投稿日: 2022年1月30日2022年1月30日タスマニアデビル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タスマニアデビル ご存じ、タスマニアデビルです。タスマニア島に生息している有袋類です。それほど大きくありません。中型犬ぐらいの大きさです。しかし、名前のとおり、怒らせてはいけない相手なのです。肉食であごの力がとても強いタスマニアデビルは、非常に気性が荒く、食事の最中に誰かが近づこうものならもうケンカというレベルではない取り合いです。争い中の声もものすごい。(語彙力・・・)タスマニアデビルは、害獣として駆除されて数が減ったことがありましたが、保護されて個体数は回復しました。しかし固有の悪性腫瘍の病気が流行し、この病気が原因で生息数がふたたび減りましたが現在は回復しつつあるようです。受難続きのタスマニアデビルは多摩動物公園で見ることができます。(現在公開してるかな・・・ ご確認の上訪れてみてください。)
投稿日: 2022年1月24日2022年1月24日オコジョ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オコジョ いや~、メチャクチャかわいいですよね。オコジョは世界の寒い地域に生息しています。日本には、ホンドオコジョ、エゾオコジョの2種類がいます。夏毛は茶色、冬毛は真っ白で、まんまるお目目、小さな耳がキュートですね。しかしながら・・・意外と獰猛。肉食なのですが、ノネズミの他、なんとなんと、自分よりも大きなノウサギなども襲ってしまうのです。準絶滅危惧種のため、ペットにすることはできません。この美しい毛皮が狙われて数が減ってしまったのです。会うのは難しいとは思いますが、これ以上数が減らないよう、見守りたいですね。
投稿日: 2022年1月16日2022年1月16日アマゾンカワイルカ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/アマゾンカワイルカ 名前にあるとおり、アマゾン川に生息しているこのイルカは、3500万年の原始的なクジラと同じ特徴をもっていることから生きた化石とも呼ばれています。体の色は、灰色やクリーム色、ピンク色などさまざまです。「アマゾンカワイルカは美男子に化けて娘を襲う」という伝説 があり恐れられ、 長く狩猟の対象にはならなかったそうです。それでも数が減っているため、保護されているそうです。個体数が回復することを願いたいですね・・・。
投稿日: 2022年1月10日2022年1月10日マーラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マーラ(動物) 別名「パタゴニアノウサギ」のマーラ、カピバラと同じ、ネズミの仲間です。そういえば、顔だけじーっと見てみるとカピバラに似ているかもですね。マーラは日本から遠く離れたアルゼンチンの南部に生息しています。一度カップルになると一生相手を変えないそうです。日本では、千葉のマザー牧場や那須動物王国、富士サファリパークなどで見られるようです。
投稿日: 2022年1月3日2022年1月3日ケツァール 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ケツァール 新年 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新年最初にふさわしい、「鳥の色がきれい!」シリーズ(?)です。世界一美しい鳥ともいわれるケツァールはメキシコ南部やパナマなどに生息しています。グアテマラの国鳥で、コインのデザインにもなっています。あまりに美しく、飼いたくなりますが、飼育には適しておらず、すぐに死んでしまうことから自由の象徴とも言われるそうです。ケツァールを保護しているコスタリカなどでは見に行くことはできるようです。
投稿日: 2021年12月26日2021年12月26日オナガセアオマイコドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オナガセアオマイコドリ 見た目習性そのままのお名前、オナガセアオマイコドリ。大変美しいこの鳥は、コスタリカ、メキシコなど、亜熱帯や熱帯の林に生息しています。恋の季節には情熱的な踊りを披露するのですが、1羽のメスに対して2羽のオスで踊ります。この2羽のオスはライバルではなく、先輩後輩の関係で、プロポーズが成功すると、交尾をするのは先輩のほうだけ。このオス同士のペアは先輩がいなくなるまで続くそうですので後輩はひたすら我慢・・・。先輩がいなくなって、自分が先輩になったら、新しい後輩と一緒に、また2匹でダンスをするそうです。なんという習性。本当におどろきです。
投稿日: 2021年12月19日2021年12月19日ピグミーマーモセット 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ピグミーマーモセット ちっちゃくてかわいいシリーズ!今回は、コロンビアやペルーに生息しているピグミーマーモセットです。指につかまらせてちょうどいい、手のひらに2匹ぐらい乗っちゃうぐらいの小ささです。私はこのおさるさんを愛知県犬山市の日本モンキーセンターで見ました。もうあまりの愛くるしさにケースの前から動けませんでした。一目ぼれ。小さいってかわいい!機会があれば、(感染症対策をして、)日本モンキーセンターに行ってみてください。いろいろなおさるさんがいてとても楽しいですよ。※「犬山」に「猿」とくれば・・・ 桃太郎ですね。 桃太郎ゆかりの神社もありますよ。 なかなか個性的です!
投稿日: 2021年12月12日2021年12月12日ワオキツネザル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ワオキツネザル マダガスカル南部に住んでいるワオキツネザル。尻尾が長くてシマシマできれいですね。このしっぽの模様が、和名「ワオキツネザル」の由来です。 果実、草木、昆虫などを食べる雑食性で、群れで生活します。群れは、メスのほうが優位だそうです。 縄張り争いで時折ケンカになりますが、このケンカが結構激しい!メスは赤ちゃんを抱えたままバトルするということで、母は強し!育てて守って戦って・・・脱帽ですね。
投稿日: 2021年12月5日2021年12月5日フェネックギツネ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/フェネック 大きな耳と黒目がちな瞳。かわいいですねぇ。みなさまご存じ、フェネックギツネは体重1~2kg、キツネの中では一番小さな種類です。エジプトなどの砂漠に生息していて雑食性です。水や食べ物に乏しく、昼間と夜の気温差が大きい砂漠に住むなんて見た目と違い、なかなか強靭ですね。 日本では飼うこともできるようですが、穴掘りが得意なので、庭に出すときは脱走防止のために準備が必要だそうです。
投稿日: 2021年11月28日2021年11月28日キーウィ(鳥) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キーウィ_(鳥) ご存じ、飛べない鳥キーウィはニュージーランドの国鳥です。森林などに生息し、夜行性です。人間が持ち込んだ犬、猫などの動物に捕食されたり、羽根が外套の原料とされたりして、生息数が激減しています。卵の大きさは体の1/4の大きさまでになります。これでは苦しいよね。卵を産むのはさぞ大変でしょう。 日本では、大阪の天王寺動物園で見ることができます。