セコイア【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/セコイア

【大きいシリーズ】

7月は、「大きい」生き物の特集です。
第三弾はセコイアです。

セコイアはアメリカ西海岸沿岸の
一部に自生する、ヒノキの仲間です。
ちょっと日本では想像ができないですが
なんと、高さ115メートルになるものも
見つかっているそうです。
幹の直径は最大で9メートル・・・
そりゃあ、100メートル伸びるには
幹も太くないといけませんよね・・・。

植物もおどろきの大きさになるのですね。

ダチョウ【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ダチョウ

【大きいシリーズ】

7月は、「大きい」生き物の特集です。
第二弾はダチョウです。

ご存じ、鳥類で世界最大のダチョウ。
鳥類のなかには、何種類か
飛ぶことができない鳥がいますが
ダチョウも飛ぶことはできません。

大きさですが、体高は2メートル以上、
体重は100キロ以上と、
ものすごい大きさです。
体も大きいなら卵も大きい。
直径は11センチで、
重量は1キロを超えるそうです。

こんな大きな体ですが、
走ると時速80キロ・・・
もうおどろくばかりですね。

オサガメ【大きいシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オサガメ

【大きいシリーズ】
梅雨明け前ですが、
とんでもない暑さですね・・・・
7月は、「大きい」生き物の特集です。
第一弾はオサガメです。

インド洋、大西洋、太平洋、
地中海の広い範囲に生息している
オサガメは、骨質と鱗で構成される
「甲羅」はなく、甲羅にあたる部分は
皮膚なんだそうです。

そして、オサガメは、カメの仲間では
最大になります。
189センチメートル、最大体重916キロ・・・
水族館で会える、アカウミガメなどと
比べると、巨大!という感じですね。

ウミグモ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ウミグモ綱

6月は「細い」シリーズです。
第五弾はウミグモです。

世界中の海に生息しているウミグモ。
大きいものでは数十センチになります。
体の部分は、とても細く小さく、
別名の「皆脚類」のとおり、
ほとんどが脚・・・という感じですね。
そして、ウミグモの驚きの特徴は、
「内臓の役割(消化器)は脚にある」
ことなのです。

詳しいことはあまりよく
わかっていないようです。
不思議な生き物ですね・・・・。

チンアナゴ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/チンアナゴ

6月は「細い」シリーズです。
第四弾はチンアナゴです。

しゃくれた?下あごがなんともかわいい
チンアナゴは、インド洋、西太平洋の
熱帯域に、日本では高知県から琉球列島に
かけて分布しています。
水族館などで、集団で砂から顔を出している
「しゃくれ」をご覧になったことがある方も
いらっしゃると思います。

チンアナゴの名前の由来は、
日本犬の「チン(狆)」に顔が似てるから
とのことです。なるほど、似てますね。
しゃくれ・・・(気に入ってしまいました)

ザトウムシ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザトウムシ

6月は「細い」シリーズです。
第三弾はザトウムシです。

細くてながーい足。
見た目はクモに似ていますが
サソリやダニに近いザトウムシは
世界中に6600種以上いるそうです。

日本では単独で見られることが多いですが
海外には大群を作る種類もいるそうです。
ザトウムシの大群・・・
想像すると、衝撃的な光景かも・・・

ヨウジウオ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨウジウオ

6月は「細い」シリーズです。
第二弾はヨウジウオです。

タツノオトシゴの近縁のヨウジウオは
沖縄をのぞく日本各地の沿岸域に
生息しています。
さすがタツノオトシゴの近縁。
卵は雄の育児嚢に産むそうですので
雄が出産するということになります。

ヨウジウオは
海草が生えている場所にいます。
海草をよーーーく見てみると、
体を巻き付けてたゆたっている
かわいい姿が見られるかもしれません。

ナナフシ【細いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ナナフシ

【細いシリーズ】
あっというまに6月に入りました。
梅雨入りもそろそろでしょうかね。

6月は「細い」生き物の特集です。
第一弾はナナフシです。

日本にも20種類ほどいるそうですので
見たことがある方も多いかと思います。
木の枝に擬態した姿が「細い」わけです。

大きさは、数センチから50センチぐらい。
50センチのナナフシとは、
かなり大きいですね。
見た目も木の枝ですが、
卵も植物の種に似ているそうです。
卵まで擬態とは・・・
すごい徹底ぶりですね。

オウムガイ【長いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/オウムガイ

【長いシリーズ】
5月は「長い」生き物の特集です。

第四弾はオウムガイ です。

南太平洋、オーストラリア近海に住む
オウムガイ。
分類上では、タコやイカに近い生き物です。
漏斗で推進力を得て移動する点は同じですね。
でも墨などは持っていないようです。

触手は90本ほど持っているそうで、
なんだかずいぶん多いですね・・・。

このオウムガイの何が長いかといいますと、
祖先は5億年前から存在していた
=5億年も地球にいる というところなんです。
(シーラカンスは3億6千年前とのこと)
生きている化石といわれるゆえんですね。

ニシオンデンザメ【長いシリーズ】

写真出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ニシオンデンザメ

【長いシリーズ】
5月は「長い」生き物の特集です。

第三弾はニシオンデンザメ です。

ニシオンデンザメは、
北大西洋全域などに住む
深海性のサメです。
写真ではちょっと
わかりにくいと思いますが、
体長が7メートルにもなる、
大きなサメです。

何が長いかといいますと、
「寿命」なんです。

もっとも長生きした個体は、
推定で「272~512歳」とのことです。
長すぎて?これ以上は絞り込めない
ということでしょうか。
しかし振り幅がすごい!
人間が「人生100年時代」なんて
聞こえてきつつあることと比べると、
とてつもない長生きという感じがします。
地球はすごいですね。