投稿日: 2024年6月9日2024年6月9日ヨウジウオ【細いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨウジウオ 6月は「細い」シリーズです。第二弾はヨウジウオです。タツノオトシゴの近縁のヨウジウオは沖縄をのぞく日本各地の沿岸域に生息しています。さすがタツノオトシゴの近縁。卵は雄の育児嚢に産むそうですので雄が出産するということになります。 ヨウジウオは海草が生えている場所にいます。海草をよーーーく見てみると、体を巻き付けてたゆたっているかわいい姿が見られるかもしれません。
投稿日: 2024年6月2日2024年6月2日ナナフシ【細いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナナフシ 【細いシリーズ】あっというまに6月に入りました。梅雨入りもそろそろでしょうかね。 6月は「細い」生き物の特集です。第一弾はナナフシです。日本にも20種類ほどいるそうですので見たことがある方も多いかと思います。木の枝に擬態した姿が「細い」わけです。 大きさは、数センチから50センチぐらい。50センチのナナフシとは、かなり大きいですね。見た目も木の枝ですが、卵も植物の種に似ているそうです。卵まで擬態とは・・・すごい徹底ぶりですね。
投稿日: 2024年5月26日2024年5月26日オウムガイ【長いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オウムガイ 【長いシリーズ】5月は「長い」生き物の特集です。 第四弾はオウムガイ です。 南太平洋、オーストラリア近海に住むオウムガイ。分類上では、タコやイカに近い生き物です。漏斗で推進力を得て移動する点は同じですね。でも墨などは持っていないようです。 触手は90本ほど持っているそうで、なんだかずいぶん多いですね・・・。 このオウムガイの何が長いかといいますと、祖先は5億年前から存在していた=5億年も地球にいる というところなんです。(シーラカンスは3億6千年前とのこと)生きている化石といわれるゆえんですね。
投稿日: 2024年5月19日2024年5月19日ニシオンデンザメ【長いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ニシオンデンザメ 【長いシリーズ】5月は「長い」生き物の特集です。 第三弾はニシオンデンザメ です。ニシオンデンザメは、北大西洋全域などに住む深海性のサメです。写真ではちょっとわかりにくいと思いますが、体長が7メートルにもなる、大きなサメです。 何が長いかといいますと、「寿命」なんです。 もっとも長生きした個体は、推定で「272~512歳」とのことです。長すぎて?これ以上は絞り込めないということでしょうか。しかし振り幅がすごい!人間が「人生100年時代」なんて聞こえてきつつあることと比べると、とてつもない長生きという感じがします。地球はすごいですね。
投稿日: 2024年5月12日2024年5月12日ウケグチノホソミオナガノオキナハギ【長いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウケグチノホソミオナガノオキナハギ 【長いシリーズ】5月は「長い」生き物の特集です。第二弾はウケグチノホソミオナガノオキナハギ です。 うすうすお気づきかと思いますがこの魚は、魚類の中でもっとも長い和名を持っています。 カワハギの仲間で、大きさは35センチぐらい。インド太平洋西部熱帯域に生息しています。漁の対象にはなっていないようなので数の減少などの心配はないようです。カワハギと比べるとずいぶんほそながーいですね。
投稿日: 2024年5月5日2024年5月5日マヨイアイオイクラゲ【長いシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マヨイアイオイクラゲ 【長いシリーズ】5月は「長い」生き物の特集です。第一弾はマヨイアイオイクラゲです。 さてさて、一番長いいきものは何かなぁと思って調べたところ、なんとクラゲ。しかも、なんと40メートルを超えるものもいるとか! マヨイアイオイクラゲはクダクラゲの仲間で、無数の個体が集合してひとつの群体となっているそうです。あら、一匹じゃないのかと思ったのですが先頭に二つの泳鐘(うき)があって、そのうしろに刺胞をもった個虫群が一本の長い帯となってつながっているそうです。 太平洋・大西洋・インド洋などに広く分布しているそうです。海で出会ったらビックリの長さですね。
投稿日: 2024年4月27日2024年4月27日ピグミーマーモセット【小さいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ピグミーマーモセット 【小さいシリーズ】4月は「小さい」生き物の特集です。 第四弾はピグミーマーモセットです。 ブラジルやペルーなどのアマゾンなどに住むピグミーマーモセットは頭から胴までが15センチほど、尻尾が20センチほど。体重なんと140グラムという、なんとも小さくかわいらしいお猿さんです。雑食性ですが、樹液なども飲むそうで、鳴き声は「チッチッ」だそうです。鳴き声もかわいらしい・・・。 こんなに小さなお猿さんが産む赤ちゃんはどんなに小さくかわいいでしょうね。
投稿日: 2024年4月21日2024年4月21日ミクロヒメカメレオン【小さいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wikiミクロヒメカメレオン 【小さいシリーズ】4月は「小さい」生き物の特集です。 第三弾はミクロヒメカメレオンです。名前からしてとにかくすごい小さいということが伝わってきますね。ミクロヒメカメレオンは、マダガスカル沿岸のノシ・ハラ島に生息しているそうです。オスで1.6センチ、メスでも3センチこの程度にしか大きくならないそうです。小ささは、写真を見れば一目瞭然ですね。 手足が短く、頭が大きい・・・見た目もとてもかわいいですね。
投稿日: 2024年4月14日2024年4月14日クマムシ【小さいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物 【小さいシリーズ】4月は「小さい」生き物の特集です。第二弾はクマムシです。写真がいかにも小さいっぽいクマムシ。50マイクロメートルから1.7ミリメートルだそうです。(なんだかよくわからない小ささです)ずんぐりむっくりした姿はなんともかわいらしいですね。 小ささもすごいですが、クマムシは存在がそもそもものすごいです。深海を含む海、極寒や熱帯を含む陸などありとあらゆる場所に生息していて真空にも耐えられ、放射線にも耐えるという、想像を絶する耐性を持っています。知れば知るほどすごい!クマムシです。
投稿日: 2024年4月7日2024年4月7日ダルマザメ【小さいシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダルマザメ 【小さいシリーズ】4月は「小さい」生き物の特集です。第一弾はダルマザメです。 熱帯、亜熱帯の深海に住むダルマザメ。体長は30~50センチほどです。サメの仲間としてはとても小さいですね。 小さいけれどさすがサメです。ご飯の食べ方がかなり大胆!自分よりはるかに大きなマグロやクジラにがぶっと噛みつき、そのまま丸くかじり取ってしまうのです。別名、クッキーカッターシャーク。wikiに、捕食された魚の写真もありますよ。ここには掲載しませんが、興味のあるかたはどうぞ。(結構すごいですよ~)