投稿日: 2023年12月3日2023年12月3日コブダイ 【変わった形シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コブダイ12月は「変わった形」特集です。第一弾は2回目の登場、コブダイです。 日本南部の太平洋や東シナ海などに生息するコブダイ。1メートルぐらいになる大きな魚です。目の上のコブとアゴが特徴的ですよね。もし海の中でバッタリ会ったらびっくりしますよね・・・。 実はこのコブ、オスだけの特徴なんです。コブダイはハーレムを作るそうで、このイカツイコブは、自分が強いオスだというアピールなんだそうです。 人懐っこい一面もあるようで、ダイバーにスリスリしたりすることもあるようです。
投稿日: 2023年11月26日2023年11月26日グンタイアリ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/グンタイアリ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第四弾は、2回目の登場、グンタイアリです。数十万から百万ものコロニーを作り、見事な集団行動で生活しているグンタイアリ。グンタイアリの恐ろしいところは通り道にあるものは何でも獲物にしてしまうところや大きなあごでかみつくところ、さらに、腹部には、働きアリにも兵隊アリにも毒針があります。一匹の毒性はそう強くないものの、何度もしつこく刺し、さらに集団で攻撃をするので人間ももちろん気を付けないといけないです。小さくても危険です・・・。
投稿日: 2023年11月19日2023年11月19日ヤマビル 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリガネムシ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第三弾は、ヤマビルです。日本では岩手・秋田県以南の本州から四国、九州に分布しています。もともとは山奥に生息していましたが、近年は里山にも生息地を広げています。登山道の入り口に「ヤマビル用の塩」が置いてあるのを見かけたりします。 弾力性があり、引っ張ってもちぎれない、踏んでもつぶれないといわれることも。(それだけでゾゾゾワゾワーーーっとします)危険なのはもちろん「吸血」するから。血液が固まらないように物質を注入して吸血。吸われている側は気づきにくいそうです。しかも地面から来るとは限らず、木の上から落ちてくることもあるそうです。(再び、ゾゾゾワゾワーーー) 最近寒くなってきて、活動のピークは過ぎているとは思いますが、気温が10度あれば動けるそうですので登山される方はまだしばらくはご注意を!
投稿日: 2023年11月12日2023年11月12日ハリガネムシ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリガネムシ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第二弾は、二度目の登場、ハリガネムシです。カマキリに限らず、いろいろな昆虫に寄生するハリガネムシ。乾燥すると固くなることから「ハリガネムシ」と名前がついたとのこと。ハリガネムシの卵は川底で孵化します。その後、水生昆虫、それらを食べる陸上の昆虫と宿主を変え成虫になると、(ハリガネムシが)産卵するためには「水」がなければならないため、宿主をあやつって(!)水辺へ誘導して、宿主から出るそうです。ちゃんと水辺に戻ってくるのがすごいですよね。
投稿日: 2023年11月5日2023年11月5日トコジラミ 【危険な虫シリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/トコジラミ 11月は「危険な虫」を特集します。※虫苦手な人すみません。 (自分も苦手ですが・・・汗) 第一弾は、今話題のトコジラミです。名前にシラミとありますが、カメムシの仲間です。成虫で7ミリほど。ご存じのとおり、吸血します。このときにアレルギー物質を注入されるため、激しいかゆみを伴います。さらにやっかいなのは、退治が難しいこと。殺虫剤に耐性を持った種類も発生し、飢餓にも強く、隠れ上手で発見が難しい。もし見つかったら、業者に駆除をお願いしたほうがよさそうです。
投稿日: 2023年10月29日2023年10月29日ウミケムシ 【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウミケムシ 10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第五弾は2回目の登場、ウミケムシです。 日本の本州中部以南、太平洋南西部、インド洋に生息するゴカイの仲間であるウミケムシは以前にご紹介していますが毒を持っています。 ゴカイをエサにするため釣りのときにこのウミケムシが釣れてしまうこともあるようですが絶対に触ってはいけません。ウミケムシの体毛には「コンプラニン」と呼ばれる毒があり、命に別状はないそうですが刺された場所は痛みや痒みや腫れなどの症状が出るようです。
投稿日: 2023年10月22日2023年10月22日オニダルマオコゼ【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オニダルマオコゼ10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第四弾はオニダルマオコゼです。 見た目、ほぼ岩?という感じのオニダルマオコゼはインド洋・太平洋西部のサンゴ礁など浅い海に生息しています。日本だと、小笠原諸島。や奄美大島、沖縄周辺に分布しています。 体長は40cm程度で、肉食性で、小魚や甲殻類を食べます。海底で動かずじっと獲物を待つタイプです。 この岩のようなお魚には非常に危険な毒があります。背ビレのとげから強力な神経毒であるストナストキシンを分泌します。浅いところにいて、じっとしてて、岩にそっくり・・・襲ってくることはなくても、気づかずに触ったり踏んだりしてしまうかも。気を付けなければいけませんね。
投稿日: 2023年10月15日2023年10月15日スローロリス【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/スローロリス10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第三弾はスローロリスです。 マレー半島やジャワ島やボルネオ島などに住んでいるスローロリス、丸い頭で平たい顔、耳は小さくて大きな目が印象的ですね。夜行性で、熱帯多雨林に生息しています。花蜜や果物、昆虫、小鳥などを食料としています。 さて、このかわいい生き物は上腕腺から分泌される分泌液を口に入れて、唾液と合わせることによって毒素を作ります。作る!?とちょっと驚きですね。この毒素を敵が舐めたりすることによってダメージを与えるわけです。また、この毒素には刺激臭があるため、敵を寄せ付けない効果もあります。毒素は小動物であれば死ぬこともあるそうです。気を付けてくださいね。(そうそう会わないですけど)
投稿日: 2023年10月8日2023年10月8日ヒョウモンダコ【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒョウモンダコ10月は毒のあるいきものをご紹介しています。第二弾はヒョウモンダコです。 西太平洋熱帯域・亜熱帯域の浅い海の岩礁やサンゴ礁に住んでいるヒョウモンダコ。近年は九州北部、中国地方、四国、関東などでも見られています。 漢字で書くと、「豹紋蛸」です。危険を感じると、体に鮮やかな青い輪の模様が出て、これがヒョウの模様のようなのです。 10センチほどの小さなかわいいタコなのですがでも気を付けなければいけません。フグと同じ猛毒を持っているのです。見つけてもけっして刺激しないように!
投稿日: 2023年10月1日2023年10月1日ヒガンバナ【毒のあるいきものシリーズ】 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒガンバナ 10月は毒のあるいきものをご紹介しようと思います。第一弾はヒガンバナです。 ヒガンバナは「曼殊沙華」とも呼ばれ(リコリスとも呼ばれます)秋を感じるお彼岸のころにあちこちで群生で咲いているのに遭遇しますね。「もう秋だなぁ」とか「ここにこんなにヒガンバナが咲くんだ」なんて思いながら見たりしますね。 花の形も美しいこのヒガンバナは種は作らず、球根を増やして増えていきます。その球根に強い毒がある有毒植物なんです。モグラなどの害獣対策として、田んぼのあぜに植えられることもあったようです。危険ですので、見て楽しむだけにしましょうね。