投稿日: 2023年5月7日2023年5月7日ミクロヒメカメレオン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミクロヒメカメレオン マダガスカル沿岸に生息しているミクロヒメカメレオン、2022年までは世界最小の爬虫類でした。 ※さらに小さい「ナノヒメカメレオン」が 見つかったそうです頭が大きくてなんだかかわいいですね。 日中は腐葉土の中にいて、落ち葉や腐葉土の間を歩いて食べるものを探します。 カメレオンというと、樹の上で生活するイメージですが、ミクロヒメカメレオンは地表で生活します。夜は枝を10センチぐらい登って睡眠を取るそうです。10センチ・・・やっぱりかわいいですね。
投稿日: 2023年4月30日2023年4月30日ナンジャモンジャの木 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナンジャモンジャ 今回はナンジャモンジャの木です。ヒトツバタゴの木の別名と言われていますがヒトツバタゴに限らず、名前のわからない木を「ナンジャモンジャの木」と言ったりするようです。 ※水戸黄門が「この木はなんじゃ」と 聞いたところ、 よく聞き取れなかった人から 「なんじゃもんじゃ」と返答され、 それを木の名前だと勘違いして 広まったという説もあります。あんにゃもんにゃという名前もあるそうです。 なんだかややこしくなってきましたが、ナンジャモンジャの木 と言われることが多い(?)ヒトツバタゴについてです。(写真もヒトツバタゴです)モクセイの仲間で、5月頃に小さい白い花をたくさん咲かせます。ちょうど今時期でしょうか。変わっているのは分布です。日本では対馬、岐阜県の東濃地方、愛知県の木曽川流域にピンポイントで分布しているのです。日本では希少な木として岐阜県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているそうです。
投稿日: 2023年4月23日2023年4月23日オビクラゲ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オビクラゲ 写真で確認しづらいかもしれませんが真ん中に透明の帯のようなものがわかるでしょうか。これがオビクラゲです。 丸い傘に長い触手が出ている、いわゆる「くらげ」とは少々形が違いますが、口・胃・触手など、ちゃんとあります。カイアシ類やその他の小型甲殻類を食べます。大きさは1メートル、最大で 1.5メートルほどにもなるそうです。なかなかの大きさですね。 その形から『ヴィーナスの飾り帯』の別名もあるそうです。泳ぐ(泳ぐであってるかな)姿も優美というところからのようです。実際に見たらきれいなんだろうなぁ・・・。
投稿日: 2023年4月16日2023年4月16日キノボリカンガルー 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キノボリカンガルー属 キノボリカンガルーは名前の通り、木に登って木の上で暮らすカンガルーです。 ※カンガルーの祖先は元々 木の上で生活をしていたそうです!パプアニューギニア、オーストラリアに生息しています。長い尻尾が特徴ですね。 主食は木の葉や花、果物などです。キノボリカンガルーは昼間は多くの時間を木の上で過ごしますが日が暮れると水を飲みに地上に降りてきます。その際にはジャンプで移動するそうです。(やっぱりカンガルーなんですね)そして、メスの腹部には子どもを育てるための袋がちゃんとついているそうです。アカカンガルーとは生活のしかたがずいぶん違っていますが、同じカンガルーなんですね。
投稿日: 2023年4月9日2023年4月9日ペリカン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ペリカン属 大きいものでは翼を広げると3メートル、体重11キロ(かなり重いですね)になるペリカンは南北アメリカ、ユーラシア大陸、オーストラリアなど広い範囲に生息しています。結構大きいですよね。動物園や水族館などでご覧になる方も多いと思います。 なんといっても特徴は大きく袋がついたくちばし。主に魚などを食べます。空中から急降下して水中の獲物を捕らえる種類もいるようです。驚きなのは、他の鳥類(鳩など)を食べることもあるそうです。くちばしの袋に鳩を入れちゃう・・・?想像するとなんだかすごいですね・・・
投稿日: 2023年4月2日2023年4月2日カメレオン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カメレオン科 アフリカ大陸、インド、スリランカ、マダガスカルなどに生息しているカメレオン。不思議なことがたくさんありますね。 獲物を捕らえるときには長い舌を目にもとまらぬ速さで伸ばしますね。両方の目をそれぞれ別々に動かすことができます。足の指が2本と3本に癒着して二股になっていて木の枝につかむのに適した形になっています。体の色を、環境や感情などで変えることができるようです。 みなさんすでにご存じのことばかりですがどれもこれもとても不思議。種類によっては大きさもかなり違うんですよね。60センチほどのものもいるし数センチのものも発見されています。小さな恐竜みたいにも見えるカメレオン。不思議のかたまりですね。
投稿日: 2023年3月26日2023年3月26日ゾウガメ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ゾウガメ 太い脚や首の皮膚の感じがゾウに似ていることからゾウガメの名前になった、この種のカメはインド洋や太平洋の島に住んでいます。しかし、多くのゾウガメは野生ではほぼ絶滅という状態になっているほど数が減ってしまっています。 説明不要とは思いますが、特徴のひとつは大きさですよね。甲羅の大きさが1メートル以上。体重は180キロに達するものもいるようです。そして、とても長寿です。100年以上生きるものも少なくなく、200歳のカメがいるようです。 200年生きるなんて、想像できませんね・・・
投稿日: 2023年3月19日2023年3月19日スズメガ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/スズメガ科 世界中になんと1200種類もいるスズメガは、色も色々、木の幹のような色の個体もいるしめちゃくちゃカラフルな個体も。鶯色の体に透明な羽根を持つきれいな個体もいます。おなかもぷっくりしていて、大きいので庭などで見たらびっくりしてしまうかも・・・ 成虫も大きいですが、幼虫も大きいです。お尻にツノがあったりします。幼虫も大きければフンも大きい・・・フンが大きいということは、いっぱい食べる!お庭の木に幼虫がついたら、葉はみんな食べられてしまうかもしれませんね。 種類によっては、なんと時速50キロぐらいで飛べるものもいるようです。ものすごいですね。
投稿日: 2023年3月12日2023年3月12日オオグンカンドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オオグンカンドリ 全世界の熱帯・亜熱帯に広く分布するグンカンドリの一種です。日本にもまれに迷い鳥として飛来しますが、基本的には日本では見られない鳥です。 翼を広げると2メートル以上になる大型の海鳥ですが、大きさの割りに体重が軽く、数百キロもの距離を飛ぶことができてしまうそうです。また、途中で地上に降りることなく2ヶ月以上にわたって飛び続けることができるそうで、ものすごい能力を持った鳥です。 オスは見た目に特徴があって、喉に赤い袋を持っています。繁殖期に求愛行動としてこの喉袋を膨らませてメスにアピールします。 エサの採り方ですが、変わった方法を取ります。カツオドリ類やアジサシ類などの魚食性の海鳥を追いかけまわして、餌を吐き出させたり落とさせたりして、その餌を奪ったりするそうです。なかなかすごい方法ですね・・・
投稿日: 2023年3月5日2023年3月5日ヌートリア 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヌートリア 沼狸の別名を持つヌートリアは南米原産のアメリカトゲネズミの仲間です。見た目は、カピバラのような、ビーバーのような感じですね。 体重が5~9キロあるので、ネズミと思って見ると、ちょっと大きいですね。 このヌートリア、凍るような寒い場所は苦手ですが繁殖力が高く、毛皮のために日本に来た後西日本を中心に国内で増えているそうです。イネやムギなども食べるそうで、国内では外来種として問題になっています。人間の都合で連れてきた結果なので少々かわいそうな気もしますが農家さんの迷惑になってしまっているのはちょっと困りますね・・・