投稿日: 2023年1月29日2023年1月29日ケープハイラックス 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/イワダヌキ目 ケープハイラックスはアフリカ大陸や中東に生息しています。岩山に住んでいて、草や果実などを食べています。大きさは50センチくらい。小さいですね。 見た感じではねずみに近いように見えますが「イワダヌキ目」という分類です。でもタヌキの仲間ではなくて、ゾウやジュゴンに近い種類になるようです。 だんだん、どんな生き物なのかわからなくなってきました・・・・汗
投稿日: 2023年1月22日2023年1月22日タマカイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タマカイ タマカイは、ハタの仲間です。太平洋やインド洋に生息していて、日本でも小笠原や和歌山、沖縄などの暖かい海で確認されています。 ハタの仲間は大きな魚が多いですがタマカイはその中でも特に大きくなる魚です。2~3メートル!体重は最大で400kg・・・。小型のサメを丸のみすることもあるそうです。 タマカイは数が少なく、生息状況もはっきりとはわかっていないようです。これ以上減らないといいですね・・・
投稿日: 2023年1月15日2023年1月15日ゲッカビジン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲッカビジン 美しい花を夜に咲かせることで知られる月下美人は、サボテンの仲間です。きれいな花なので長く見ていたいですが、一晩でしぼんでしまうんですよね。月の晩に咲いてくれれば美しさ倍増ですが満月に合わせて咲くという習性はないようです。 開花後の数時間は香りも強いです。これは、花粉を運んでくれるコウモリを引き寄せるためとも言われています。また、お花は食べることもできるんだそうです。 夜に咲くのも、名前も、とても神秘的ですね。
投稿日: 2023年1月8日2023年1月8日シマウマ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シマウマ 卯年の今年最初のご紹介は・・・ウサギ・・・ではなく、シマウマです。 ※以前にアマミノクロウサギをご紹介しています。 よければどうぞ。 https://ikimono.bebetch.net/?p=1552 シマウマは、多くの動物園にいますし、テレビでもよくお目にかかりますね。変な生き物という感じがしない存在ですがあのシマシマ・・・サバンナであの模様はちょっと目立ちそうと思ってしまいますよね。 あのシマは、個体ごとに違っていることは皆さんご存じかもしれませんね。そもそも、なぜ「タテジマ」なのか。これはいろいろな説があるようです。群れでいると個体の識別がしづらい とか体温調整のため など・・・その中で、有力とされる説が、吸血性のハエに狙われにくくなる というものだそうです。 こうなると、ほかの動物の模様の理由もなんだか気になりますね。
投稿日: 2022年12月30日2022年12月30日シュモクザメ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シュモクザメ頭部が左右に張り出している、ほかのサメとはあきらかに違う形のシュモクザメ、大群で及ぶ様子をテレビで見られたこともあるかと思います。世界中の暖かい海に生息しています。 名前の由来は、鐘などを打つ丁字形の撞木(しゅもく)の形から。英語では、「ハンマーヘッドシャーク」と呼ばれます。見たまんまですね。 左右に先端に目と鼻があり、張り出た部分には微弱な電気を感知する器官があり、シュモクザメは特にこの器官が発達しているそうです。 目が左右に離れたことで、実は真正面は死角になってしまっています。頭部を左右に振って正面を見ているといわれています。正面が死角っていうのもいろいろ不便そうですね・・・。
投稿日: 2022年12月25日2022年12月25日ジャボチカバ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャボチカバ ジャボチカバは南アメリカ大陸原産の木です。濃い紫色の果実がなります。甘酸っぱい、ぶどうのようなブルーベリーのような果実だそうです。なんだかおいしそうですが、日持ちがしないそうですので、なかなかお目にかかれないかもしれません。 この果実が、なんと、幹に直接なるのです。(写真だとちょっとわかりにくいかもですが・・・)この果実が幹にいっぱいくっついている様子はちょっと集合体苦手な人にはつらい見た目かもしれません・・・(でもきっとおいしいんだろうなぁ)
投稿日: 2022年12月18日2022年12月18日イシクラゲ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/イシクラゲ 数々のへんないきものをご紹介してきましたが特に、「これはへんだな」と思っていたものがありましたので、今回はそれを紹介します。 日本では比較的おなじみで、わりとあちこちにこんなのがあったりします。これは「イシクラゲ」という生物です。名前にクラゲとありますが、藻の一種です。 乾燥した時期になると黒っぽくなり(休眠状態になっているようです)雨の後などは生き生きと?ブヨブヨの緑色になります。見た目はあまりおいしそうには見えませんが問題なく食べられるそうです。変な臭みやくせなどないようです。
投稿日: 2022年12月11日2022年12月11日ハナイカダ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハナイカダ ハナイカダは北海道南部以南の森林に生息している、モチノキの仲間の植物です。 写真を見ていただくと、葉っぱの真ん中に花が咲いているのがわかるかと思います。(実も真ん中にできます)この姿が「ハナイカダ」の名前の由来です。 花の咲く場所も変わっていますが別名も不思議です。ヨメノナミダといいます。嫁ぎ先でつらい思いをした嫁が、山中でひっそりと流した涙が葉の上に落ちたという民話が由来になっているそうです。別名がせつなすぎますね・・・。
投稿日: 2022年12月4日2022年12月4日ウデムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウデムシ 写真を見ると、ちょっとこわいですよね。このインパクトのあるウデムシはアジア、アフリカ、アメリカ大陸など、世界中に広く生息しています。(日本にはいないようです) クモやサソリと同じくクモガタ類ではありますが、ウデムシはクモにもサソリにも属していません。体長は数cm以下と、意外に小さいです。長い脚を広げると種によって5cmから17cmぐらいになるようです。 あまり大きくはないですが肉食で、昆虫やトカゲなどの小動物も捕食します。 しかし、なかなかの姿ですよね。いかにも毒でも持っていそうですが毒はないようです。
投稿日: 2022年11月27日2022年11月27日カラス(八咫烏) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カラス ここで紹介すると「へんないきもの」になってしまうけど、全然変じゃないいきものをご紹介です。カラスは日本ではおなじみの鳥ですね。非常に頭が良く、全身が黒・・・(真っ黒ばかりではないものもいますが) 日本でおなじみのカラスと言えば、日本神話に登場する三本足の八咫烏(ヤタガラス)もいますね。ヤタガラスは、導きの神、太陽の化身とされています。また、三本足については、「天・地・人」を表すなど、諸説あるようです。そしてサッカー日本代表チームのマスコットになっています。 今日はサッカーワールドカップの日本戦が行われますので応援の気持ちを込めて、特別バージョンでお届けしました。