投稿日: 2023年2月25日2023年2月25日ラフレシア 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラフレシア 東南アジアの島やマレー半島に生息するラフレシア(ラフレシア属の植物)は世界最大の花を咲かせることで有名です。直径は90センチほどにもなるそうです。 大きさも驚きですがにおいも驚き。腐敗臭というか・・・そのような強烈な匂いを放つそうです。1週間ほど咲いた後はすぐに腐ってしまうそうです。(腐ると匂いはどうなるのだろうか・・・) そして、この植物、さらに驚くことに寄生植物なので葉っぱや根がないんです。いろいろ謎すぎますね・・・。
投稿日: 2023年2月19日2023年2月19日コノハムシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コノハムシ科 熱帯アジアのジャングルに広く分布しています。メスは前の羽に葉脈のようなすじまであって体も平たく、木の葉にそっくりですが飛べません。葉に似ているのはメスだけで、オスはそんなに葉っぱに似ていませんが飛ぶことができるそうです。メスはそれぞれ色や模様が少しずつ違っているそうです。それも葉に似せた結果なんですかね・・・森の木にこのコノハムシがじっととまっていたら見つけるのは難しそう・・・
投稿日: 2023年2月12日2023年2月12日ナガレタゴガエル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナガレタゴガエル ナガレタゴガエルは日本の固有種で、中国地方から関東地方にかけての山間部の渓流に住んでいます。繁殖期は、まだ水が冷たい2月~4月です。 写真ではわかりにくいですが、このカエルの特徴は、オスが繁殖期になると、皮膚がブヨンブヨンになってメスに抱き着く・・・のですがどうも動くものがなんでもメスに見えるようで相手がメスでなくても、カエルでなくても抱き着いてしまうそうです。ヤマメなどに抱き着いてしまい、なかなか離れず・・・ということもよくあるようで魚にとってはちょっと災難ですね・・・。
投稿日: 2023年2月5日2023年2月5日ヤドカリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤドカリ ヤドカリは、エビやカニの仲間です。巻貝の中に入っている様子は、エビはカニとは姿がかなり違いますね。 ヤドカリは名前のとおり、自前の貝ではなく中身がなくなった巻貝に入っています。ヤドカリはおなかの部分が柔らかいため貝に入っていないと命に係わるわけです。そして、成長とともに貝のお引越しをします。 ヤドカリは、イソギンチャクと共生します。ヤドカリがイソギンチャクを見つけると移し替える場合もありますが自分からヤドカリの殻に住み着くイソギンチャクもいるそうです。この共生で、イソギンチャクは移動ができるし、ヤドカリは天敵から身を守ることができます。すばらしい共生ですね。
投稿日: 2023年1月29日2023年1月29日ケープハイラックス 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/イワダヌキ目 ケープハイラックスはアフリカ大陸や中東に生息しています。岩山に住んでいて、草や果実などを食べています。大きさは50センチくらい。小さいですね。 見た感じではねずみに近いように見えますが「イワダヌキ目」という分類です。でもタヌキの仲間ではなくて、ゾウやジュゴンに近い種類になるようです。 だんだん、どんな生き物なのかわからなくなってきました・・・・汗
投稿日: 2023年1月22日2023年1月22日タマカイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タマカイ タマカイは、ハタの仲間です。太平洋やインド洋に生息していて、日本でも小笠原や和歌山、沖縄などの暖かい海で確認されています。 ハタの仲間は大きな魚が多いですがタマカイはその中でも特に大きくなる魚です。2~3メートル!体重は最大で400kg・・・。小型のサメを丸のみすることもあるそうです。 タマカイは数が少なく、生息状況もはっきりとはわかっていないようです。これ以上減らないといいですね・・・
投稿日: 2023年1月15日2023年1月15日ゲッカビジン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲッカビジン 美しい花を夜に咲かせることで知られる月下美人は、サボテンの仲間です。きれいな花なので長く見ていたいですが、一晩でしぼんでしまうんですよね。月の晩に咲いてくれれば美しさ倍増ですが満月に合わせて咲くという習性はないようです。 開花後の数時間は香りも強いです。これは、花粉を運んでくれるコウモリを引き寄せるためとも言われています。また、お花は食べることもできるんだそうです。 夜に咲くのも、名前も、とても神秘的ですね。
投稿日: 2023年1月8日2023年1月8日シマウマ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シマウマ 卯年の今年最初のご紹介は・・・ウサギ・・・ではなく、シマウマです。 ※以前にアマミノクロウサギをご紹介しています。 よければどうぞ。 https://ikimono.bebetch.net/?p=1552 シマウマは、多くの動物園にいますし、テレビでもよくお目にかかりますね。変な生き物という感じがしない存在ですがあのシマシマ・・・サバンナであの模様はちょっと目立ちそうと思ってしまいますよね。 あのシマは、個体ごとに違っていることは皆さんご存じかもしれませんね。そもそも、なぜ「タテジマ」なのか。これはいろいろな説があるようです。群れでいると個体の識別がしづらい とか体温調整のため など・・・その中で、有力とされる説が、吸血性のハエに狙われにくくなる というものだそうです。 こうなると、ほかの動物の模様の理由もなんだか気になりますね。
投稿日: 2022年12月30日2022年12月30日シュモクザメ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シュモクザメ頭部が左右に張り出している、ほかのサメとはあきらかに違う形のシュモクザメ、大群で及ぶ様子をテレビで見られたこともあるかと思います。世界中の暖かい海に生息しています。 名前の由来は、鐘などを打つ丁字形の撞木(しゅもく)の形から。英語では、「ハンマーヘッドシャーク」と呼ばれます。見たまんまですね。 左右に先端に目と鼻があり、張り出た部分には微弱な電気を感知する器官があり、シュモクザメは特にこの器官が発達しているそうです。 目が左右に離れたことで、実は真正面は死角になってしまっています。頭部を左右に振って正面を見ているといわれています。正面が死角っていうのもいろいろ不便そうですね・・・。
投稿日: 2022年12月25日2022年12月25日ジャボチカバ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャボチカバ ジャボチカバは南アメリカ大陸原産の木です。濃い紫色の果実がなります。甘酸っぱい、ぶどうのようなブルーベリーのような果実だそうです。なんだかおいしそうですが、日持ちがしないそうですので、なかなかお目にかかれないかもしれません。 この果実が、なんと、幹に直接なるのです。(写真だとちょっとわかりにくいかもですが・・・)この果実が幹にいっぱいくっついている様子はちょっと集合体苦手な人にはつらい見た目かもしれません・・・(でもきっとおいしいんだろうなぁ)