投稿日: 2021年12月26日2021年12月26日オナガセアオマイコドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オナガセアオマイコドリ 見た目習性そのままのお名前、オナガセアオマイコドリ。大変美しいこの鳥は、コスタリカ、メキシコなど、亜熱帯や熱帯の林に生息しています。恋の季節には情熱的な踊りを披露するのですが、1羽のメスに対して2羽のオスで踊ります。この2羽のオスはライバルではなく、先輩後輩の関係で、プロポーズが成功すると、交尾をするのは先輩のほうだけ。このオス同士のペアは先輩がいなくなるまで続くそうですので後輩はひたすら我慢・・・。先輩がいなくなって、自分が先輩になったら、新しい後輩と一緒に、また2匹でダンスをするそうです。なんという習性。本当におどろきです。
投稿日: 2021年12月19日2021年12月19日ピグミーマーモセット 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ピグミーマーモセット ちっちゃくてかわいいシリーズ!今回は、コロンビアやペルーに生息しているピグミーマーモセットです。指につかまらせてちょうどいい、手のひらに2匹ぐらい乗っちゃうぐらいの小ささです。私はこのおさるさんを愛知県犬山市の日本モンキーセンターで見ました。もうあまりの愛くるしさにケースの前から動けませんでした。一目ぼれ。小さいってかわいい!機会があれば、(感染症対策をして、)日本モンキーセンターに行ってみてください。いろいろなおさるさんがいてとても楽しいですよ。※「犬山」に「猿」とくれば・・・ 桃太郎ですね。 桃太郎ゆかりの神社もありますよ。 なかなか個性的です!
投稿日: 2021年12月12日2021年12月12日ワオキツネザル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ワオキツネザル マダガスカル南部に住んでいるワオキツネザル。尻尾が長くてシマシマできれいですね。このしっぽの模様が、和名「ワオキツネザル」の由来です。 果実、草木、昆虫などを食べる雑食性で、群れで生活します。群れは、メスのほうが優位だそうです。 縄張り争いで時折ケンカになりますが、このケンカが結構激しい!メスは赤ちゃんを抱えたままバトルするということで、母は強し!育てて守って戦って・・・脱帽ですね。
投稿日: 2021年12月5日2021年12月5日フェネックギツネ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/フェネック 大きな耳と黒目がちな瞳。かわいいですねぇ。みなさまご存じ、フェネックギツネは体重1~2kg、キツネの中では一番小さな種類です。エジプトなどの砂漠に生息していて雑食性です。水や食べ物に乏しく、昼間と夜の気温差が大きい砂漠に住むなんて見た目と違い、なかなか強靭ですね。 日本では飼うこともできるようですが、穴掘りが得意なので、庭に出すときは脱走防止のために準備が必要だそうです。
投稿日: 2021年11月28日2021年11月28日キーウィ(鳥) 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キーウィ_(鳥) ご存じ、飛べない鳥キーウィはニュージーランドの国鳥です。森林などに生息し、夜行性です。人間が持ち込んだ犬、猫などの動物に捕食されたり、羽根が外套の原料とされたりして、生息数が激減しています。卵の大きさは体の1/4の大きさまでになります。これでは苦しいよね。卵を産むのはさぞ大変でしょう。 日本では、大阪の天王寺動物園で見ることができます。
投稿日: 2021年11月21日2021年11月21日コトドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コトドリ オーストラリアのコインにもデザインされている、オーストラリアの国有種のこのコトドリ、雄の尾羽が竪琴に似ていることからこの和名になっています。コトドリは、すーごい特技を持っています。求愛行動のときに、ほかの鳥の鳴き声を真似て鳴くのです。真似するのは鳥の声だけではありません。聞こえるものはなんでも真似できちゃう。カメラのシャッター音やチェーンソウの音など、人工的な音まで真似るそうです。ものすごい特技。尊敬します・・・。
投稿日: 2021年10月31日2021年10月31日ガビアル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/インドガビアル 口がしゅーーーっとしているガビアル。インドやネパールなどに生息しています。しゅーーーっとしていますが、ワニの仲間のなかでは一番歯が多いです。主食は魚です。水の中で口をブンブン振り回して獲物をとらえます。絶滅してしまった地域もあり、数が減ってしまっています。 卵を人工ふ化させて放流するなど、保護の試みもされているようです。なんとか実って数が回復するといいですね・・・
投稿日: 2021年10月24日2021年10月24日ヘビクイワシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘビクイワシ 足、長い!小顔だし、なんだか、スタイル良すぎです。名前のとおり、ヘビも食べますが、ヘビ以外の昆虫、爬虫類、ネズミなども食べます。ヘビを捕らえるときにはその長い脚で頭部に強烈キックを繰り出します。危険なヘビと戦うために足が進化したんでしょうね。
投稿日: 2021年10月17日2021年10月17日ラクダ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラクダ 皆様ご存じ、今回はラクダです。日本の動物園やサファリパークでも会えるラクダは西アジアのヒトコブラクダと中央アジアのフタコブラクダがいます。乾燥にめっぽう強く、砂漠とラクダがセットで思い浮かぶぐらいですね。(その分湿潤環境には弱いそうです。病気になっちゃうんですって)コブの正体ですが、水・・・ではなく、脂肪だそうです。水は血液中に吸収して蓄積するようです。一度に80リットルも飲むことができる・・・・乗用車のガソリン満タンより多いかも・・・。実際にラクダをご覧になった方はご存じだと思いますが、ラクダって結構おおきいんですよね。ちょっと怖さすら感じます。背中のラインも首のラインもグニャグニャしてて(ゴメンナサイ)不思議な生き物ですね。
投稿日: 2021年10月10日2021年10月10日マルスッポン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マルスッポン インド、カンボジア、タイ、などなど広域の大型河川に生息しています。雑食でなんでも食べます。卵も含め食用とされていて、数が減っているそうです。・・・と、ここまではあまり不思議感はないですよね。今回マルスッポンを選んだのはサイズのすごさです。写真は普通のかわいいサイズなのですごさがうまくお伝えできず申し訳ないのですが、最大の甲羅の長さはなんと129センチ。びっくりの大きさ。陸に上げるとぺしゃ~となってしまっていて、なんだか辛そうに見えるほどです。