投稿日: 2025年2月16日2025年2月16日ピンポンパール【変わった名前シリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/チンシュリン 【変わった名前シリーズ】 2月は「変わった名前」の生き物の特集です。第三弾はピンポンパールです。ピンポンパールは金魚の名前です。チンシュリンという金魚の別名で特徴はなんといっても、ポンポンのおなかに、真珠を半分に切ってくっつけたようなウロコ。尻尾も短く、ピンポン玉のようです。大きさも、4~5センチと小さく、なんともかわいらしいさまから人気があるそうです。でも、泳ぎが苦手なんだそうです。魚なのに・・・品種改良の結果でしょうかね。少し気の毒な気もします。
投稿日: 2025年2月9日2025年2月9日シフゾウ【変わった名前シリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/シフゾウ 【変わった名前シリーズ】 2月は「変わった名前」の生き物の特集です。第二弾はシフゾウです。 写真を見ると、シカのようですがちょっと顔が違うように見えます。 シフゾウは漢字では「四不像」。漢字だと、動物っぽくないような・・・。名前の由来は、「角がシカ、頸部がウマ、蹄がウシ、 尾がロバに似ているが、 そのどれでもない」というところからだそうです。そして、実はもう野生はいないそうです。かつては中国にいたそうですが、現在は動物園内や、中国の保護区内にいるのみ。いつか野生に戻って数が増えるといいですね。
投稿日: 2025年2月2日2025年2月2日オジサン【変わった名前シリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/オジサン 【変わった名前シリーズ】2月に入って早々、関東平地でも雪予報など出ましたね。皆さんのお住まいの地域は雪どうでしょうか。 2月は「変わった名前」の生き物の特集です。第一弾はオジサンです。 ご存じの方も多いと思います。オジサンは魚で、日本でも駿河湾より南に生息しています。 この名前の由来ですが、写真ではちょっとわかりにくいですが実はこの魚、顔の前というか口元にひげが生えているんですよね。そのひげが出ている様子を正面から見ると人間のオジサンのようだ ということでこの名前がつけられたそうです。 (個人的な感想) うーん、まあ、そうかなぁ・・・ どうかなぁ。う-んうーん・・・
投稿日: 2025年1月26日2025年1月26日ヒバカリ【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒバカリ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第四弾は、ヒバカリです。 40~65センチと、さほど大きくないヒバカリは、日本固有種です。前回の「ジムグリ」に引き続き名前が変わっていますね。このヒバカリ、毒は持っていないのですがかつては毒があると思われていて(ごく弱い毒があるとも言われていますが)「噛まれたら(命は)その日ばかり」と思われていたところからだそうです。 水辺を好み、泳ぎは上手だそうです。
投稿日: 2025年1月19日2025年1月19日ジムグリ【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジムグリ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第三弾は、ジムグリです。 ジムグリは日本固有種です。大きさは1メートル弱ほど。色と柄が特徴的ですね。地中や石の下などによく潜ることが名前の由来だそうです。 身の危険を感じると、体から独特の青臭い臭いを発するだそうです。さほど大きくないヘビですがばったり会ったりして脅かしたくないですね・・・。
投稿日: 2025年1月12日2025年1月12日デカイヘビ(ストレリア・デカイ)【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストレリア・デカイ【巳年のはじまりシリーズ】 1月は、干支にちなみ、へびの特集です。 第二弾は、デカイヘビです。 アメリカやカナダの東部やメキシコなどに生息しているストレリア・デカイ。デカイヘビとも呼ばれます。デカイヘビは、40センチ弱と、名前とは違って小さいヘビです。名前とのギャップがなんだかかわいいですね。
投稿日: 2025年1月5日2025年1月5日トビヘビ(パラダイストビヘビ)【巳年のはじまりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/パラダイストビヘビ【巳年のはじまりシリーズ】 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。1月は、(やっぱり?汗)干支にちなみへびの特集です。 第一弾は、トビヘビです。ここでは、トビヘビの仲間のパラダイストビヘビをご紹介します。 タイやインドネシアなど、南アジアに生息していて、トカゲやカエルを捕食します。名前のとおり、「空飛ぶヘビ」で木から木へ、10メートルほども滑空することができるそうです。飛ぶときはろっ骨を広げて、体をくねらせながら飛び、木が高くなるほどくねらせが大きく、飛距離が延びるそうです。 手も足もなく、翼も当然ないのに移動に滑空を使うなんてものすごいですね。
投稿日: 2024年12月29日2024年12月29日竜血樹【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/リュウケツジュ【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 今年最後のご紹介になります。第五弾は竜血樹(リュウケツジュ)です。 辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで竜血樹をご紹介します。漢字名に「竜」が入っています。姿は全然ドラゴンっぽくなく、実は植物(木)です。 以前に一度ご紹介している竜血樹。名前がなんだかすごいです。モロッコや、カナリア諸島、マデイラ諸島などに生えています。 名前に「血」という字が入っていますが、この名前の由来は、はい、そうなんです。幹に傷をつけると、赤い樹液が出てくるそうです。その樹液は、染め物に使われたり漢方薬として使われたりしているようです。 ※樹液は、本当に「流血」っぽいです。 ちょっとびっくり。汗木の形もユニークですよね。 今年もご覧くださいまして誠にありがとうございました。来年も色々ご紹介していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
投稿日: 2024年12月21日2024年12月21日石竜子【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トカゲ【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第四弾は石竜子(トカゲ)です。辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで「石竜子」をご紹介します。漢字名に「竜」が入っています。トカゲのことですね。「竜の子」と書かれると、たしかにそのように見えますね。 トカゲと一口に言っても種類も大きさも色々ですね。大きな(長い)ものでは、4.7メートル!(ハナブトオオトカゲ)小さいものだと、え、3センチ!(ミクロヒメカメレオン)※そうか、カメレオンも仲間なんですね。 ということで、体の色を変えられるものもいるし、四肢のあるものもないものもいます。多種多様すぎてご紹介が難しいです。笑 日本にももちろんたくさんの仲間がいます。以前にご紹介した、カナヘビやヤモリなども仲間です。日本固有の種類もいます。トカゲの世界は奥深いですね。
投稿日: 2024年12月15日2024年12月15日土竜【辰年しめくくりシリーズ】 写真出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/モグラ科【辰年しめくくりシリーズ】12月は今年の干支、辰年を振り返りましょう。1月にも特集しましたが、「ドラゴン」(っぽい?)生き物の特集です。 第三弾は土竜です。 辰年にちなみ、ドラゴンっぽい?生き物ということで、名前に竜の字が入っている「土竜」をご紹介します。でも見た目が全然ドラゴンじゃないんですよね・・・(モグラのことです) モグラは、日本のあちこちに生息しています。なかなか姿を見ることはないですが土をほじくった小さな塚のようなものを見かけることがありますね。毛並みがきれいでなかなかかわいらしく見えます。目はあまりよく見えていません。穴を掘って暮らすため、前足には多くな爪がついています。色々な種類のモグラがいますが、日本にいるのは日本固有種だそうですよ。