投稿日: 2022年5月7日2022年5月7日ウミウシ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウミウシ ウミウシってなんだろう・・・・。それを調べてここに書こうと思ったのですが、ウミウシを分類学的に簡潔に説明するのは難しいのだそうです。名前の元となった、ツノのような触角があることと、貝がない(小さいもしくは痕跡程度)ことは共通していますが、大きさや色、食べ物もさまざま。世界中の浅い海にいます。色もさまざまと書きましたが、とても鮮やかで派手な種が多いため観賞生物として人気があります。ウミウシの仲間は数千種類とも言われています。ものすごい数ですね。
投稿日: 2022年4月30日2022年4月30日ビントロング 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ビントロング 別名クマネコのビントロングはネパールやミャンマーなどの東南アジアなどの森林に生息しています。体長61~97センチ。尾の長さ56~89センチと写真でもわかるように、尾が長く大きいのが特徴です。尾を木の枝に巻き付けてぶら下がることもできるそうです。夜行性で雑食の彼らは、絶滅が危惧されています。 特に特徴があるのが匂い。縄張りを主張するマーキングに用いられる臭腺から出される液体がポップコーンの匂いがするとか・・・ 日本では、高知県のいち動物公園、福岡市動物園、神戸どうぶつ王国などで飼育されているようです。
投稿日: 2022年4月24日2022年4月24日クロコサギ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/クロコサギ アフリカ大陸やマダガスカルに生息するクロコサギ、クロミノサギという別名もあります。暑い地域で黒の体はさぞ大変でしょうね。それもあってか、活動時間は朝夕の日差しがあまり強くない時間帯です。 さて、このクロコサギですが、カエルや魚を捕まえて食べますが捕まえ方がとても変わっています。翼をくるりと傘のように丸く広げて水面に影を作りその影に集まる魚などを捕らえるのです。水面の反射を黒い羽根でおさえて、魚を見やすくしているという説もあります。なんともかしこい鳥ですね。
投稿日: 2022年4月17日2022年4月17日ヒロハシサギ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒロハシサギ メキシコ、中央アメリカからアルゼンチン北部に生息するヒロハシサギは、名前のとおり、くちばしが広いのが特徴です。このくちばしが何に役に立っているのか、詳しいことはわかっていないようです。夜行性で目がくりっとしているのも特徴のひとつです。 くちばしが広い、といえば、ハシビロコウも同じですね。実は、ヒロハシサギも、ハシビロコウのように、あまり動かず、くちばしとカタカタと鳴らすクラッタリングをします。行動まで似ているなんて、ちょっと不思議ですね。 那須どうぶつ王国や、神戸どうぶつ王国などで見ることができます。
投稿日: 2022年4月10日2022年4月10日キリン 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/キリン 日本の多くの動物園でも飼育されているキリン。遠くアフリカが故郷の生き物ですが、でも人気のあるこの生き物をなぜ変な生き物として今回取り上げさせていただいたか・・・。今回は私の完全なる独断、主観でのチョイスです。(キリンファンの方、申し訳ありません) 大きな目、耳、長いまつげと舌。毛がふさふさ生えた控えめな角。よく見てみると、すごいインパクトのある顔って気がします。そして彼らはとても睡眠時間が短い!深く眠るのは数分の場合もあるそうです。座ることはあまりないそうで、出産も立ったまま。赤ちゃんがあの高さから落ちることを考えるとハラハラします。(赤ちゃんといっても大人の人間より背が高い) そんな(私にとっては不思議のかたまりの)キリンですが、真っ白な神々しい姿の子が発見されたことがあります。きっと仲間からは変な目で見られちゃうんだろうけど・・・。
投稿日: 2022年4月3日2022年4月3日サビイロネコ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/サビイロネコ 見た目は普通の猫チャンですね。このサビイロネコはインド南部とスリランカに住んでいる猫です。特徴はなんといってもサイズ!体長は35-48cm、肩までの高さは20-25cm、体重は約1.5kgしかない。(メスは1kgしかないそうです!)ちょっとおどろきの小ささです!毛皮の色は灰色で、背中と脇腹の全面に赤さび色の斑点があるのが特徴です。 人に慣れやすい性格なのでペットとしても人気があるそうです。そりゃ、大人気でしょう、間違いなく・・・
投稿日: 2022年3月27日2022年3月27日ザゼンソウ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザゼンソウ 僧侶が座禅を組む姿に見えることからザゼンソウと呼ばれている、サトイモの仲間の植物です。山岳地の湿地に生息していて、栃木県、山梨県、滋賀県などの湿地に群生地があります。 ザゼンソウは形も特徴的ですが、開花するときになんと発熱して周囲の雪を溶かして開花するそうです。すごい技を持っていますね。※匂いにはご注意。素敵ではない匂いのようです。 特に発熱の際はなかなか強烈とのこと。
投稿日: 2022年3月20日2022年3月20日ホタル 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ホタル 日本の夏のイメージの常連、ホタルは、世界にはなんと2000種類もいるそうです。日本のホタルは本州以南を中心に40種ほどいるそうです。幼虫時代は水の中にいて、タニシなどを食べる肉食!しかし成虫になるとせいぜい水分を飲むぐらいだそうです。(日本のホタルの場合は です。)「こっちの水は甘いぞ」はここから来ているのかな・・・ ホタルの特徴はなんといっても「光る」ことですよね。これは、暗い場所でも相手を見つけられるように発光しているそうです。体内に発行物質の酵素を持っていて、酸素と結合させて光っているそうです。(急にむずかしげになりました・・・)そして幼虫時代も発光できるそうです。なかなかすごいです。
投稿日: 2022年3月13日2022年3月13日ミズウオ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミズウオ 北太平洋から、インド洋・大西洋・地中海の水深900〜1,500mの深海に棲息する深海魚です。結構大きくて、体長1.5〜2.5mにまで成長します。大きい上に顔がいかつい!目が大きく、尖って長い口先。大きな口には鋭い牙!見た目も怖いですが性格も怖い!貪欲な肉食性で、自分より大きくてもお構いなし。その大きな口と牙で、なんでも食らいついて丸呑みにしてしまいます。インパクト大のお魚ですね。 ちなみに、食用には向いていないようです。水分が多すぎるんですって。(これが名前の由来のようです)
投稿日: 2022年3月6日2022年3月6日ヘラヤガラ 写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘラヤガラ科 魚って色も形も本当にいろいろですよね。太平洋やインド洋などの温かい海に住むヘラヤガラも長細い体、いろんな色で思わず二度見してしまいそうです。顔というか、口がむちゅーっと長く、尾びれの部分も尻尾のような形になっていて特徴的です。泳ぐときも、斜めになったり逆さになったり、他の大きな魚に寄り添ったりだそうです。体の色は環境に合わせて変わるようなので、この体も、進化の結果得たのでしょうね。