投稿日: 2021年8月22日2021年8月22日ミズカマキリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミズカマキリ 日本全国に生息するミズカマキリ。カマキリという名前ですが、陸上にいるカマキリとは仲間ではありません。(カマがある点が共通ですかね・・・)カメムシ目とのことです。・・・え、あのカメムシの親戚?汗お尻にストローがついていて、呼吸はそのストローで行います。うらやましいほど細いですが肉食。あなどれません。どこに羽根があるの?って感じですが、飛ぶことができます。これで生息域を広げるのですね。
投稿日: 2021年8月15日2021年8月15日バク 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/バク バクは北アメリカ大陸、南アメリカ大陸と東南アジアに生息しています。写真はアメリカバク。黒とグレーのツートンカラーの模様が特徴的なのはマレーバクです。「夢を食べる」といわれるバクは草食動物。鼻を上手に使って枝の葉っぱなども食べるそうです。なんとも愛嬌がある鼻ですね。動物園でついつい足を止めていつまでも見ていたくなるようなかわいらしさ満点の動物です。
投稿日: 2021年8月8日2021年8月8日トウゴロウメダカ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/トウゴロウメダカ科 体長3.5センチほどの小さなこのメダカは東南アジアの汽水域や淡水域に住んでいます。写真では特徴がわかりにくいですが、オスメスともに生殖器がなんとあごの下にあり、交尾する様子はVの字になるとのこと。おさかなの受精のイメージは、水中で産んだ卵に精子をかける・・・というのがまず頭に浮かんでしまいますが、このメダカは直接受精するのだそうです。
投稿日: 2021年8月1日2021年8月1日チビフクロモモンガ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/フクロモモンガ属 小さい。めちゃくちゃ小さい・・・このかわいすぎるモモンガはなんと7センチほど。尻尾を入れても14センチ。体重は10グラム。人の親指ほどの大きさ(小ささ かな)しかありません。滑空する哺乳類では最小のこの生き物はオーストラリア東部に住んでいます。有袋類なので子供はおなかの袋で・・・って。子供はどんなに小さいんだろう。雑食性で夜行性だそうです。なんというかわいらしさ・・・。(うらやましい・・・)
投稿日: 2021年7月25日2021年7月25日オウギワシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オウギワシ このかっこよさ・・・神々しすぎるのがこのオウギワシです。 中央アメリカから南アメリカに生息するこの最大級のワシは 大きさも握力も猛禽類中最強。平均的な雌は全長100cm、翼を広げると200cm、体重は7.5kgほどになるそうです。大きいですねぇ。 なんだか、心の中を見透かされそう・・・
投稿日: 2021年7月18日2021年7月18日カイコガ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/カイコ ご存じのとおり、幼虫は絹の元となる繭を作ってくれる蚕。成虫になるとこのようにとっても綺麗でかわいらしい蛾の仲間です。しかしながら、実は飼いならされることでもう自然には戻れなくなってしまった、唯一の昆虫がこのカイコガなのです。写真を見てわかるとおり、翅の大きさに比べて体が大きいため、羽ばたくことはできますが飛ぶことはできません。餌も食べず、産卵して15日ほどで死んでしまうそうです。幼虫の蚕も、手足の力がないため、野生の木や枝につかまっていることができません。人間が飼うことでしか生きられない、なんともせつない、美しい生き物です。
投稿日: 2021年6月27日2021年6月27日キンシコウ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キンシコウ じーっと見ていると、おさるさんなのに、おさるさんでないような気がしてしまう・・・。なんともたとえようのないお顔立ちのキンシコウは中国の中西部(湖北省や四川省など)に住んでいます。ゴールデンモンキーとも呼ばれていて、オレンジがかった体毛が太陽に照らされると金色に見えるそうです。とても神々しい姿ですよね。毛皮が狙われたり、食べると薬になると信じられているそうで、絶滅の危機にあります。生息数が回復することを祈るばかりです。
投稿日: 2021年6月20日2021年6月21日デンキウナギ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/デンキウナギ ご存じ、デンキウナギ。名前のとおり、発電できるウナギ・・・と思いきや、名前はウナギですが、ウナギの仲間ではありません。「デンキウナギ」という別の種類に分類されています。 アマゾン川などに住み、小魚などを捕食するときや身を守る際に発電しますが、この電力量が半端ない。我々が家庭で使う電気はおおむね電圧が100Vですがこのお方は一瞬ですが600~800Vもの電圧を発生することができます。こんなものを川の中でくらったら気絶しちゃいます。(気絶では済まないかも。危険すぎます) 水族館などでも「今発電してます」といった展示をしていることもあるのでぜひこのハイパワーな生き物をじっくり見てみてください。
投稿日: 2021年5月23日2021年6月9日マヌルネコ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マヌルネコ モッフモフで小耳の可愛いマヌルネコ。ネパール、パキスタン、ロシアなどなど・・・寒い地域に住んでいます。そのためのモフモフなんですね。体毛が長く密集して生えているので、丸々と太った立派な体型に見えるわけですね。生息数は減っていて、ロシアなどで繁殖に力を入れています。名前の「マヌル」はモンゴル語で「小さい野生ネコ」だそうです。 少し前に、那須どうぶつ王国で「コマヌルネコ」が人気になりましたね。マヌルネコ特有の、カクカクした動きがかわいいですよ。
投稿日: 2021年5月2日2021年5月2日プーズー 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/プーズー 世界一小さい鹿、プーズーは、チリやアルゼンチンなどの一部の地域にしか生息しない準絶滅危惧種で、1万頭ほどしか生息していません。体高は80センチほどとのこと。柴犬より少し大きいくらいでしょうか。ニホンジカと比べると相当な小ささですね。竹林や下草のある森を好み、食べ物は木の枝や果実など。オスにしか生えない角は10センチほどだそうです。これまたものすごく小さくてかわいい角ですね。 日本でプーズーが見られるのは、埼玉県東松山市にある「こども動物自然公園」だけだそうです。もし見に行くなら、この小さな生き物をおどかさないよう、しずか~に観察しましょうね。