写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/シュモクザメ
【サメシリーズ】
4月はサメの特集です。
第一弾は大人気!
ハンマーヘッドシャークです。
ハンマーヘッド、別名シュモクザメは
全世界の温帯などの海域に生息しています。
大きいものでは4メートルにもなります。
「シュモク」とは、「撞木」。
鐘などをたたくT字型のアレです。
確かに形が似ています。
それにしてもなんとも変わった形の頭です。
この、横に張り出した部分には、
微弱な電気を感知する器官があり、
他のサメより非常に発達しているそうです。
しかしながら、ご想像どおり、
正面が死角になってしまっています。
正面は、頭を振って見ている
(カバーしている)
と考えられています。
正面が見えることが当たり前の我々人間には
やはり不便そうな感じがしますね。