投稿日: 2025年1月26日2025年1月26日ヒバカリ【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒバカリ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第四弾は、ヒバカリです。 40~65センチと、さほど大きくないヒバカリは、日本固有種です。前回の「ジムグリ」に引き続き名前が変わっていますね。このヒバカリ、毒は持っていないのですがかつては毒があると思われていて(ごく弱い毒があるとも言われていますが)「噛まれたら(命は)その日ばかり」と思われていたところからだそうです。 水辺を好み、泳ぎは上手だそうです。
投稿日: 2025年1月19日2025年1月19日ジムグリ【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジムグリ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第三弾は、ジムグリです。 ジムグリは日本固有種です。大きさは1メートル弱ほど。色と柄が特徴的ですね。地中や石の下などによく潜ることが名前の由来だそうです。 身の危険を感じると、体から独特の青臭い臭いを発するだそうです。さほど大きくないヘビですがばったり会ったりして脅かしたくないですね・・・。
投稿日: 2025年1月12日2025年1月12日デカイヘビ(ストレリア・デカイ)【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストレリア・デカイ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第二弾は、デカイヘビです。 アメリカやカナダの東部やメキシコなどに生息しているストレリア・デカイ。デカイヘビとも呼ばれます。デカイヘビは、40センチ弱と、名前とは違って小さいヘビです。名前とのギャップがなんだかかわいいですね。
投稿日: 2025年1月5日2025年1月5日トビヘビ(パラダイストビヘビ)【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/パラダイストビヘビ【巳年のはじまりシリーズ】 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。1月は、(やっぱり?汗)干支にちなみへびの特集です。 第一弾は、トビヘビです。ここでは、トビヘビの仲間のパラダイストビヘビをご紹介します。 タイやインドネシアなど、南アジアに生息していて、トカゲやカエルを捕食します。名前のとおり、「空飛ぶヘビ」で木から木へ、10メートルほども滑空することができるそうです。飛ぶときはろっ骨を広げて、体をくねらせながら飛び、木が高くなるほどくねらせが大きく、飛距離が延びるそうです。 手も足もなく、翼も当然ないのに移動に滑空を使うなんてものすごいですね。
投稿日: 2024年12月29日2024年12月29日竜血樹【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 今年最後のご紹介になります。第五弾は竜血樹(リュウケツジュ)です。 辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで竜血樹をご紹介します。漢字名に「竜」が入っています。姿は全然ドラゴンっぽくなく、実は植物(木)です。 以前に一度ご紹介している竜血樹。名前がなんだかすごいです。モロッコや、カナリア諸島、マデイラ諸島などに生えています。 名前に「血」という字が入っていますが、この名前の由来は、はい、そうなんです。幹に傷をつけると、赤い樹液が出てくるそうです。その樹液は、染め物に使われたり漢方薬として使われたりしているようです。 ※樹液は、本当に「流血」っぽいです。 ちょっとびっくり。汗木の形もユニークですよね。 今年もご覧くださいまして誠にありがとうございました。来年も色々ご紹介していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
投稿日: 2024年12月21日2024年12月21日石竜子【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トカゲ【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第四弾は石竜子(トカゲ)です。辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで「石竜子」をご紹介します。漢字名に「竜」が入っています。トカゲのことですね。「竜の子」と書かれると、たしかにそのように見えますね。 トカゲと一口に言っても種類も大きさも色々ですね。大きな(長い)ものでは、4.7メートル!(ハナブトオオトカゲ)小さいものだと、え、3センチ!(ミクロヒメカメレオン)※そうか、カメレオンも仲間なんですね。 ということで、体の色を変えられるものもいるし、四肢のあるものもないものもいます。多種多様すぎてご紹介が難しいです。笑 日本にももちろんたくさんの仲間がいます。以前にご紹介した、カナヘビやヤモリなども仲間です。日本固有の種類もいます。トカゲの世界は奥深いですね。
投稿日: 2024年12月15日2024年12月15日土竜【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/モグラ科【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第三弾は土竜です。 辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで、名前に竜の字が入っている「土竜」をご紹介します。でも見た目が全然ドラゴンじゃないんですよね・・・(モグラのことです) モグラは、日本のあちこちに生息しています。なかなか姿を見ることはないですが土をほじくった小さな塚のようなものを見かけることがありますね。毛並みがきれいでなかなかかわいらしく見えます。目はあまりよく見えていません。穴を掘って暮らすため、前足には多くな爪がついています。色々な種類のモグラがいますが、日本にいるのは日本固有種だそうですよ。
投稿日: 2024年12月8日2024年12月8日カナヘビ【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンカナヘビ【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第二弾はカナヘビです。名前に「ヘビ」とありますが、ご覧のとおり、足がありますね。カナヘビはトカゲの仲間です。見た目がちょっとドラゴンっぽいので今回ご紹介しようと思います。 日本の広い範囲に生息しているので見たことがある方も多いと思います。家の庭などでも見ることができますね。とても身近な生き物です。 大きさは25センチぐらい。尻尾が長くて、全体の2/3ほどです。我々が見かけるときはたいていひなたぼっこをしているときのようです。なんだかかわいいですね。 尻尾は、再生しますが、切れた個所によって、3か月ほどかかる場合があるようです。再生するとはいえ、元通りに動かしたりはできなくなるようです。「尻尾切り」はカナヘビにとって大変なことなのですね。
投稿日: 2024年12月1日2024年12月1日リーフィーシードラゴン【辰年しめくくりシリーズ】 【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第一弾はリーフィーシードラゴンです。https://ja.wikipedia.org/wiki/リーフィーシードラゴン オーストラリア南西部沿岸の浅い海に住んでいるリーフィーシードラゴン。体長は20 – 40cmほどで、見た目のとおり、周囲の海藻に擬態していて、まるで海藻のようですね。ゆっくり泳いで、まるで海藻そっくりにカモフラージュしています。これは、ただ波に流されているだけのように見えますが、実際には鰭を使って泳いでいるのです。よく見ると、背鰭や左右にある胸鰭で泳いでいるのが観察できます。ドラゴンと、強そうな名前ですがなんだかはかない生き物のように見えますね・・・。
投稿日: 2024年11月24日2024年11月24日ウロコフネタマガイ【よろいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウロコフネタマガイ【よろいシリーズ】 11月は「鎧をまとう」生き物の特集です。第四弾はウロコフネタマガイです。 写真も衝撃的なウロコフネタマガイは、2001年にアメリカの研究チームによってインド洋から発見された巻貝です。巻貝ですが見た通り、鱗があります。しかもこの鱗は硫化鉄でできています。鉄の鱗を持つ生物!よろいのような鱗です。すごい。「鱗を持つ足」という意味のスケーリーフットとも呼ばれています。骨格の構成成分に硫化鉄が入っている生物なんて、本当に驚きです。衝撃!