでしょうね。
投稿日: 2023年8月13日2023年8月13日ヒカリゴケ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒカリゴケ 北半球に分布しているヒカリゴケ、日本では北海道と、本州の中部地方以北の洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った場所にいます。(ん?います?で合ってる?) 他に仲間はおらず、非常に珍しく貴重なコケです。光って見えますが、発光しているのではなく、少しの光でも反射するので、光るように見えるのです。群馬県の鬼押出し園などで見ることができます。 ※番外編 今日、とある山の中で カエンタケを見ました。 毒性の強い危険なものですので 絶対に触らないでくださいね! https://ikimono.bebetch.net/?p=2008
投稿日: 2023年7月23日2023年7月23日ヘクソカズラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘクソカズラ 夏を中心に(ちょうど今時期ですね)真ん中が赤で白色の小さな花をたくさん咲かせるこの植物、「早乙女花」など、かわいらしい名前で呼ばれることもあるのですが、広くは「ヘクソカズラ」と呼ばれています。漢字にすると・・・屁糞葛。元々は「屁臭」だったようで、もう、こんなに変なお名前、あり!?という気もします。 この名前の由来ですが、どうも葉をつぶしたりするととっても臭いそうなんです。(そういえば触ったことはなかったな・・)花はかわいいんですけどねぇ・・・。汗
投稿日: 2023年6月11日2023年6月11日ハンカチノキ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンカチノキハンカチノキは、中国南西部の標高二千メートル付近の山地に自生しています。「生きた化石」と呼ばれ、一属一種の大変珍しい植物です。 ハンカチノキは名前の通り、ハンカチのような白い「花」をつけます。その形状から「幽霊の木」とか「鳩の木」と呼ばれることもあります。 ハンカチノキの葉からの香りは独特で、ガス漏れのにおいとか、臭いとか言われ切られてしまうこともあるほどです。見た目が可憐なだけになんだか残念・・・
投稿日: 2023年5月28日2023年5月28日ブラシノキ 真っ赤な花が目を引くブラシノキはオーストラリアからニューカレドニアに分布する常緑性花木です。名前のとおり、見たままのブラシノキの最大の特徴は花の姿ですね。ビンを洗うためのブラシそっくりの姿です。英語でボトルブラッシュ(Bottlebrush)とも呼ばれます。和名はキンポウジュ(金宝樹)です。おしべの先端が金の粉のように見えることからこの和名のようです。 名前のかわいさと姿のかわいさでご紹介しました。
投稿日: 2023年5月21日2023年5月28日リュウケツジュ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ 写真からもインパクトのある木だなと伝わりますが、名前のインパクトがすごいですね。 「竜血樹」とよばれる木は、カナリア諸島、マデイラ諸島など、およびモロッコの一部に生息しているドラセナ属の木を指し、1本の木を指す名前ではないようです。 幹を傷つけると、流血しているかのように赤い樹液が出ます。この樹液が固まって赤い固形物質となったものは、「竜血」と呼ばれて薬品や染料などにされています。(これが名前の由来とされています)樹液が赤い理由は、赤色のアントシアニン化合物が含まれているからです。 木を切ったらのこぎりが赤くなるのはちょっと想像すると怖いですね(ホラー的・・・汗)
投稿日: 2023年4月30日2023年4月30日ナンジャモンジャの木 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナンジャモンジャ 今回はナンジャモンジャの木です。ヒトツバタゴの木の別名と言われていますがヒトツバタゴに限らず、名前のわからない木を「ナンジャモンジャの木」と言ったりするようです。 ※水戸黄門が「この木はなんじゃ」と 聞いたところ、 よく聞き取れなかった人から 「なんじゃもんじゃ」と返答され、 それを木の名前だと勘違いして 広まったという説もあります。あんにゃもんにゃという名前もあるそうです。 なんだかややこしくなってきましたが、ナンジャモンジャの木 と言われることが多い(?)ヒトツバタゴについてです。(写真もヒトツバタゴです)モクセイの仲間で、5月頃に小さい白い花をたくさん咲かせます。ちょうど今時期でしょうか。変わっているのは分布です。日本では対馬、岐阜県の東濃地方、愛知県の木曽川流域にピンポイントで分布しているのです。日本では希少な木として岐阜県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているそうです。
投稿日: 2023年2月25日2023年2月25日ラフレシア 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラフレシア 東南アジアの島やマレー半島に生息するラフレシア(ラフレシア属の植物)は世界最大の花を咲かせることで有名です。直径は90センチほどにもなるそうです。 大きさも驚きですがにおいも驚き。腐敗臭というか・・・そのような強烈な匂いを放つそうです。1週間ほど咲いた後はすぐに腐ってしまうそうです。(腐ると匂いはどうなるのだろうか・・・) そして、この植物、さらに驚くことに寄生植物なので葉っぱや根がないんです。いろいろ謎すぎますね・・・。