カエンタケ

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カエンタケ

日本や中国などで見ることができる、
赤が特徴的なカエンタケ。
漢字にすると、「火炎茸」。
見た目そのままですね。

初夏から秋にかけて、
ミズナラやコナラなどの
立ち枯れ木の根際や
倒木などから発生するそうで
山の中などに限らず、
樹木の多い公園などでも
見かけるかもしれません。

しかしながら、このカエンタケ、
とても危険なのです。
非常に強い毒があり、
誤って食べてしまうと命の危険があり、
触るだけでも皮膚が炎症してしまうそうです。
自然の中でこのような真っ赤なものがあると
なんとなく興味が沸いてしまいそうですが、
見つけても絶対に触れないでくださいね。