デカイヘビ(ストレリア・デカイ)【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストレリア・デカイ

【巳年のはじまりシリーズ】

1月は、干支にちなみ、
へびの特集です。

第二弾は、デカイヘビです。

アメリカやカナダの東部や
メキシコなどに生息している
ストレリア・デカイ。
デカイヘビとも呼ばれます。
デカイヘビは、40センチ弱と、
名前とは違って小さいヘビです。
名前とのギャップが
なんだかかわいいですね。

トビヘビ(パラダイストビヘビ)【巳年のはじまりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/パラダイストビヘビ

【巳年のはじまりシリーズ】

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月は、(やっぱり?汗)干支にちなみ
へびの特集です。

第一弾は、トビヘビです。
ここでは、トビヘビの仲間の
パラダイストビヘビをご紹介します。

タイやインドネシアなど、
南アジアに生息していて、
トカゲやカエルを捕食します。
名前のとおり、「空飛ぶヘビ」で
木から木へ、10メートルほども
滑空することができるそうです。
飛ぶときはろっ骨を広げて、
体をくねらせながら飛び、
木が高くなるほどくねらせが大きく、
飛距離が延びるそうです。

手も足もなく、翼も当然ないのに
移動に滑空を使うなんて
ものすごいですね。

石竜子【辰年しめくくりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トカゲ

【辰年しめくくりシリーズ】
12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。
1月にも特集しましたが、
「ドラゴン」(っぽい?)
生き物の特集です。

第四弾は石竜子(トカゲ)です。

辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物
ということで「石竜子」をご紹介します。
漢字名に「竜」が入っています。
トカゲのことですね。
「竜の子」と書かれると、
たしかにそのように見えますね。

トカゲと一口に言っても
種類も大きさも色々ですね。
大きな(長い)ものでは、
4.7メートル!(ハナブトオオトカゲ)
小さいものだと、え、3センチ!
(ミクロヒメカメレオン)
※そうか、カメレオンも仲間なんですね。
 ということで、
体の色を変えられるものもいるし、
四肢のあるものもないものもいます。
多種多様すぎてご紹介が難しいです。笑

日本にももちろんたくさんの仲間がいます。
以前にご紹介した、カナヘビや
ヤモリなども仲間です。
日本固有の種類もいます。
トカゲの世界は奥深いですね。

土竜【辰年しめくくりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/モグラ科

【辰年しめくくりシリーズ】
12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。
1月にも特集しましたが、
「ドラゴン」(っぽい?)
生き物の特集です。

第三弾は土竜です。

辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物
ということで、名前に竜の字が入っている
「土竜」をご紹介します。
でも見た目が全然
ドラゴンじゃないんですよね・・・
(モグラのことです)

モグラは、日本のあちこちに生息しています。
なかなか姿を見ることはないですが
土をほじくった小さな塚のようなものを
見かけることがありますね。
毛並みがきれいでなかなかかわいらしく見えます。
目はあまりよく見えていません。
穴を掘って暮らすため、
前足には多くな爪がついています。
色々な種類のモグラがいますが、
日本にいるのは日本固有種だそうですよ。

カナヘビ【辰年しめくくりシリーズ】

写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンカナヘビ

【辰年しめくくりシリーズ】
12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。
1月にも特集しましたが、
「ドラゴン」(っぽい?)
生き物の特集です。

第二弾はカナヘビです。

名前に「ヘビ」とありますが、
ご覧のとおり、足がありますね。
カナヘビはトカゲの仲間です。
見た目がちょっとドラゴンっぽいので
今回ご紹介しようと思います。

日本の広い範囲に生息しているので
見たことがある方も多いと思います。
家の庭などでも見ることができますね。
とても身近な生き物です。

大きさは25センチぐらい。
尻尾が長くて、全体の2/3ほどです。
我々が見かけるときはたいてい
ひなたぼっこをしているときのようです。
なんだかかわいいですね。


尻尾は、再生しますが、
切れた個所によって、3か月ほど
かかる場合があるようです。
再生するとはいえ、元通りに動かしたりは
できなくなるようです。
「尻尾切り」はカナヘビにとって
大変なことなのですね。

センザンコウ【よろいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/鱗甲目

【よろいシリーズ】

11月は「鎧をまとう」生き物の特集です。
第三弾はセンザンコウです。

完璧なウロコに覆われていますね。
センザンコウは、アジア、アフリカ大陸に
生息しています。
主食はシロアリ。歯はなくて、
長い舌を持っています。
身を守るために丸まります。


このセンザンコウ、
非常に心配なことに、
密漁のため、絶滅の危機にあります。
ウロコや肉を薬の原料として使われ、
また、革製品などに利用されているとのこと。
この危機に、2011年には、
「世界センザンコウの日」が制定されたそうです。
保全活動を進めるためですね。
(毎年2月の第3土曜日)
保全が間に合うことを祈るばかりです。

サイ【よろいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/サイ

【よろいシリーズ】

11月は「鎧をまとう」生き物の特集です。
第二弾はサイです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/サイ

アフリカ、インドなど、
暖かい地域に生息しているサイは、
皮膚が非常に厚くて硬く、
まるで鎧を着ているようですね。
体も大変大きく、
大きなものだと4メートル、
体重は2トン以上あります。
まるで恐竜のようで、
向かうところ敵なしのように見えますが
現在5種類いる、そのいずれも
絶滅の危機に瀕しています。
ご存じと思いますが、原因の一端は
人間によるものなのです。
生息域の開発や、狩猟密漁などが原因です。
保護活動はされていますが、
なかなか数を増やすのは難しいようです。

アルマジロ【よろいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/被甲目

【よろいシリーズ】
11月に入っても、変に暑かったりして
気候が変わってきているのを感じますね。

11月は「鎧をまとう」生き物の特集です。
第一弾はアルマジロです。

北アメリカ南部からアルゼンチンにかけて
生息しているアルマジロ。
オオアルマジロは100センチほど、
ヒメアルマジロは10センチほどと
大きさはさまざま。

全身を、鱗甲板と呼ばれる
かたい皮膚で覆われています。
英名の「アルマジロ」は、
スペイン語の「武装したもの」という
意味から来ているそうです。

敵に襲われると、手足をひっこめて
甲羅で身を守るのですが
完全に真ん丸になるのは
2種類だけだそうです。
完全に丸くなるとは・・・
すごい防御方法ですね。

キンシコウ【おさるさんシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キンシコウ

9月は、「おさるさん」の特集です。
第五弾は、キンシコウです。

中国中西部に住んでいるキンシコウ。
目の周りや口周りが青白いのが特徴ですね。
あと、鼻がぺちゃっとしています。
シシバナザルの仲間なんですね。

開発などで住まいを追われ、また
密猟などで数が減ってしまっていて
ワシントン条約付属書に記載されています。

そして、キンシコウといえば、
西遊記に出てくる孫悟空の
モデルではないかと言われていますね。

今月は5回にわたって
おさるさんをご紹介してきました。
ひとくちに「猿」といっても
見た目も特徴も生息地域も
全然違っていましたね。
生き物の世界は面白いですね。

 

ピグミーマーモセット【おさるさんシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ピグミーマーモセット
9月は、「おさるさん」の特集です。

第四弾は、ピグミーマーモセットです。

小さいものはかわいい!
の見本のようなおさるさんです。

ピグミーマーモセットは、
ブラジルやペルーなどに生息しています。
大きさですが、
頭から尻尾の先まで30センチから
大きくても40センチほど。
体重は大きくても140グラム!
あまりにも小さいですね。
主食は「樹液」だそうです。

繁殖は1年に2回、
1回で2頭ほどの赤ちゃんを
産むようです。
どれほど小さな赤ちゃん
なんでしょうね・・・