投稿日: 2023年7月23日2023年7月23日ヘクソカズラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘクソカズラ 夏を中心に(ちょうど今時期ですね)真ん中が赤で白色の小さな花をたくさん咲かせるこの植物、「早乙女花」など、かわいらしい名前で呼ばれることもあるのですが、広くは「ヘクソカズラ」と呼ばれています。漢字にすると・・・屁糞葛。元々は「屁臭」だったようで、もう、こんなに変なお名前、あり!?という気もします。 この名前の由来ですが、どうも葉をつぶしたりするととっても臭いそうなんです。(そういえば触ったことはなかったな・・)花はかわいいんですけどねぇ・・・。汗
投稿日: 2023年7月16日2023年7月16日オオイカリナマコ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オオイカリナマコ インド洋、太平洋の熱帯区域に広く分布います。日本では与論島以南の南西諸島に生息しています。 名前の由来は、まず、めちゃくちゃでかいです。なんと3メートル。ナマコってそんなに大きくなるの!?って感じです。そして、皮膚の下にある小さな骨片が錨(いかり)の形だそうです。ちなみに3メートルというのは、水を吸った状態のときで、水を吐き出すと30センチぐらいになってしまうそうです。ほとんど水 ってことですかね。汗
投稿日: 2023年7月9日2023年7月9日ウマヅラコウモリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウマヅラコウモリ ウマヅラコウモリはアフリカ北西部に住むオオコウモリの仲間です。名前の由来は、もう見たままですね。ツラがウマに似ているからです・・・。 調べていくなかで、写真も見たのですが掲載は絵でよかったかもしれません。なかなか衝撃的なご面相です。(=コワイ)そして体長は30センチほどと、結構大きいです。(顔自体も大きいのでやっぱりコワイ)そして鳴き声は「ブーブー」。馬なのに・・・汗 顔はこわいですが、食べ物は、果物です。果実は食べず、果汁だけ。(果肉は吐き出すそうです)お食事はセレブですね。
投稿日: 2023年7月2日2023年7月2日クサウオ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/クサウオ科 太平洋・大西洋から北極海・南極海にかけての海域の大変広い範囲で、浅い沿岸から8,000mを超える深海まで住んでいます! うろこをもたず、ぶよぶよの粘膜で体は覆われていて、吸盤状の腹びれを使って岩や壁などにくっついています。 名前の由来ですが、石川県加賀地方で、つまらないものやいやなものを「くさい」というそうです。食べられない、つまらない魚・・・「くさいうお」が転じて「くさうお」になったそうです。 姿も名前の由来も変わってる・・・汗
投稿日: 2023年6月25日2023年6月25日グンタイアリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/グンタイアリ グンタイアリというと、ジャングルの中で長い行列になって移動しているイメージですね。彼らは、地中にトンネルを掘る、いわゆる「蟻の巣」を作らずに、食べ物を求めて移動しながら生活しているのだそうです。 1つのコロニーは数十万から百万といわれる、そんな数のアリが見事な集団行動をします。色々驚くことがありますよ。 目は退化してほとんど見えていないといわれています。移動は、振動と匂いを辿って前進しているそうです。また、働きアリのなかでも役割分担がされていて、・隊列を見守る担当・荷物を運ぶ担当・獲物を捕る担当・移動の際の橋などになる担当この担当ごとに仕事をしているそうです。また、休憩の際は、自分たち(の体を使って)で巣?を作るそうです。 小さな小さな生き物ですが、数の力で驚くべき生き方をしていますね。
投稿日: 2023年6月17日2023年6月17日ユウレイオニアンコウ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ユウレイオニアンコウ ユウレイオニアンコウは詳しい生態はまだあまりよくわかっていませんが熱帯および亜熱帯地域の深海域に住んでいます。 アンコウと聞くと、なんとなく茶色くて口が大きくて平たいアンコウをイメージしてしまいそうですがユウレイオニアンコウは色素がなくて、半透明の体です。発光器があって、それをおとりにして獲物を引き付けてとらえます。 深海のアンコウあるあるですが、オスは小さくて、メスが大きく、オスはメスのお腹に噛みつき、一生そのまま、寄生する形で子どもを残す役目を終えるとそのまま同化してしまいます。真っ暗な深海で出会うことが非常に難しい中で、子孫を残すすごい技です。
投稿日: 2023年6月11日2023年6月11日ハンカチノキ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンカチノキハンカチノキは、中国南西部の標高二千メートル付近の山地に自生しています。「生きた化石」と呼ばれ、一属一種の大変珍しい植物です。 ハンカチノキは名前の通り、ハンカチのような白い「花」をつけます。その形状から「幽霊の木」とか「鳩の木」と呼ばれることもあります。 ハンカチノキの葉からの香りは独特で、ガス漏れのにおいとか、臭いとか言われ切られてしまうこともあるほどです。見た目が可憐なだけになんだか残念・・・
投稿日: 2023年6月4日2023年6月4日ホシベニカミキリ ※写真はフォロワーさんから 送っていただいたものを 使わせていただきました。m(__)m 朱色の体に長い触角。黒い微毛による小さな黒紋が羽根の上に不規則にある、ホシベニカミキリは体長18~26mm。本州、四国、九州、対馬、屋久島の森林などに住んでいます。ちょうど今時期の5月から8月あたりに見ることができます。(と言っても見たことないな・・・汗) 成虫になると、クスノキなどに集まり若い茎をかじります。おかげで上部が枯れてしまったりするようです。
投稿日: 2023年5月28日2023年5月28日ブラシノキ 真っ赤な花が目を引くブラシノキはオーストラリアからニューカレドニアに分布する常緑性花木です。名前のとおり、見たままのブラシノキの最大の特徴は花の姿ですね。ビンを洗うためのブラシそっくりの姿です。英語でボトルブラッシュ(Bottlebrush)とも呼ばれます。和名はキンポウジュ(金宝樹)です。おしべの先端が金の粉のように見えることからこの和名のようです。 名前のかわいさと姿のかわいさでご紹介しました。
投稿日: 2023年5月21日2023年5月28日リュウケツジュ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ 写真からもインパクトのある木だなと伝わりますが、名前のインパクトがすごいですね。 「竜血樹」とよばれる木は、カナリア諸島、マデイラ諸島など、およびモロッコの一部に生息しているドラセナ属の木を指し、1本の木を指す名前ではないようです。 幹を傷つけると、流血しているかのように赤い樹液が出ます。この樹液が固まって赤い固形物質となったものは、「竜血」と呼ばれて薬品や染料などにされています。(これが名前の由来とされています)樹液が赤い理由は、赤色のアントシアニン化合物が含まれているからです。 木を切ったらのこぎりが赤くなるのはちょっと想像すると怖いですね(ホラー的・・・汗)