投稿日: 2021年11月21日2021年11月21日コトドリ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/コトドリ オーストラリアのコインにもデザインされている、オーストラリアの国有種のこのコトドリ、雄の尾羽が竪琴に似ていることからこの和名になっています。コトドリは、すーごい特技を持っています。求愛行動のときに、ほかの鳥の鳴き声を真似て鳴くのです。真似するのは鳥の声だけではありません。聞こえるものはなんでも真似できちゃう。カメラのシャッター音やチェーンソウの音など、人工的な音まで真似るそうです。ものすごい特技。尊敬します・・・。
投稿日: 2021年10月31日2021年10月31日ガビアル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/インドガビアル 口がしゅーーーっとしているガビアル。インドやネパールなどに生息しています。しゅーーーっとしていますが、ワニの仲間のなかでは一番歯が多いです。主食は魚です。水の中で口をブンブン振り回して獲物をとらえます。絶滅してしまった地域もあり、数が減ってしまっています。 卵を人工ふ化させて放流するなど、保護の試みもされているようです。なんとか実って数が回復するといいですね・・・
投稿日: 2021年10月24日2021年10月24日ヘビクイワシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘビクイワシ 足、長い!小顔だし、なんだか、スタイル良すぎです。名前のとおり、ヘビも食べますが、ヘビ以外の昆虫、爬虫類、ネズミなども食べます。ヘビを捕らえるときにはその長い脚で頭部に強烈キックを繰り出します。危険なヘビと戦うために足が進化したんでしょうね。
投稿日: 2021年10月17日2021年10月17日ラクダ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ラクダ 皆様ご存じ、今回はラクダです。日本の動物園やサファリパークでも会えるラクダは西アジアのヒトコブラクダと中央アジアのフタコブラクダがいます。乾燥にめっぽう強く、砂漠とラクダがセットで思い浮かぶぐらいですね。(その分湿潤環境には弱いそうです。病気になっちゃうんですって)コブの正体ですが、水・・・ではなく、脂肪だそうです。水は血液中に吸収して蓄積するようです。一度に80リットルも飲むことができる・・・・乗用車のガソリン満タンより多いかも・・・。実際にラクダをご覧になった方はご存じだと思いますが、ラクダって結構おおきいんですよね。ちょっと怖さすら感じます。背中のラインも首のラインもグニャグニャしてて(ゴメンナサイ)不思議な生き物ですね。
投稿日: 2021年10月10日2021年10月10日マルスッポン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/マルスッポン インド、カンボジア、タイ、などなど広域の大型河川に生息しています。雑食でなんでも食べます。卵も含め食用とされていて、数が減っているそうです。・・・と、ここまではあまり不思議感はないですよね。今回マルスッポンを選んだのはサイズのすごさです。写真は普通のかわいいサイズなのですごさがうまくお伝えできず申し訳ないのですが、最大の甲羅の長さはなんと129センチ。びっくりの大きさ。陸に上げるとぺしゃ~となってしまっていて、なんだか辛そうに見えるほどです。
投稿日: 2021年10月3日2021年10月3日キンケイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キンケイ まるで「想像上の生き物」レベルのカラフルなキンケイは中国の南東部からミャンマー北部の標高900 – 1100mの山地に住んでいます。オスのほうがちょっと大きくて90センチほど。メスは一回り小さく、羽根は茶色のまだら模様で写真のオスほど派手ではありません。日本のキジも雄が大変美しいですね。キンケイもキジ科の鳥です。 この美しい羽根が珍重されています。これだけ美しければ当然ですね。 日本国内のいろいろな動物園で飼育されていますのでぜひこの美しい鳥を観察してみてください。
投稿日: 2021年9月26日2021年9月26日オウギバト 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オウギバト インドネシアやパプアニューギニアなどに生息しています。鳩の仲間の中では大きく、全長70センチほどあります。(メスのキンケイより大きい・・・って、わかりにくいですね。今度キンケイも掲載しますね。汗)とにかく美しいですね。このきれいな羽根目的や、森林伐採などにより生息数は減っているそうです。 2~10羽程度の群れで生活するそうです。こんなきれいな鳥が群れているなんて、なかなかの光景でしょうね。 ※少し前に、このオウギバトの エコバックを買いました。 見つけたときは「かわいい!!」と 興奮し即決したのですが、 いざ手元に届いてみたら・・・・ なかなかのド派手ぶりで、 使うのに少し勇気が要りそうです。笑
投稿日: 2021年9月20日2021年9月20日アマミノクロウサギ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/アマミノクロウサギ 日本固有のアマミノクロウサギは鹿児島県の奄美大島と徳之島にのみ生息している、とても珍しくそして生息数も少ないウサギです。黒褐色の毛、短い耳が特徴ですが子育ての方法にも特徴があります。一度の出産で1~2頭の子供を地面に掘った巣穴で産みますがママはずっと巣穴にいるわけではないのです。1~2日に一度、授乳しに巣穴に戻るのですが、その間、巣穴の入り口は土などで完全にふさいでしまうのです。これはヘビなどの外敵から子供を守るためだそうです。ふさげば守れる!と気づいたかしこいウサギさんです。
投稿日: 2021年9月5日2021年9月5日ツパイ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ツパイ目 見た目が、リスのような、ネズミのような、原始的なサルにも似ているような・・・そんなツパイは、東南アジアやフィリピンの熱帯雨林に住んでいます。体の構造はモグラにも似ているそうです。キネズミとかリスモドキという別名もあるようですが、種類は別なんだそうです。 ヤシ科の植物の蜜が発酵したもの(つまりアルコール!)を日常的に食べるそうで、飲酒の習慣がある動物です。しかもかなりの量です。(人間換算?でビール7~8本/日!!)小さな体でアルコールとは驚きですね・・・。
投稿日: 2021年8月29日2021年8月29日ウォンバット 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウォンバット 見た目がちょっとねずみに似てるなぁ・・・と思っていましたが、ウォンバットさん、大変失礼いたしました。全然ねずみの仲間じゃなかったですね。汗オーストラリアに住んでいて、「ウォンバット科ウォンバット属」に属するそうです。ちょっとコアラに近い種類のようです。 このウォンバット、国内のいくつかの動物園で会うことができます。夜行性で草食、人懐こい性格で、短い手足でヨチヨチ歩くさまはかわいいですね。 でもウォンバットには、他の生物とは一線を画す変わった点がございます。なんとなんと、キューブ型の四角いフンをするんです。岩場などに縄張りのしるしとして置く(置く?笑)際に、転がらないように四角くなっている とのことですが、腸の中で四角く成型されるの!?と驚きですよね。