シュモクザメ

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/シュモクザメ

頭部が左右に張り出している、
ほかのサメとはあきらかに
違う形のシュモクザメ、
大群で及ぶ様子をテレビで
見られたこともあるかと思います。
世界中の暖かい海に生息しています。

名前の由来は、鐘などを打つ
丁字形の撞木(しゅもく)の形から。
英語では、「ハンマーヘッドシャーク」と
呼ばれます。見たまんまですね。

左右に先端に目と鼻があり、
張り出た部分には微弱な電気を
感知する器官があり、
シュモクザメは特にこの器官が
発達しているそうです。

目が左右に離れたことで、
実は真正面は死角になってしまっています。
頭部を左右に振って正面を見ていると
いわれています。
正面が死角っていうのも
いろいろ不便そうですね・・・。