投稿日: 2022年9月25日2022年12月4日ルリボシカミキリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ルリボシカミキリ ルリボシカミキリは日本の固有種です。体の色には個体差があり、エメラルドグリーンから鮮やかな水色など、いずれもとても綺麗な色をしています。鮮やかな青に黒い斑点があり、触覚にも青と黒のしま模様がありますね。なんとも言えない美しさです。 この美しい瑠璃色は、なんと、死んでしまうと赤褐色に変色してしまうのです。つまり、標本などで見るときは、綺麗な青色ではなくなってしまっているわけです。絶滅危惧種でもあるルリボシカミキリ、さらに希少価値が高まりますね・・・。
投稿日: 2022年8月14日2022年8月14日エラフスホソアカクワガタ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/エラフスホソアカクワガタ スマトラ島の高山部にのみ生息しているエラフスホソアカクワガタは体長は10センチ前後ととても大きいです。鹿の角のような美しく大きな顎は目を引きますね。(エラフス=雄鹿 の意味があるそうです)そして雄は色は様々だそうで、青みがかった緑色や、赤褐色などもいるそうです。日本にもかっこいいクワガタはいますが、特別かっこよくて美しいですね。(昆虫が大好き!でなくても思わず見入ってしまいそう)
投稿日: 2021年1月10日2021年5月16日ザトウムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザトウムシ 山の中などを歩いているとときどきユラユラと歩いているザトウムシに会うことがあります。 驚くことに100種類ほどがいるそうで、大きさも足の長さもさまざまです。目はありますが、ほとんど退化してしまっているようです。豆粒のような体に長い脚。ちょっと見はクモに似ていますが、糸も出さず、クモにはあまり近い種類ではないようです。とっても頼りない感じに見えますが、ハエを捕まえて食べたりするようで、見かけと違ってかなりワイルドですね。
投稿日: 2021年1月3日2021年5月16日ユキムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/雪虫 変な生き物ではないかもしれませんが、今回はこの小さな小さな妖精のような生き物「ユキムシ」です。 寒くなり始めの晩秋から初冬のあたりに「綿が飛んでる?」という感じで見かけるのがこのユキムシ。飛ぶ力が弱く、ふわふわと飛ぶ姿は名前のとおり、まるで雪のようです。でもその正体はアブラムシの仲間・・・秋になると羽の生えた成虫が出てきて、越冬や繁殖をするそうです。アブラムシと聞いてしまうと「え、そうなの」と思ってしまいますが寒くなるころの風物詩、今年も秋に見られるといいなぁ。
投稿日: 2020年10月4日2022年8月28日ハリガネムシ(ニョロニョロ閲覧注意) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリガネムシ苦手な人、ごめんなさい。 カマキリに限らず、いろいろな昆虫に寄生するハリガネムシ。乾燥すると固くなることから「ハリガネムシ」と名前がついたとのこと。 ハリガネムシが産卵するためには「水」がなければならないため、宿主をあやつって(!)水辺へ誘導して、宿主から出るそうです。 寄生虫は驚くことが多く、いろいろご紹介したいところですが、みなさんをドン引きさせない程度にしますね。(笑)
投稿日: 2020年8月22日2022年8月19日ツノゼミ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ツノゼミ科 ツノゼミはカメムシ目、世界には3,200種類、日本は16種類いるそうです。(い、いるんだ・・・見てみたい。) とにかくそのバリエーションの豊富さ。理由があってその形に行き着いているのでしょうが、とにかくすごい!https://ja.wikipedia.org/wiki/ツノゼミ科