投稿日: 2021年12月5日2021年12月5日フェネックギツネ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/フェネック 大きな耳と黒目がちな瞳。かわいいですねぇ。みなさまご存じ、フェネックギツネは体重1~2kg、キツネの中では一番小さな種類です。エジプトなどの砂漠に生息していて雑食性です。水や食べ物に乏しく、昼間と夜の気温差が大きい砂漠に住むなんて見た目と違い、なかなか強靭ですね。 日本では飼うこともできるようですが、穴掘りが得意なので、庭に出すときは脱走防止のために準備が必要だそうです。
投稿日: 2021年11月28日2021年11月28日キーウィ(鳥) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キーウィ_(鳥) ご存じ、飛べない鳥キーウィはニュージーランドの国鳥です。森林などに生息し、夜行性です。人間が持ち込んだ犬、猫などの動物に捕食されたり、羽根が外套の原料とされたりして、生息数が激減しています。卵の大きさは体の1/4の大きさまでになります。これでは苦しいよね。卵を産むのはさぞ大変でしょう。 日本では、大阪の天王寺動物園で見ることができます。
投稿日: 2021年11月21日2021年11月21日コトドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コトドリ オーストラリアのコインにもデザインされている、オーストラリアの国有種のこのコトドリ、雄の尾羽が竪琴に似ていることからこの和名になっています。コトドリは、すーごい特技を持っています。求愛行動のときに、ほかの鳥の鳴き声を真似て鳴くのです。真似するのは鳥の声だけではありません。聞こえるものはなんでも真似できちゃう。カメラのシャッター音やチェーンソウの音など、人工的な音まで真似るそうです。ものすごい特技。尊敬します・・・。
投稿日: 2021年11月14日2021年11月14日マンボウ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マンボウつぶらなおめめ、「ぽ?」って言ってそうな口。(表現がかなり主観はいっています)ご存じ、マンボウはふぐの仲間です。いわれてみれば顔が似ていますね。しかし体の大きさがだいぶ違います。マンボウは3メートルにもなります。動物プランクトンを食べますが、イカやエビなども食べているようです。(ジンベイザメもそうですが、「大きいほど小さなものを食べる」あるあるですね。)マンボウはとってもデリケートな魚で、飼育が非常に難しいとされています。もし訪れた水族館にマンボウがいたらじっくり見ましょう。不思議な「ぽ?」の魅力に癒されてください。
投稿日: 2021年11月7日2021年11月14日タコブネ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/タコブネ タコブネは太平洋や日本海などの水深の浅い海に生息しています。写真は殻の部分だけですが殻を持つのはメスのみで、メスの姿はアンモナイトにも似ています。殻は卵を守るためにみずから作り出すのです。メスのほうが大きく、8センチほど。オスが驚きの4ミリ!小さい! タコブネの殻は時折海岸に流れ着くことがあるようです。大変きれいだそうですので、貝殻収集のときに一緒に探してみてください。
投稿日: 2021年10月31日2021年10月31日ガビアル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/インドガビアル 口がしゅーーーっとしているガビアル。インドやネパールなどに生息しています。しゅーーーっとしていますが、ワニの仲間のなかでは一番歯が多いです。主食は魚です。水の中で口をブンブン振り回して獲物をとらえます。絶滅してしまった地域もあり、数が減ってしまっています。 卵を人工ふ化させて放流するなど、保護の試みもされているようです。なんとか実って数が回復するといいですね・・・
投稿日: 2021年10月24日2021年10月24日ヘビクイワシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘビクイワシ 足、長い!小顔だし、なんだか、スタイル良すぎです。名前のとおり、ヘビも食べますが、ヘビ以外の昆虫、爬虫類、ネズミなども食べます。ヘビを捕らえるときにはその長い脚で頭部に強烈キックを繰り出します。危険なヘビと戦うために足が進化したんでしょうね。
投稿日: 2021年10月17日2021年10月17日ラクダ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラクダ 皆様ご存じ、今回はラクダです。日本の動物園やサファリパークでも会えるラクダは西アジアのヒトコブラクダと中央アジアのフタコブラクダがいます。乾燥にめっぽう強く、砂漠とラクダがセットで思い浮かぶぐらいですね。(その分湿潤環境には弱いそうです。病気になっちゃうんですって)コブの正体ですが、水・・・ではなく、脂肪だそうです。水は血液中に吸収して蓄積するようです。一度に80リットルも飲むことができる・・・・乗用車のガソリン満タンより多いかも・・・。実際にラクダをご覧になった方はご存じだと思いますが、ラクダって結構おおきいんですよね。ちょっと怖さすら感じます。背中のラインも首のラインもグニャグニャしてて(ゴメンナサイ)不思議な生き物ですね。
投稿日: 2021年10月10日2021年10月10日マルスッポン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マルスッポン インド、カンボジア、タイ、などなど広域の大型河川に生息しています。雑食でなんでも食べます。卵も含め食用とされていて、数が減っているそうです。・・・と、ここまではあまり不思議感はないですよね。今回マルスッポンを選んだのはサイズのすごさです。写真は普通のかわいいサイズなのですごさがうまくお伝えできず申し訳ないのですが、最大の甲羅の長さはなんと129センチ。びっくりの大きさ。陸に上げるとぺしゃ~となってしまっていて、なんだか辛そうに見えるほどです。
投稿日: 2021年10月3日2021年10月3日キンケイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キンケイ まるで「想像上の生き物」レベルのカラフルなキンケイは中国の南東部からミャンマー北部の標高900 – 1100mの山地に住んでいます。オスのほうがちょっと大きくて90センチほど。メスは一回り小さく、羽根は茶色のまだら模様で写真のオスほど派手ではありません。日本のキジも雄が大変美しいですね。キンケイもキジ科の鳥です。 この美しい羽根が珍重されています。これだけ美しければ当然ですね。 日本国内のいろいろな動物園で飼育されていますのでぜひこの美しい鳥を観察してみてください。