投稿日: 2021年5月2日2021年5月2日メガマウス 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/メガマウス 幻のサメと呼ばれるほど、目撃例が少なく、数年に一度程度のペースで見つかっているこのサメは太平洋やインド洋など、熱帯から温帯の水深200メートル 付近のやや浅い深海に生息しています。プランクトンを主食としていて、歯はとっても小さいです。口の内側は光が当たると銀色に光るんだそうです。すごい技を持っていますね。 見つかる数も少なく、まだわからないことが多いです。いつか水族館などで生きたメガマウスに会いたいですね!
投稿日: 2021年4月25日2021年4月25日オウムガイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オウムガイ アンモナイト・・・?と誰もが思ってしまう、古代のロマンを感じるオウムガイ。南太平洋やオーストラリア近海に生息しています。変わった目をしていますが、レンズの構造はないため、視力は良くないようです。タコやイカのような漏斗を使って進むのですが、ちょっと手の数が多い・・・90本ほどもあるのです。(ちょっとじゃないか!!) 死んだ魚介類などを食べるオウムガイはとっても長生き。数十年から20年近く生きるそうです。シマシマの貝、帽子の奥からするどい目が・・・(勝手に帽子という表現にしました)一度見たら忘れられないですね。
投稿日: 2021年4月18日2021年4月18日ナマケモノ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナマケモノ 南アメリカや中央アメリカの熱帯雨林に生息する、なんだか弱々しい雰囲気のナマケモノ。一生のほとんどを木の上で過ごします。地上に降りるのは、週に1回のトイレのときぐらいです。ゆーっくり動くので基礎代謝が低く、なんとほ乳類では珍しく変温動物。これも少しの栄養で生き抜くための知恵でしょうね。あまりにゆっくり動くので体に苔が生えちゃう。この苔は森や木々に溶け込む擬態になっているとのことですがその苔も食料になるそうです。それにしてもものすごい爪。これでは地上をささっと移動するのは難しいですね。 チーターのようにむちゃくちゃ早い生き物もいればナマケモノのように極力動かない生き物もいる・・・環境に適応するってすごいです。
投稿日: 2021年4月4日2021年4月4日ラブカ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラブカ 普段想像するサメとはかなり姿が違いますが歯を見ると・・・やっぱりサメだな、という感じのラブカ。太平洋、大西洋と広い範囲に生息していますが、深海のサメで「生きる化石」と呼ばれています。食用として捕られることもなく、人目に触れることも少なく、なかなかその生態を調べる機会も少ないようです。口もめちゃくちゃ大きく開き、狂暴そうなウナギ?という見た目ですね。卵胎生といって、おなかの中で卵を孵化させて、産むときはサメの赤ちゃんを産みます。 サメ、奥深い・・・。
投稿日: 2021年3月28日2021年3月28日ヨタカ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨタカ あれ、もしかしてご機嫌ナナメ・・・?と思ってしまうような表情のヨタカさん。ロシア南東部やアジア大陸の広い範囲に生息する渡り鳥で、日本には夏に来るそうです。夜行性で、大きな口を開けて昆虫などをつかまえて食べます。巣のようなものは作らず、葉の上などに卵を産んで、温めている間はほとんど動かないとのこと。この柄はかなりのカモフラージュになりますね。しかしちょっと変わった枝の止まり方。水平に腹ばいに止まっています。これもカモフラージュのためかな・・・。
投稿日: 2021年1月24日2021年3月28日カブトエビ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カブトエビ 懐かしい!子供のころ夢中になってつかまえたよ~という人や、飼った人もいるのではないでしょうか?実は私はかなりの大人になって初めて見たのがこのカブトエビです。見つけた時にはしばらく目が釘付けになっておりました。(いい大人が田んぼのへりにしゃがみこんで動かないなんて変だったかも) 見た目はカブトガニに似ていますがミジンコの仲間のカブトエビ。関東以西の田んぼなどにいます。大きさは3mmほどで、とっても小さくかわいいです。田んぼにお水が入ると、前年に産み付けられた卵が2~3日で孵化し、大人になったら卵を産んで命を終えるそうです。この間約1か月!しかも、卵は全部は孵化しないそうです。種の保存のためです。毎回感じておりますが、本当に「いきものってすごい」ですね。
投稿日: 2021年1月24日2021年1月24日オカピ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オカピ キリンの仲間、オカピです。コンゴ共和国に生息していますがとても生息数が少ないオカピ。馬の仲間ではなく、キリンの仲間です。そういえば耳が大きなところ、舌が長いところ、小さな角の感じなどキリンに似ている感じがします。 一度、横浜動物園ズーラシアに見に行ったことがありますが、暑い日だったせいか、オカピが隠れ上手だったせいか、見つけることができずに帰ってきたことがありました。オカピは大変臆病ということと、お尻のシマシマが森に溶け込むのに適した模様であることを身をもって体験してきました・・・汗
投稿日: 2021年1月17日2021年5月16日ダルマザメ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダルマザメ 深海に住むこのサメは50センチ~60センチの小さな種類です。とても小さいですが食事の仕方が豪快でこわすぎです。相手の大きさは関係なし。がぶっと噛みついてそのまま丸くかじり取ってしまうのです。英語名は「クッキーカッターシャーク」。名の通り、相手の体に丸い傷を残すわけです。小さいけどやっぱりサメなのですね・・・。
投稿日: 2021年1月17日2021年5月16日ウミグモ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウミグモ綱 どちらが頭でどちらがお尻かわからない・・・そんな、見た目も不思議なウミグモですが、体の構造もかなり不思議です。見ておわかりのとおり、我々が内臓(消化器官)を収めている胴体に当たる部分があまりに細くて、足の中に収めているそうです。おとなしく、人間には無害ですが、まだわからないことも多いそうです。 先祖は五億年前のカンブリア紀から存在しているとのことですので人類の大先輩ですね。
投稿日: 2021年1月10日2021年5月16日ヒクイドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒクイドリ ダチョウのような(恐竜のような?)ものすごい足をもつヒクイドリ。鳥というにはこわいほどたくましい。 ダチョウの次に重いといわれるのがこのヒクイドリ。オーストラリアやインドネシアの一部に生息しています。臆病な性格ですが、怒らせるとこわい。きっと敵なしなんだろうなと思いたいですが、実際は絶滅が危惧されているそうです。雛の生存率は1%とも言われているとのこと。森林の減少なども原因のひとつです。がんばって生き残ってほしいですね・・・。