投稿日: 2025年12月14日2025年12月14日ヒスイカズラ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒスイカズラ 前回、唯一の青い実を紹介しましたが今回はきれいな青い花、ヒスイカズラを紹介します。 フィリピンやマレー半島などに生息しているヒスイカズラ。名前の通り、花は美しい翡翠色です。これがたくさん咲いていたらさぞきれいでしょうね。 このヒスイカズラの受粉はなんと、オオコウモリが行うそうです。ちなみに花言葉は「私を忘れないで」。そりゃ、こんなに美しい花を見たら忘れませんよね。
投稿日: 2025年12月7日2025年12月7日ブルークォンドン 写真出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Elaeocarpus_angustifolius オーストラリアや東南アジアでは、写真のような青い実をつける植物があります。呼び名はいくつかあります。 特徴は、写真のように青い実をつけること。青い実?ほかにもありそう。珍しいのかな と思ってしまいがちですが青に近い紫などはありますが本当の青の実はほかにありません。しかもですよ、青い色素がない!どどどどうして?と調べてみると・・・非常に高尚なご説明でうまくまとめられず(つまりよくわからない)恐縮ですが原理としては、クジャクの羽根が青緑の光沢を放つのと同じだそうです。(解釈間違えてるかも・・・。 なんかしっくりこない) 唯一の青い実 とのことでかなり変わった植物です。
投稿日: 2025年11月30日2025年11月30日死者の指(マメザヤタケ) 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/マメザヤタケ ええと・・・。日本各地を含む世界中に分布してて、極めてふつうに見られるとあります。極めてふつう・・・・・自分は登山をしますが、注意力が足りないのか・・・極めてふつうに見た思い出がなかなかないような・・・。 マメザヤタケという名前もありますが見た目は「死者の指」がなんだか似合いますね。(?失礼かな)そして、食べるには適していないこと。ここはほっとするところです。もしこれが美味しかったら食べるのに少々の勇気が必要ではないかと。汗
投稿日: 2025年11月23日2025年11月23日ユキモチソウ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ユキモチソウ 見るからに中央にもっちもちのお餅のようなものが見えますね。ユキモチソウは、日本の本州の一部や、四国などの限られた場所に生息している貴重な植物です。実は、環境省の絶滅危惧II類に指定されています。 花の見ごろは春ですがむやみに採ったりせず見るだけにしましょうね。
投稿日: 2025年11月16日2025年11月16日カジカガエル 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/カジカガエル カジカガエルは体長5センチ前後の渓流に住む小さなカエルです。自分は渓流釣りに時々行くのですが鳴き声のかわいらしいこと。「コロコロコロ・・・」(ちょっと違うかなぁ。とにかくかわいい!)特別大好きなカエルなんですよね・・・。 和名の「カジカ」は「鰍」かと思っていましたが「河鹿」だそうです。雄鹿の鳴き声に似ているところからこの名前になっているそうです。 渓流をぼんやり眺めながらカジカガエルの声を聴いているのはとっても癒しの時間ですよ。(あれ、釣りしないの?笑)
投稿日: 2025年11月9日2025年11月9日コキンメフクロウ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/コキンメフクロウ ヨーロッパなどに生息しているコキンメフクロウ。漢字にすると小金目梟 です。写真だとわかりにくいですが、まさに小さな金色の目の梟です。大きさは30センチ以下で、動物園で見るフクロウは、「フクロウって意外と大きいのね」と思ってしまうことを思えば小さくてかわいらしい印象です。 他のフクロウと同様、基本的には夜行性ですが昼間も活動するようです。 顔だちもキュッとしててかわいらしいですね。
投稿日: 2025年11月2日2025年11月2日ハグルマカシパン 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハグルマカシパンハグルマカシパン?生き物の名前??と思ってしまうような変わった名前。しかも見た目は、まるでぺちゃんこになっちゃった火星人・・・(火星人のみなさま、ごめんなさい) 名前も見た目も変わってる(というか、見た目が変わってるから 名前が変わってる?)ハグルマカシパンは、西アフリカの海岸に生息するウニの仲間なんです。名前と形が変わっているので今回ご紹介しました。 ※写真は「殻」のようです。 実際は、緑がかっています。
投稿日: 2025年10月26日2025年10月26日チュウゴクアミガサハゴロモ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アミガサハゴロモ なんだか今年はたくさんの小さな蛾に似た生き物が外灯や網戸やバルコニーにいる・・・と思い、ちょっと調べましたのが今回ご紹介する、「チュウゴクアミガサハゴロモ」です。 1.5センチほどと、小さなこの生き物は蛾に似ていますがカメムシの仲間だそうです。なるほど、そういえばカメムシをたくさん見かける時期と重なっているような・・・。日本では2018年ごろからみられるようになった、外来種だそうです。 綿のような卵を木に産み付け、幼虫や成虫が集団で樹液を吸うことで樹木を痛めるとのことです。県ごとに害虫として注意喚起しているようですので気になる方は一度ご確認ください。
投稿日: 2025年10月19日2025年10月19日ズグロモリモズ 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ズグロモリモズカタカナだとなんだか覚えにくい名前ですね。漢字にすると「頭黒森百舌」。和名は見た目そのままですね。インドネシアやパプアニューギニアなどに生息しています。 このズグロモリモズ、実は羽や筋肉に毒を持っています。羽に毒があるなんて驚きです。しかもその毒が、ヤドクガエルに似た毒だそうで、恐ろしすぎて絶対に触れませんね。
投稿日: 2025年10月12日2025年10月12日ミノバト 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ミノバトインド洋ニコバル諸島などの島々に生息しているミノバト。大変美しい色合いです。名前の「ミノ」は、首元からシュッと長い特徴的な羽毛がありそれが蓑のように見えることが由来です。 体長は30センチ少々と、鳩の中では大型です。 ミノバトは、DNA分析の結果、17世紀に絶滅した、「ドードー」という鳥に近いそうです。ドードーは、モアと並んで絶滅した大型の鳥として名が知られていますね。 すでに見ることができない鳥と近縁だなんて、ちょっとワクワクしますね。