投稿日: 2024年3月24日2024年3月24日カツオノエボシ【ちょっとコワイシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミツクリザメ 3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第四弾はカツオノエボシです。 カツオの到来時期に見られ、見た目が烏帽子に似ていることから日本ではカツオノエボシと呼ばれています。見た目はきれいなのですが、非常にこわい生き物です。 自分で泳ぐ力はなく、浮袋を使って、たゆたっているわけですが海面下にのびる触手がとても危険。触れる(刺されてしまう)と激痛が走り、痛みが数日続くほか、2度刺されるとアナフィラキシーで亡くなってしまう場合もあるそうです・・・ きれいで、さほど大きくなく、襲ってくるわけではないですが海では出会いたくないですね。
投稿日: 2024年3月17日2024年3月17日ラーテル【ちょっとコワイシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーテル 3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第三弾は、ラーテルです。 ツートンカラーで、見た目にはそれほど怖いようには見えないラーテル。蜂蜜や蜂の幼虫を好んで食べることからミツアナグマというかわいい別名もあるのですが実はとっても怖い性格(?)なのです。 アフリカ大陸等に生息しているラーテル。大きさは中型犬ぐらいと、それほど大きくありません。その、それほど大きくないラーテルは自分よりはるかに大きい、ライオンやハイエナにも立ち向かい、追い払ったりするのです。それほど自然で生きることは厳しい、ということなのでしょうね。
投稿日: 2024年3月10日2024年3月17日ミツクリザメ【ちょっとコワイシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミツクリザメ 3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第二弾はミツクリザメです。以前に一度ご紹介しているのですが、見た目の怖さで再度の登場です。 ミツクリザメは、世界のあちこちの深海に住んでいるサメです。特徴は何といっても口です。 もともとサメたちは、いざ何かを食べるときにはアゴというか口が前方に出るのですがこのミツクリザメは特にいっぱい・・・思いっきり出ちゃうのです。 別名「ゴブリンシャーク」。この恐ろしい見た目から納得の(?)別名ですね・・・
投稿日: 2024年3月3日2024年3月3日シメコロシノキ【ちょっとコワイシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/絞め殺しの木 3月は「ちょっとコワイ」生き物の特集です。第一弾はシメコロシノキです。ものすごいインパクトのある名前ですね。おだやかじゃないなぁ・・・汗 実は、イチジクの仲間などいくつかのツル植物の俗称なんです。もちろん、名の通り、宿主植物に巻き付いてしめころしてしまうという特徴を持った植物です。これは、太陽の光を取り合う熱帯雨林で生きるための特性だそうです。ものすごい進化の仕方ですね。
投稿日: 2024年2月25日2024年2月25日ショクダイオオコンニャク【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ショクダイオオコンニャク2月は「大きい」生き物の特集です。第四弾はショクダイオオコンニャクです。 インドネシアやスマトラ島の熱帯雨林に生息しているショクダイオオコンニャク。調べると、謎が深まるばかり・・・。 サトイモ科コンニャク属の植物とのことですが、花がでかすぎる・・・1.5メートルとも言われる花は周期はなく、何年かけて咲かせるようです。(このサイズの花では、体力? を使い果たしてしまいそうですね)そして、虫をおびきよせる「匂い」は人間にとっては「悪臭」だそうです。しかもしかも、中心にそびえるものは、匂いをより遠くに届けるため、発熱するそうです。 きっと、必要があってこのように進化したのだと思いますが、それにしてもすごいですね。
投稿日: 2024年2月18日2024年2月18日ヘラジカ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラジカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第三弾はヘラジカです。世界最大のシカであるヘラジカは、北アメリカ、ユーラシア大陸、中国東北部などに住んでいます。肩までの高さは、1.4メートルから2.3メートルにもなるそうです。オスは体重が800キロにもなるとか。相当な大きさ・・・。さらに、名前の由来となっている平たい大きな角も相当の大きさ・・・実際に森で出会ってしまったらぎょっとしそうですよね。
投稿日: 2024年2月11日2024年2月11日ディノポネラ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイオウホウズキイカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第二弾はディノポネラです。 大きい生き物特集なのにアリ?って思うと思いますが、このディノポネラは、大きいのです。 南アメリカのアンデス山脈東部の熱帯雨林に生息しているこのアリは体長が5センチほどになるそうです。日本にいる一番大きいアリの2倍近い大きさになるそうです。想像すると、かなりの大きさです。そしてこのアリは獰猛な種類で、大きなアゴで、人間にかみつき出血するほどの力があるそうです。しかも毒針を持っています。その毒性から、現地では拷問などに使われるそうです。拷問に使われるアリ・・・ものすごいですね。
投稿日: 2024年2月4日2024年2月4日ダイオウホウズキイカ【大きいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイオウホウズキイカ 2月は「大きい」生き物の特集です。第一弾はダイオウホウズキイカです。世界最大級の無脊椎動物のダイオウホウズキイカ、体長はダイオウイカのほうが長いですが体重はダイオウホウズキイカのほうがずっと重いそうです。図のとおり、人間と比べると相当な大きさであることがわかりますね。南極海の深海に住んでいるようですが捕まえることが難しく、なかなか詳しいことがわからないようです。そして、ご存じでしたでしょうか。他のイカタコ類と同じように心臓が3つあるようです。イカタコ類は不思議ですね・・・。
投稿日: 2024年1月28日2024年1月28日タツノオトシゴ【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タツノオトシゴ 辰年シリーズ、第四弾は「タツノオトシゴ」です。 熱帯から温帯の浅い海に生息するタツノオトシゴは姿形が特徴的ですよね。魚っぽくはないというか・・・。そして、特に特徴的なのはオスが育児嚢で卵を保護するところです。オスのおなかから子供が出てくるなんとも神秘的ですね。出てきた子供はほぼ大人と同じ形。尻尾を海藻に巻き付けるさまはかわいらしいですよね。
投稿日: 2024年1月21日2024年1月21日リュウケツジュ【辰年シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ 24年1月は今年の干支、辰年にちなんで名前に「ドラゴン」がつく生き物の特集です。 第三弾は以前にご紹介した「リュウケツジュ」です。 リュウケツジュは「竜血樹」と書きます。カナリア諸島やマデイラ諸島などに生息しています。成長すると20メートルほどになる大木です。 名前の由来ですが、この木の樹液は空気に触れると赤くなるそうです。なので、木の幹に傷をつけるとまるで血が出るように見えるというわけです。 その樹液は、薬や染料として使われていた時代もあり木は大事にされているようです。